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 宮島競艇、G1第9回競艇名人戦もいよいよ第2関門。これより、心・技・体と銘打った3つの準優勝戦を迎えます。まず第一幕は心の極致第10Rです。予選1位の1号艇富山弘幸(大阪)が記念初優出を目指したここはスタート展示の156423から本番1456/23となり5号艇関忠志が08トップスタート放って捲りに行くものの、4号艇古場輝義(富山在住大阪支部)が激しく抵抗して共倒れ。古場が壁役になった事で富山は先マイできたもののマイシロなく懐開き、ずっぽり空いた懐を突いた2号艇尾崎鉄也が捲り差しで1着。そして差した3号艇若女井正が2M切り返してきた富山を包みきって2着。ということで富山の記念初優出はお預けとなりました。

 匠達の技と技とのぶつかり合い。百戦錬磨の熟練の走りをご覧あれ。第11Rの準優勝戦第二幕は技の極致です。進入インコースから1234/56です、スタートしました。12トップスタートを放った3号艇桑原淳一が捲りに行くも2号艇荘林幸輝(42期2833)に抵抗された分膨れ、小回り残した1号艇村上信二(42期2837)が踏ん張って先頭。後続は差した3艇、4号艇山口博司と5号艇松野京吾と6号艇高山秀則初代名人位で競る態勢になり2Mは内から高山が内から艇を伸ばし先行。松野は山口を牽制して回った分懐が開き、1M艇が浮いて後方だった荘林が山口の進路をカットしつつ内に潜り込み、松野とぶつかりながらも潜り込み成功。そして高山との併走に持ち込んだ荘林は2周1M高山とやり合いながらも内から先行し、大きく膨れながらも単独2番手に浮上し2年連続優出。

 匠達の祭典。G1第9回競艇名人戦もいよいよ最後の準優勝戦。残る2つの席を懸けての争い。第三幕は体の極致第12Rです。富山敗退により勝てば優勝戦1号艇になる地元田中伸二(42期2844)が1号艇のここは1236/45の進入から2号艇瀬尾達也が08トップスタートをぶちこみますが、10スタートのタナシンは伸び返して瀬尾を牽制しながら1Mを先行。結果的に瀬尾を壁にしたタナシンが1Mで独走に持ち込み1着で優勝戦1号艇を獲得し第9代名人位にリーチ。順走の瀬尾も2着で優出です。


 アムラー芸人若井おさむとかげろうお銀由美かおるがやって来る宮島で、とっても春がかおる色っぽい実況の土谷由美アナが盛り上げた名人戦の最後を飾る第9代名人決戦の枠番は以下の通りです。

1:田中伸二 2:村上信二 3:尾崎鉄也 4:荘林幸輝 5:瀬尾達也 6:若女井正

 優出メンバーではタナシンとワカメちゃんに記念初Vツモのチャンス。果たして競艇POGで推している42期しんじが42期しんじを壁にして逃げられるか?ちなみに本日の自分は東京新聞盃3日目の平和島にいた後、大森駅前の雀荘林バナタウン良2さん&かじさん&B1ゆーとぴあさんと対局しました。半荘林2回は共に中間着。

【明日は桐生ゴールデンレースドラキリュウカップ優勝戦

 今年度全国13場で開催されるゴールデンレース第一弾ドラキリュウカップ。優勝賞金64万円に加え選手会から副賞金36万円が贈呈される優勝戦メンバーは以下の通り。

1:吉川元浩 2:川崎智幸 3:濱野谷憲吾 4:作間章 5:吉川昭男 6:長谷川充

 W吉川とTokyo bay piratesと群馬71期と智様が載ってきて非常に楽しみな番組になりましたね。尚、名人戦との併用発売となる当日は江口晃生橋本久和新井亨支部長&土屋千明(父はゴルゴ土屋栄三)と高橋貢浅香潤早川清太郎による桐生伊勢崎コラボレーショントークショーがあります。

 最後に、中山G1皐月賞については昨日のエントリーに書いてありますが、キルトクールはブラックシェルです。