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地下鉄原ちゃん駅 JLCでお馴染みの原ちゃんこと原理恵子が本日27歳の誕生日を迎えましたが、土曜日から名古屋滞在中の自分は、本日平針の巨匠田中信一郎氏(仮名)の引っ越し祝いで地上波デジタルTV購入のお手伝い。
 もともとのソニー製20インチ液晶TVがケーブル接続後裏蓋を閉める際に本体を裏返しにしただけで液晶が割れる軟弱ぶりを見せたのが買い換えのきっかけですが、天白区、緑区、名東区、三好町、日進市と田中号で探し回り、最終的に徳重でシャープ製20インチ液晶TVを購入しました。

 今までが4:3だったので、16:9のワイド画面化で縦画面が小さくなったのが少し残念ですが、やっぱり地デジは画面がきれいなのと文字情報が出るのが便利ですね。チャンネル設定も同時に設定した地アナより全然楽でした。
 TVの設置が完了してや台ずしチャイナあもいのはしごで刺身と麻婆ラーメンとビールと日本酒を飲み食いした後、21時39分発の新幹線で帰郷。ちなみに、田中家から徒歩圏内にして今夜飲み食いした場所である地下鉄鶴舞線原駅は今年10月1日が開設30周年記念日です。

 ここから下は本日開催された6つの優勝戦。田中家でも田中号でも本日フル稼働だった競艇TV!レジャチャンで1つも中継されなかったのが個人的に残念。

平和島G3企業杯キリンカップ優勝戦

 チルドビールにこだわるキリンカップは枠なり3vs3からチルト+3度の6号艇佐竹恒彦が37のドカ遅れをやらかし、チルト0度の5号艇石田政吾も27とやや遅めのスタート。
 そんな中、16トップスタートの1号艇田中豪が堂々押し切り前走地びわこG3企業杯キリンカップ準優敗退の憂さを晴らす通算34回目の優勝キリン一番搾り3ヶ月分を獲得(表彰式動画)。ダブルダッチラジバンダリじゃない方こと田中毅田中豪の今シリーズはチルト+3度で3度出走し3度とも勝ち、今節はとにかく3度にこだわった世界の田中ですが最後はチルト0度でした。ちなみに土曜日はダブルダッチ界の革命児kuruiが平和島に来場したとのこと。
 後続はチルト0度の4号艇飯山泰が2番差しで2番手、その後に1番差しの2号艇亀本勇樹(チルト-0.5度)と3番差しの石田が続く展開になりましたがしかし、2M石田を包んだ飯山やすしは流れ、2艇を行かせた亀本が飯山やすしに接近。差を詰められた飯山やすしは2周1M亀本を全速で包んで2番手を守りますがしかし、2周2Mで突っ込んできた石田を包んだら1周2Mに続いて流れてしまい2番手争い再び混戦。しかし、飯山やすしは3周1Mも全速で回って石田を捲りきって2着キープで今年のキリンカップは東京支部ワンツー。

戸田アサヒスーパードライカップ優勝戦

 土日は埼玉支部選手によるビール販売もあったアサヒスーパードライカップは124/356の進入から4カドの3号艇上島久男隊長が内を絞りに行くも捲りきれず、1号艇玄馬徹が1Mを先行。捲り差しに切り替えた上島隊長は流れて上島流兵になり、2号艇伊藤雄二と30スタートだった5号艇大場敏の差しが先頭の玄馬を追いかける展開。
 そして夏の北海道を好む?伊藤雄二師が玄馬に舳先を掛けることに成功して2Mおっつけて先行図るも、艇が流れて完全な突進になってしまい共倒れ(不良航法動画)。突進された玄馬は消波装置ぎりぎりまで流れてしまい最後方に落ち、2艇を行かせた大場が先頭に立ち、30スタートから1M捲り差しで4番手から2Mでは2艇と大場の間を割った6号艇岸本隆が2番手に浮上。3番手に落ちた伊藤雄二は2周1M内に切り返して大場に押っつけに行きますが、ここは大場に包まれ空振り。岸本にも差されて順位変わらず。
動きがあったのは3周1Mで、先頭の大場がここで少しキャビってしまい、先頭と2番手は変わらずも3番手の伊藤雄二が引き波をまともに踏んでしまい、そこを差した上島隊長が逆転3番手となり5-6-3で決着してます。
 尚、通算37回目の優勝を飾った大場敏は先月16日若松サッポロビールカップ以来の今年V2で、共にビール杯となっています。

浜名湖テレしずサマーカップ優勝戦

 頭がフジサン系な犬テレシーズがマスコットのテレしずサマーカップは枠なり3vs3の進入隊形から紅一点の1号艇谷川里江が5号艇滝沢芳行の攻撃を退けて逃げ切り通算29回目の優勝
 後続は3号艇中村亮太を叩いて差した4号艇柳沢一と順走の2号艇落合敬一で併走模様も、両者牽制しあう間に4番手のタッキーが切り返しから2M鋭い小回りで一気に浮上し2着。

三国はづき第1戦優勝戦

 真夏のスリルは三国競艇で、水上の興奮は我らにお任せと、はづき第1戦盛り上げたメンバーでこれより優勝戦の開始です(動画)。インから123/456の順、枠番通りです。1秒前、スタートいたしました。シリーズ平均コンマ08のスタート力を生かし節間オール2連対でポールポシジョンを手に入れた1号艇佐口達也は大一番で33の散々なスタートをやらかしてしまい、19スタートだった2号艇齊藤仁の直捲りを貰って6着大敗。先捲り決まった齊藤仁は三国2回目・通算14回目となる優勝のゴールイン。
 後続は、バタつきながら捲り差した3号艇高沖健太と2段捲りの5号艇平野和明。差し伸びる4号艇渡辺浩司が高沖と平野を追いかける展開になります。そして2Mは内から押っつける渡辺浩司を高沖が包んでかわしたのに対し、平野は差しに構えてHSでは内外逆転。2周1Mでは内から先行する平野に対し高沖が外からスピード旋回で食らいつき接戦続きますが、2周2M内から先行した平野が高沖の差しを振りきって単独2番手を取り切り2着のゴールイン。

尼崎競艇ニュース・競艇研究社杯優勝戦

 センタープール半世紀の歴史に初めて刻み込まれましたサマータイムレースも今年はこれがラストバトルです(動画)。3号艇岡田憲行がインを奪い、2号艇矢後剛がチルト+3度で大外に回ったスタート展示は314562も、本番は1号艇堀本裕也が枠を主張して最終隊形134/562。
 そして、岡田の差しを振りきった堀本が逃げ切り、2006年6月の当地サンスポグリーンカップ争奪戦以来となる通算3度目の優勝であります。

【元気に一生懸命丸亀キヤンテイーンカップ優勝戦

 四国キヤンテイーンのタイトル戦はW準優制の4日間シリーズ。2号艇長溝一生(ながみぞかずき)と3号艇島田一生(しまだいっせい)が揃い踏みした優勝戦は枠なり3vs3の進入から逃げる1号艇大西源喜と差す長溝の一騎打ちとなり、つけ回った島田が3番手。
 そして一生懸命に舳先を掛けた長溝が2Mを先行するも、元気に長溝を差し返した大西が逆転に成功し、一生コンビをヒモトリに従えた大西は丸亀初・通算14回目の優勝