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 本日初日のG1江戸川大賞IN蒲郡(主催:東京都六市競艇事業組合)から本格リニューアルとなった江戸川競艇場。まだスタンド4Fに通じるエスカレーターとスタンド5Fより上が工事中なものの、分煙化されるなど大幅にリニューアルした大屋根エリアには売場に男はつらいよ全48作のポスター(前半24作後半24作)がずらっと展示されています。開催中連日更新される江戸川競艇オフィシャルブログでは新しくなった部分が連日紹介されていきそうです。まず初日はレストラン笑和の紹介でした。
男はつらいよ全48作ポスター展示中大幅リニューアルした大屋根大型映像付近

 次に、初日9億3081万6500円だった江戸川大賞IN蒲郡を陸の方から触れると、選手代表が愛知支部の大嶋一也で選手宣誓が東京支部の長田頼宗と、今回のレース名にふさわしく江戸川と蒲郡からひとりずつ選出。ただし、実況は蒲郡の高橋貴隆アナオンリーワンで、江戸川のヤッターマンこと田中アナは本日から多摩川JLCカップの実況(本日は1R〜4R)をしてます。ということで実況のコラボレーションはならなかったですが、蒲郡には田中早織アナがいます。ちなみに昼間開催G1下関モーターボート大賞の選手代表は今村豊で選手宣誓は海野康志郎です。

 選手代表と実況を紹介した後は水上の方ですが、選手宣誓担当の長田は選手紹介で江戸川大賞が枠なり3vs3でない事に疑問を提起してましたが、その疑問と真逆な事をいきなりやってのけたのは1Rの6号艇関忠志。いきなりインコースに入り、開催場が蒲郡であることを強くアピール。ちなみに蒲郡ですから決まり手に捲り差しがありません。
 ここで、本日唯一の連勝選手を紹介。連勝したのは「仲口の分まで信一郎と一緒にがんばります。」と意気込む元愛知県民の香川支部三嶌誠司。2000年のG1江戸川大賞を制した歴代江戸川大将は6号艇の3Rで枠なりの大外単騎ガマシから鮮やかな捲り差し、1号艇の8Rでは江戸川スタイル枠なり3vs3から2号艇作間章(地元のつもりでがんばります)に差されそうになりますが締めて振りきり連勝。さくまと機力の違いを感じさせた足はモーター2連対率28.1%以上の足があり、前検タイム3位の足は伊達ではありませんでした。
2006年江戸川MB大賞時の三嶌誠司

 最後に、ゴールデンレーサー賞を名乗らなかったのが残念なドリーム戦は枠なり3vs3から4号艇松井繁(江戸川でも蒲郡でも一度も活躍したことがありません。一度ぐらい活躍したいと思います)が風邪気味の体で絞りに行くも1号艇魚谷智之が抵抗。その展開を突いて5号艇濱野谷憲吾がゴールデン華麗に捲り差しを決めますが、2M差し返した魚谷が1着。昨年の蒲郡SGモーターボート記念覇者魚谷と2005年のG1江戸川大賞覇者濱野谷による蒲郡江戸川ワンツーになりました。ちなみに勝利者に与えられるぬいぐるみはトトまるではなくラリー君です。
昨年江戸川MB大賞時の魚民


浅香唯IN江戸川競艇場】

 蒲郡場外だけど江戸川大賞ということでイベントも豪華な本日の江戸川競艇場イベントは7R発売中と10R発売中に浅香唯歌謡ショー(撮影禁止)。歌謡ショーというふれこみでしたが、実際には前後半とも歌はセシルだけで、残りの時間はトークショー。見た目は全盛期とさほど変わらない顔や体型だけでなく、全盛期を彷彿させる白いアイドルチックな衣装と白いブーツにポニーテールとファッションもあの頃の懐かしさ一杯だったのですが、歌唱の方は全盛期と比べると高音が全く出て無く声もかすれてたのが残念。
 トークは司会の永島美織アナが聞き手となり、前半が競艇の話で江戸川が河川と公道を使ってる事を説明されて驚いたり、過去に福岡競艇場のイベントに出演した事があるとか、峰竜太を知ってたりとかの内容。後半は芸能の話で1988年頃の忙しかった話とか、今も交流がある風間三姉妹の話とか、昨年生まれた長女の話などを。