iモード電投及びPC電投のお供イーバンクが協賛する戸田ウインビーカップ・イーバンク銀行協賛はメーデーから始まり、開催最終日にしてゴールデンウィーク最終日でもある本日はなんと14746名の入場で売上も全国1位の6億174万9400円。今年のウインビーカップは例年と違ってオール埼玉支部では無くなったものの優勝戦はオール埼玉支部。1983年5月6日生まれの濱崎直矢も4号艇で乗艇です。
 レースの方は1236/45の進入から濱崎が捲り差しに行くも入りきれず流れ、3日目12R以外全て1着だった1号艇後藤浩が逃げ切りゴトールデンウィーク開催を優勝。これで今年2回目・通算40回目の優勝となりましたが、戸田では2004年10月一般競走以来久々の優勝でV6。地元Vの喜びに、ウイニングランもメットを外してさわやかに駆け抜けました。
 後続は濱崎と外マイの5号艇向後龍一で併走となり、それに小回りの2号艇須藤博倫も内から迫るも、2Mで外の向後を牽制しつつ須藤を包みきった濱崎がバースデーに2着ゴール。そして3着が2艇接戦となり、2周1Mつけ回った須藤が一旦抜け出すも3周1Mで向後は切り返して内に潜り込み再び接戦に持ち込みますが、最後は須藤が向後を外から被せて振りきり意地を見せています。ちなみに今日は中田大輔のトランポリンショーがあったので、12時過ぎに起きた自分がこっそり到着した16時頃もトランポリンが設置されてました。
誕生日おめでとう濱崎直矢トダンポリン


浜名湖中日新聞東海本社杯優勝戦

 薄暮レースの7日間開催は82期三羽烏揃い踏みとなった頂上決戦は4号艇横澤剛治(82期3956)がピット出遅れるも回り込んで枠を守り、枠なり4vs2。こんな隊形になりましたが、1号艇坪井康晴(82期3959)はすんなり逃げ切り今年3回目・通算26回目の優勝。つけ回った2号艇菊地孝平(82期3960)が2着に入り、外を張っての差しハンドルを入れた3号艇笠原亮(84期4019)が3着。横澤は1M外マイも笠原に届かず4着に終わり、82期三羽烏の上位独占なりませんでした。

蒲郡中日スポーツ賞竹島弁天杯争奪戦優勝戦

 今節初日から昭和ハワイアンアーケードがオープンして、7月3日からのG1江戸川大賞(蒲郡開催)に向けてお楽しみが増えたわけですが、オープン第一弾・竹島弁天こと八百富神社のタイトルが懸かった竹島弁天杯の優勝戦はスタート展示145236だったものの本番ピット離れぶっしゅ〜ん!(動画)と飛び出した4号艇都築正治がインを奪い、5号艇石川真二も回り込んで2コース進入。1号艇天野晶夫は3コース進入となりインコースから45/1/236。充分な助走距離をとってのカド受けだった天野は捲り差しに行くも07スタートからぶしゅっと逃げたツヅッキーには届かず、先制あこターンで一気の逃走態勢を築いたツヅッキーが今年3回目・通算47回目の優勝昨年に続く竹島弁天杯連覇達成。正月の常滑中日スポーツ杯争奪新春特別競走も制しており、盆正月GW三冠にリーチをかけました。
 ツヅッキーの次節は5月10日から15日まで桐生タイムス杯。残念ながら17日から始まる当地G1オールジャパン竹島特別の斡旋は入ってません。ちなみに昨年も竹島特別に呼ばれず、追加斡旋で同日程のG1江戸川大賞に呼ばれました。

 さて、本日の表彰式終了後は102期新人選手紹介。尾張旭出身で国立静岡大学を休学して競艇の道に進んだ4499滝川真由子を始め、4492本多宏和、4509平見真彦の3人が登場してネット中継でもOAされました。デビューは本多宏和と平見真彦が9日から蒲郡BOATBoyCUP、滝川真由子が10日から常滑競艇TV!レジャチャン専用ch開始記念JLC杯争奪戦競走となっています。

常滑中日スポーツ杯争奪チャンピオン大会優勝戦

 124/356のインコースからトップスタートぴたっと決まった1号艇新美恵一が18トップスタートを放ち一目散に先行して他艇を寄せ付けずリードは5艇身。と1Mで決着を付け通算40回目の優勝。2番差しの4号艇仲口博崇が2番手航走も差し伸びた6号艇久田武が2Mを先行。しかしこれを行かせて捌いたヒロタカマンが2番手を守り、1M外マイから2M内に切れ込んだ5号艇吉田隆義が2周1M内から先行するも、これを待って引いて差したヒロタカマンが2着を取りきりました。

大村九州スポーツ杯GW特選レース優勝戦

 5月3日の2日目以降マイルクラブ大村24ポイント2倍開催だった5日間シリーズの最後はオール地元選手の一戦となり、枠なり3vs3の並びから外2艇と2号艇山口博司がスタート遅れてスリットばらつき、カドから勢いよく17スタート放った4号艇赤坂俊輔とぶつかった23スタートの3号艇飯山晃三が先捲りで応戦。これに14トップスタートの1号艇吉田一郎が抵抗して、懐がら空きになったところを俊敏に捲り差した赤坂は通算5回目の優勝
 後続はイチローが2番手も、小回りの山口がBS伸びて内から2Mを先行。しかしイチローは行かせて捌き2番手をキープ。そして一番遅い48スタートだった5号艇榎幸司は1M遅れ差し5番手だったものの2M小回りで山口との3番手争いに持ち込み、山口と併走。これが2番手を走るイチローにも何らかの影響を与えたか、2周2Mでイチローは艇が暴れて流れる痛恨のターンミスを犯してしまい、イチローと山口を共に行かせたアントニオ榎が2艇まとめて差しきり48スタートからの大逆転2着。3着は3周1M先行した山口を差したイチローが3周2M山口に差されそうになるもなんとか3着を死守。