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 本日は静岡82期3959坪井康晴と静岡82期3960菊地孝平が準優1号艇に名を連ね、揃って勝ち上がった常滑G1マーメイドグランプリの準優勝戦3番勝負ですが、静岡82期3956横澤剛治が準優1号艇に名を連ねた芦屋競艇マクール杯争奪戦も準優勝戦3番勝負。1つ目の準優勝戦10Rは枠なり3vs3から1号艇益田啓司(大分在住福岡支部)が04トップスタートの速攻で堂々押し切り1着
 後続は順走の2号艇渡邉睦広(神奈川在住東京支部)が2番手、睦広が壁になって中途半端な旋回になった3号艇尾形栄治(東京79期3868チルト-0.5度)と2番差しの5号艇平野和明(愛知)で3番手併走の形になりましたが、2M平野が睦広に押っつけた展開を突いてえいじが差し、HSわたなべえいじコンビでぶつかり合いながらも内の利で2周1Mを先行したえいじが逆転2着。

 準優勝戦2つ目の11Rは前走地桐生G1赤城雷神杯で完全優勝を達成した中島孝平が1号艇の一戦。針3秒前、2秒前、1秒前、各艇一斉にスタートギャオ(・∀・)
 航空自衛隊の町芦屋で中島飛行機がここも枠なり3vs3のインから華麗なフライトを見せて堂々1着。注目の4号艇菊池峰晴(群馬69期3538)は2番差し届かず3番手争いで、外握った3号艇木山誠一が2M押っつけたきくちを包んで2着に入り、きくち孝平ワンツーを阻止。
 尚、2M流れたきくちは2M差した2号艇浦田信義(東京)と3着争いを演じてHSは浦田信が内、きくちが外で併走になりますが、2周1M内先行体勢の浦田信に対しきくちが外全速で挑んだところ、内の浦田信がキャビって勝負あり。3着争いには競り勝ちました。

 82期静岡三羽烏横澤剛治が初日1走目6R2着以外は8連勝という不動のシリーズリーダーとして1号艇に陣取った12R準優勝戦は枠なり3vs3の進入から横澤が3号艇織田猛(佐賀79期3858チルト-0.5度)を張って回り懐がやや開くも、2号艇山田竜一Tokyo bay pirates)の差しを振りきって堂々1着。山田竜は2番差しの4号艇川崎智幸を2Mで包みきり、79期やともゆきを相手に山田優出成功。


 優勝戦の枠番です。

1:横澤剛治 2:中島孝平 3:益田啓司 4:山田竜一 5:尾形栄治 6:木山誠一

 準パーフェクトVを狙う1号艇の静岡82期に対し孝平がどう挑むか注目の一戦でありますが、4号艇のベイパに5号艇の東京79期もダッシュからの競艇マクール戦で静岡82期と孝平にひとアワ吹かせられるか気になるところ。
 ちなみにKYOTEIブログNEWS〜★横澤剛治選手、「4度目」の正直なるか!?★によると横澤は過去3回準完全Vに失敗しており、1回目は2000年10月江戸川一般競走で、6号艇2413小村和久元選手にインを奪われたのが響いて3号艇富永正人に捲られ2着敗退、2回目は2003年9月江戸川夕刊フジ杯で2号艇吉田弘文に競り負け2着敗退、3回目は2006年3月浜名湖女子王座決定戦謝恩アタックで3号艇山室展弘さんにインを取られてそのまま逃げられ2着敗退と苦汁をなめています。果たして4度目の正直なるでしょうか?

 ところで、ここ最近自分は栃木県佐野市森田屋叶屋千里の手打ちラーメンを食べたのですが、実は佐野市と芦屋競艇がある福岡県遠賀郡芦屋町は親善都市なのです。ちなみに芦屋と佐野のつながりは芦屋釜に佐野の天明釜という東西二大鋳物から来てます。ついでに、26日から始まる芦屋次節マリンテラスあしやカップにはねじりはちまきが似合う男佐野隆仁が出場予定。
初の準完全Vを狙う横澤


唐津G3企業杯酒の聚楽太閤杯競走2日目

 6日間シリーズでお送りしています酒の聚楽太閤杯、まずは初日3Rを振り返って、ここ6号艇だった下田哲也は213/456の進入から08トップスタートを決め下田過激な絞り捲りで5号艇尾崎明男をふらつかせ、更には抵抗した2号艇小野勇作をも捲りきり、引き波にはまった小野は転覆して尾崎が乗り上げ不利を受けた派手なレースに。下田は小野勇作の抵抗でやや流れ、1号艇池田雷太(ベイパ)に内から迫られますが、これを振りきって初戦1着発進。
 しかし、下田は(おそらく)1M手前で尾崎を絞り過ぎたちょっと危ないシーン(動画)で不良航法を取られる代償を受けてしまいました。
 以上のように白星発進とはいえ減点をもらってしまった下田ですが、それをものともせず1号艇の初日10Rでは6145/23と2コースになるも下田過激な02トップスタートから捲りを打ち、4号艇三品隆浩(東京)の差しを振りきり初日捲って捲って連勝。

 2日目も好調は続きまして、新人アナ(初日も2日目も4と5を担当)が実況した1走目の5Rは1246/35の並びから1号艇鈴木貴司(すずきたかし)がイン速攻で先頭に立ち、3コースから捲りに出た下田は届かず2番手も、鈴木はスタート気張りすぎて+02のフライング(動画)。下田は恵まれながら3連勝の1着ゴール。
 3号艇で登場の後半12R、枠なり3vs3の進入から下田は1号艇小野信樹(当地G1水の王者決定戦覇者)を差しきり、差し続く6号艇鈴木猛(すずきたけし)も問題無く振りきって1着と無傷の4連勝であります。

【23日は福岡全日本プロレス杯優勝戦

 今夜の東京スポーツ見出しは「IWGP武藤V3 衆院選民主から出馬要請も来た」と、全日本プロレス社長武藤敬司IWGP3度目の防衛を達成した事と民主党が武藤にラブコールを送ったという話。
 そんな武藤がトークショー&表彰式プレゼンターとして来場する全日本プロレス杯優勝戦は以下のメンバー。

1:柏野幸二 2:島川光男 3:市橋卓士 4:鳥居塚孝博 5:二橋学 6:宮地秀祈

 今年3月の当地燃える闘魂!アントニオ猪木杯チャンピオンの我らが島川光男は柏野と同率ながら1着数の差で惜しくも黒枠。ですが、黒師無双の閃光魔術で当地連続Vとプロレス杯二冠をきっと達成してくれることでしょう。

鳴門競艇ホームページリニューアル】

 23日からG3女子リーグ戦渦の女王決定戦競走が始まる阿波の鳴門競艇。これに合わせてホームページが大胆にリニューアルしました。今まで皆無に等しかった施設案内が詳細に紹介されたり、徳島支部選手を紹介する「うずしお軍団ファイル」と「月刊うずしおトピックス」がオープンしたり、交通案内で関西のファン向けに高速バス運行会社へのリンクがあったり、魚のなるちゃんぬいぐるみが当たるリニューアルキャンペーンを10月31日まで実施したりと、従来の鳴門競艇HPと比べるとホント大幅に変わりましたが、ネット中継もWebkyoteiTVでお馴染みトランスワードのものにリニューアルしました。