ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 モーター29号機までが予選5回乗り、モーター30号機からが予選6回乗りの予定な丸亀SG全日本選手権前検日に最終日を迎えました、2001年G1東京優駿7着馬ダービーレグノの馬主でもお馴染み競艇専門紙競艇ダービーのタイトル戦は5日間シリーズの尼崎競艇ダービー杯

 優勝戦は枠なり3vs3の進入隊形から、「時代に反旗を翻しまして近況株価は急上昇です(動画」1号艇桐本康臣(三重85期4043)が捲らせない差させない圧勝劇で今年3回目・通算5回目の優勝。銀河系同県同期の井口佳典祝勝会愛の鎧兜を身に纏った桐本がゴールラインを突き抜けて2008年度の競艇ダービー王に輝き、まさに平成のサムライきりもとになりました。
 独走の桐本に対し後続は激戦で、順走の2号艇竹村祥司がややリードも、2Mは差し伸びた6号艇萩原秀人が先行。ここは行かせて捌いた竹村ですが、その2Mでは1M行き場無く後方だった4号艇三浦永理が差して内に潜り込み竹村2番手安泰とはいきません。ですが、2周1M内から先行した三浦を余裕もって行かせた竹村がここで抜け出し2着を取り切りました。尚も続く3着争いは2周2M外全速の三浦がやや優位も、3周1M差を詰めた萩原がBS内から三浦にプレッシャーをかけ、3周2M流れた三浦を差しきった萩原が逆転3着であります。

 さて、競艇ダービー杯が終わったところで全日本選手権予想大会K-BATTLE『競艇ダービー 新たなる伝説』の紹介。今回のルールは1日投資総ポイントを次の6種類(5000、10000、15000、20000、25000、30000)から1日に1つずつ選びます。一度選択したポイントは再使用不可なので勝負日に30000、わからない日に5000といった選択を駆使して6日間の総回収ポイントを競います。的中分の再投入は出来ません。参加方法はK-BATTLEのコメント欄に書き込むだけなので気軽に参加可能です。自分の全日本選手権予想もK-BATTLEで公開します。

G3津モーターボート大賞トライアル優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇川上剛91期たけし軍団長が14トップスタートの速攻で堂々押し切り、今年2回目・通算9回目の優勝。昨日鳴門松茂町ほか二町競艇事業組合開設40周年記念競走でVを飾った芦屋中学校の同級生でもある剛腕郷原章平91期たけし軍団員との2日連続Vであります。
 後続は4号艇杉山貴博と6号艇本部真吾(三重)の差し合戦になり、2M先行した本部を差しきった杉山が2周1M本部の差し返しを振りきって2着。
 以上、たけし軍団長と杉山貴博、それに地元三重本部が12月9日からのG1津モーターボート大賞に出場します。これには澤大介との断食修行を無事終えた矢橋成介三重支部長も一安心でしょうね。

下関ジュエルセブンカップ優勝戦

 宝石店ジュエルセブンのオール女子戦は前検や選手紹介動画が見られる特設サイトも開設されたきらめきの6日間シリーズ。
 副賞のダイヤモンドネックレスを懸けた優勝戦は4号艇濱村美鹿子がピット遅れながらも枠を主張して枠なり4vs2の進入に。そして、12スタートの1号艇山川美由紀が差し勢を振りきって今年3回目・通算56回目の優勝
 後続は12スタートからの差し届かず順走の2号艇日高逸子(1961年10月7日生まれ)に、11トップスタートから濱村を叩いての差しで伸びてきた6号艇魚谷香織(山口県下松市)の舳先が掛かり、2M内先行体勢もみゆきの引き波を踏んだぅぉちゃんに対し目高さんが私は迷わないとばかりに全速FULLTURNで挑み接戦が続き、2周1Mも内先行のぅぉちゃんが2Mと同じようにみゆきの引き波を踏んでもたついたのに対し、目高さんがここも迷いなきFULLTURNで挑み捲りきった目高さんが競り勝ちバースデー2着。

 尚、目高さんはダブルドリームの2日目ドリーム戦で通算1500勝を達成して水神祭も実現。今節優勝者にして初日ドリーム戦勝者でもあるみゆき(通算1619勝)に続く史上2人目の女子1500勝レーサーとなりました。優勝こそなりませんでしたが、まさにダイヤモンドのようにきらめいたバースデーシリーズでしたね。

戸田G3新鋭リーグ戦優勝戦

 逃げる1号艇今井貴士(福岡)と差す2号艇長野壮志郎(福岡)で先頭接戦になり、3番手は捲り戦も艇が浮いて流れた3号艇濱本優一が4号艇と5号艇を飛ばす形になり、展開向いた格好の6号艇はデビュー初優出の埼玉100期4428有賀達也が差して単独3番手。
 そして先頭は今井を差しきった長野が航走し、以下は今井、有賀、濱本の順。ですが、2周1M出口で艇が浮いた長野に対し今井の差しが届き、2周2M内有利に先行した今井が2006年9月児島G3企業杯シモデンカップ以来となる通算2回目の優勝を達成して自身の優勝戦連敗を21でストップ。前走地平和島スポーツニッポンゴールデンカップからの連続V狙った長野は2着になり、3周2Mもたつく有賀を差しきった濱本が0.1秒差逆転3着。

浜名湖ボートピア玉川10周年記念福島民友新聞社杯優勝戦

 空港の村、福島県石川郡玉川村にありますボートピア玉川開設10周年記念にして福島民友新聞社のタイトル戦は「3号艇、福島の冠が付けば主役の座は当然この人(動画)。」と工藤浩伸アナに実況された3号艇福島勇樹王子が枠なり3vs3の3コースから1号艇後藤正宗(静岡)と2号艇山口浩司の間を割る捲り差し。
 2Mは内の利で山口が先行も福島ゆーき王子が懐斬り込み、差し届いた福島ゆーき王子が2周1Mを先行して山口を逆転。浜名湖場外ボートピア岩間代表の茨城県民福島みんゆうき王子は今年3回目・通算7回目の優勝です。

宮島SOYJOYカップ優勝戦

 FRUITS SOY BARSOYJOYのタイトル戦は1号艇大谷直弘が枠なり4vs2のインから12トップスタートの速攻で5月桐生タイムス杯以来となる今年2回目にして通算2回目の優勝
 後続は順走の2号艇井上恵一が2番手、2番差しの4号艇西和則(佐賀県)が3番手を航走し、井上恵一の2M全速がやや流れて佐賀県の和則とやや差が詰まるものの、これを振りきった井上恵一が2着。