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 雨天に祟られ本場入場者こそ9411名ながら、20億1017万6600円の最終日売上と65億1235万2400円の節間総売上を記録した東京ベイ平和島のG1トーキョー・ベイ・カップ。本日は3R発売中にスーパーイリュージョンで人気のハイキングウォーキング、10時25分からと4R発売中にFUJIWARAの「お笑いライブ よしもとin平和島」が。
 人形劇をテーマにしたFUJIWARAノリノリかのコントにも大爆笑しましたが、客席が大きく盛り上がったのはハイキングウォーキングのコーラ一気飲みスーパーイリュージョン。「コーラを一気飲みして競艇場24場ゲップせずに全部言います!」と言った時の盛り上がりはハイキングウォーキング自ら「仕込みじゃないの?」と言わせる程の拍手大歓声でしたとお伝えしておきます。この盛り上がりの裏には選手紹介(動画)で飯山晃三が「振られたネタは全てやる80期のバラエティー班飯山晃三です。このコーラを、黒い物体を一気飲みして競艇場24場ゲップをせずに全部言います!」とやったり、齊藤仁が同じくコーラを一気飲みしてからゲップをせずに選手宣誓をやりきったりしたのも大きいでしょうね。ちなみにイベント宣伝に大貢献した飯山晃三は24#大村からチャレンジして最初の大村でいきなりゲップしてコーラを吐き出しましたが、ハイキングウォーキングは01#桐生からチャレンジして06#浜名湖でゲップしたので飯山晃三に勝利したとお伝えしておきます。ちなみに優出者インタビュー終了後の5Rに4号艇で登場した飯山晃三は「まさにスーパーイリュージョン1周1マーク鮮やかな捲り差しとお伝えしておきます。コーラの一気飲みだけではありません。(動画」とお伝えされ、4カド捲り差しを決め節間3本目の1着を獲得しております。
ハイキングウォーキングのスーパーイリュージョン!FUJIWARAの人形劇コント

 本日の平和島では優出者インタビュー中にさん、食後9R発売中の1M側スタンド3F売り場で良2さん、良2さんがいたオレンジ椅子の3FスタンドでB1ゆーとぴあさんとかじさん、少しして舟券を買い終えたマイケルさん、その近くにいた山ちゃんさん、更に真ん前の階段スタンドにいた職場の同僚三国さん(仮名)と競艇仲間の日本武尊さん(仮名)に会いました。レース後は節間3日目の牛小屋で煮込みライスを食べてきましたが、本日の牛小屋ではマイケルさんと同席してマスターと3人で競艇話に花を咲かせました。
よくがんばった飯山やすし日曜日に撮影した牛小屋の煮込みライス

 ということから1M側3Fスタンドで見た特別選抜A戦の11Rは、枠なり3vs3から6号艇安田政彦が07トップスタートを決めて絞りに行きましたが絞った際に玉突き事故となり、3号艇山田豊が北東向かい風6mもあって派手に艇が浮くアクシデント(動画)。煽られた山田豊は一回転しながらも無事着地して完走しましたが、山田豊と接触した2号艇平石和男はエンストして1Mでさらし者になっちゃいました。ちなみに1着は捲った形の4号艇飯島昌弘で、2着は小回り残した1号艇作間章(今節選手代表)でした。
1Mでレース観戦するドリームハウス平石

 トーキョー・ベイ・カップ略してTBC優勝戦は枠なり3vs3から3号艇濱村芳宏(60期3295)がつけ回り、1号艇上瀧和則(60期3307)がバンビターンを張る間に、2号艇森高一真(銀河系85期4030)をぶっ叩いての捲り差しを入れたブル-トレインカラーの4号艇湯川浩司(銀河系85期4044)が上瀧を差しきり通算17回目にして平和島は2回目、記念通算では5回目の優勝。ちなみに記念V5のうち首都圏で3つを占めております。
 パラダイス銀河系急行王子湯川のモーターEF651000番台もとい32号機は先月のG1関東地区選手権ドリームハウス平石を優勝に導いたモーターでありまして、記念連続Vという事になります。今節前検日の14日を最後にGalaxyExpress急行銀河惜しまれつつ廃止となり、最終日は東京駅に約2000人が詰めかける大フィーバーとなりましたが、廃止翌日から始まったTBCは銀河系急行王子がブルトレカラーのカポックで優勝を飾りました。
 後続ですが、湯川に差されて平和島初Vならなかった上瀧は1M差しからBS伸びたで6号艇飯山泰を2M行かせて捌き2着。ベイパ部員やないでしかしTokyo bay piratesの期待を一身に集めた(動画)飯山やすしは3着に入り、今節は2人の飯山選手が最初から最後までシリーズを盛り上げました。
ファン手製のメダルを貰った湯川16時50分


桐生みどり市発足2周年記念・市議会議長杯優勝戦

 関東三支部精鋭戦と銘打たれたみどり市議会議長杯は準優3個も9Rが東京支部、10Rが埼玉支部、11Rが群馬支部と支部別に行われて優勝戦も各支部2名ずつ。
 優勝戦は準優1着選手の中で得点率1位だった荻野裕介(東京)が1号艇となり、枠なり3vs3のインから08トップスタートを放って押し切り、2004年10月鳴門松茂町ほか二町開設36周年記念競走以来となる通算2回目の優勝。後続は差した4号艇吉田稔(群馬)と捲り差した6号艇赤羽克也(埼玉)で接戦になるも2M内から先制した吉田稔が2着。尚、3番手だったみどり枠の赤羽は2周2Mで3号艇中里英夫(栃木在住群馬支部)につつかれて最後方に脱落です(動画)。

尼崎G3新鋭リーグ戦プリンスロード優勝戦

 今年で卒業する90期生ながら、まだ21歳の2号艇渡邊雄一郎が動いて143/256の隊形となり、雄一郎が34と凹んで1号艇の地元94期生小坂尚哉21歳も23とスタート遅れる中、次元の違う06トップスタートを決めた3号艇の地元94期生稲田浩二23歳があっさり捲りを決め通算3回目にして地元初優勝。ちなみに新宿と児島を結ぶシモデン夜行バスルミナス号稲葉浩志のふるさと津山市を経由します。
 後続は雄一郎を叩いて差した5号艇の90期吉田拡郎25歳と、よしだかくろうに差し続いた6号艇の98期鶴本崇文22歳の争いになりますが、内の鶴本が2M艇が暴れて大きく流れ、冷静に差したよしだかくろうが2着。

下関原弘産カップ優勝戦

 原弘産のタイトル戦はスタート展示の134562から本番枠なり4vs2となり、1号艇山崎昭生平和島SG笹川賞予備2位の鬱憤を晴らすと共に宮島G1競艇名人戦へ向けていい勢いで臨める通算45回目・下関2回目の優勝。展示大外から本番枠通りの2コースになった2号艇田口節子(笹川賞23798票で当選)が差し順走で2着。