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 千葉県市原市にあるボートピア市原は、多摩川競艇を主催する東京都四市競艇事業組合が平和島SG総理大臣杯初日の2002年3月16日に開設した関東地区初の場外舟券売場にして1日4競艇場同時発売を最初に実施した場外舟券売場。現在の昼夜複数場併売の流れを最初に作った画期的な存在です。
 そんなBP市原ですが、元はダイエー市原店だったこともあって2階建てながら建物はとても広く、建物内にはミミスイミングクラブ市原も併設。そして明後日23日土曜日には建物内2Fフロアにサテライト市原を開設(概要)。G2ふるさとダービー福井初日でもあるオープニング初日のイベントとして千葉のスーパースター滝澤正光元選手が来場するサービスがあります。
 ちなみにサテライトの施行者は千葉競輪の千葉市と京王閣競輪の東京都十一市競輪事業組合になっておりますが、千葉市は7月26日にサテライト成田もオープンさせています。

 以上の様に同一建物内で競艇と競輪が買える様になるわけですが、これは小倉競輪場内に2006年10月20日にオープンした若松競艇場外ミニボートピア北九州メディアドーム、 山梨県甲斐市の立川競輪場外サテライト双葉内に今年3月21日にオープンした戸田競艇場外ミニボートピア双葉に続く3場目。但し、競艇施設に競輪施設が入る例としては初になります。
 ところで、ボートピア・サテライト市原の施設所有者は広島県の折本産業株式会社。呉駅近くにある折本マリンビルにはボートピア呉徳山(1号館2F&2号館2F.4F)とボートピア呉宮島(1号館1F&2号館5F)が同居しており、複数の発売場を同居させる事に関しては実績があります。

【いちはらてっぺい】

 本日は北京オリンピック女子ソフトボール日本代表が宿敵米国相手に見事金メダルを獲得しましたが、正子のおつげでお馴染み佐藤正子元選手に声がそっくりな宇津木妙子前日本代表監督も感極まった解説で金の感動を更に盛り上げました。
 その宇津木前監督は現在、群馬県ルネサス高崎総監督ですが、群馬県桐生競艇場ではBP市原でも発売中の日本モーターボート選手会会長杯2日目を開催中。そして今節の目玉選手として市原の石渡鉄兵が出場中です。
 ドバッ、ドバッと行こうぜおれは鉄兵ちばてっちゃんは初日7R3号艇が2コース捲り、12R記者選抜4号艇が3コース捲り差しで連勝。ニコッ、ニコッとわらってだいじょうぶな走りでしたが、本日は5R5号艇と10R1号艇の2回乗り。
 前半5Rは153/642と2コースに入り、千葉鉄は17スタート。それに対し6号艇浅見昌克が阿左美沼で02タッチスタートからカド捲りを放ち、直外から捲り差す4号艇小澤和也と先頭争い。千葉鉄は2号艇服部達哉(スタート+08)の捲り差しを張っての3番手でしたが、ガッツ浅見と先頭を争っていた小澤が+01で服部共々フライング。千葉鉄は繰り上がっての2着でオール2連対キープ。確勝を期した後半10Rはもちろんイン逃げ1着でシリーズリーダーの座を確かな物に。BP市原のファンにかっこいいところを見せています。
 尚、千葉鉄の愛弟子で同じく市原出身、しかも父は千葉競輪の44期足立充司元選手で、まさにボートピア・サテライト市原のヒロインといえる足立かなえは、これもBP市原で発売中の大村G3女子リーグ戦蛭子能収杯に出場中。3日目を終えて成績の方は(66644)と舟券絡みがありませんが本日は4着2本で、2日目までの6な成績から脱却しました。
市原鉄兵市原かなえ