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 ダイヤルをひねれば、ラジオが聴けます。頭をひねれば、舟券が取れるチャンスが広がります。開局50周年を迎えたスマイルステーション、1314khzOBCラジオ大阪のタイトル戦は平日限定の大人のシリーズであります尼崎OBCラジオ大阪杯。2月26日の火曜日から始まり2月29日の金曜日に終わるカーカキンキンカーキンキンシリーズの最後を飾る優勝戦は124/356の進入隊形から渦潮銀河系軍団の1号艇興津藍が1Mを先制し、無理捲りに出た2号艇浦田信義を寄せ付けない逃げで独走。
 「直前の四国ダービーではG1初優出。喜びの中でしっかり掴んだ大きな自信とプロペラへの確かな手応えがほんまもんであったことを今節はしっかり証明いたしました。徳島在住うずしお軍団の次代を担う存在でありますが、出身は兵庫淡路島。地元ともいえますステージ、兵庫センタープールの水面に一回り大きくなった頼もしき強さを刻み込みます(動画)。
 ということで実は淡路島出身の準地元である藍ちゃんが通算8度目の優勝を飾り、副賞のデジタルカメラも手にして最高のスマイルを見せたのであります。
 後続は差した3号艇川田正人が入り、徳島4000番台のワンツー。OBCラジオ大阪の周波数は1314khzでありますが、1-3・1-4のうち1-3で決まりました。但し4号艇佐野隆仁はターンが全く掛からず6着に終わり、3着には差し伸びた6号艇永井聖美が入りました。

若松日報カップ優勝戦

 北九州市に本社がある昭和4年創業の老舗印刷企業、株式会社日報のタイトル戦は若松競艇史上最後となりそうな昼間開催。12/4536の進入となった優勝戦は西向かい風8m波高8cmで安定板着用となり、2000年10月芦屋スポーツ報知杯争奪戦競走以来の優勝を目指す1号艇田中太は向かい風と緊張からかスタート41と大きく凹んでしまい、2号艇高濱芳久にあっさり捲られ優勝の夢は洞海湾の荒波にのまれてしまいました。そして高濱が捲った展開を突いての3カド捲り差しを決めた4号艇渡邉英児が突き抜け通算30回目の優勝。当地は4号艇前付けインで制した昨年3月北九州市長杯争奪戦からの連続Vで当地V2。
 後続はえいじと高濱の間を割った5号艇滝沢芳行と高濱の争いになり、高濱に舳先を掛けたタッキーが2着。

 冒頭で若松競艇史上最後となりそうな昼間開催と書きましたが、3月6日からの次節西部競艇記者クラブ杯争奪戦競走から若松競艇は100%オールパイナップルナイターになります。だからえいじは若松デイレース史上最後の優勝者になるかもしれません。尚、若松昼間開催の最後と共に石川の橋爪由紀2R1号艇5着を最後に通算18優出1優勝の実績を残して引退しました。お疲れ様でした。

びわこ日刊スポーツ新聞社杯争奪荒法師賞優勝戦

 125/346の進入から1号艇星野太郎は3号艇待鳥雄紀に捲られますが待鳥の捲りは流れ、待鳥を待って冷静に小回りした星野が通算18回目の優勝。尚、1Mでは捲り差しに行こうとした4号艇大久保信一郎が星野に接触して転覆しております(動画)。
 後続は38ドカ凹みも小回り差しで伸びた5号艇小菅文隆が2Mを先取りしますが、ここで3艇を待って差した待鳥が小菅の内に潜り込み、事故艇がいる2周1Mを待鳥先取りして2着。

 最後に、1Rでは1号艇の101期4471新田泰章(広島)が19トップスタートから豪快な大外捲りを決めデビュー初1着を飾っております。

常滑G1マーメイドグランプリ4日目

 初日のステラドリーム戦を制するも、昨日12Rでまさかの展示落水を喫して責任欠場と、まるでトコタンに食われた魚になってしまった魚谷智之。5号艇1回乗りの11Rは1着条件という厳しい勝負駆けでしたが413/526と4カドから鮮やかな差しを決め1着。準優安全地帯入りで準優10R6号艇乗艇を決めた魚谷は水を得て息を吹き返した魚といったところでしょうか。
 魚といえば、ドバイ遠征のウオッカ武豊を鞍上に迎えるそうです。ちなみに武豊はかつて知多半島にある知多郡武豊町一日町長を務めた実績が。

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