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 昨日の4Rでは「本場イベントでは本日までメイドさんと楽しく競艇観戦できる「MAID in 若松競艇」を行っております。場内はかわいいメイドさんで萌え萌え〜☆水上では白熱バトルで燃え燃えの若松(ニコニコ動画)。」という紹介もあり、3日目から5日目までメイドさんたちと楽しく舟券バトル「MAID in Wakamatsu Kyotei(特設サイトに写真あり)」も行われ、2日目には「フェニックスホール-植木通彦記念館」も開設された若松競艇開設56周年記念G1全日本覇者決定戦
MAID in Wakamatsu Kyotei

 そんなメイドインジャパンシリーズを締めくくる優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇瓜生正義(筑豊ブラックダイヤモンズ)が差し場を塞ぐ見事なイン戦で堂々押し切り燃えて、若松7回目・今年7回目・記念7回目とますもとナナづくしなVは通算35回目の優勝。握った3号艇重成一人が2着に入り、4号艇服部幸男先生を叩いて差した5号艇三井所尊春が三位所入線。
 表彰式(特設サイトに動画あり)で植木通彦競走会理事からウェイキーカップもとい花束を贈呈されたウリ坊は、これで初の全日本覇者襲名。既にG1福岡チャンピオンカップは獲得済みなので、あとは芦屋のG1全日本王座決定戦を獲得すれば福岡県内周年三冠、そして芦屋に加え唐津のG1全日本王者決定戦も獲得すれば全日本決定戦三冠になります。

 ちなみに17の5番手スタートだったことを全く感じさせなかった圧巻の逃げから生み出された勝ち時計は1800m1.43.9の日本レコード(新ペラ基準以降)を記録。ついでにJRAの1800m日本レコードは1:44.1で、ダイタクバートラムが若松競艇と同じ北九州市内にある小倉競馬のG3テレビ西日本賞北九州記念で樹立。

 ところで、終盤3日はミニボートピア北九州メディアドームも併設する小倉競輪場競輪発祥60周年記念濱田賞(F1)が開催されてましたが、西武園G1全日本選抜競輪初日の12月6日にサテライト若松が若松競艇場内に開設されます。もし、もう半月早く開設されてれば競艇場内で若松競艇開設記念と競輪発祥60周年記念の両方が買えてたことになりますね。

多摩川内外タイムス賞優勝戦

 シリーズ2日目1Rでは103期4535北山康介が大外から差しを決め、チョー気持ちいい水神祭を挙げたW準優制6日間ロングランシリーズは不動の主役吉川元浩がチョー気持ちいい10戦全勝で優勝戦1号艇。
 優出者インタビュー(動画)で「はい。あのー、昨日夜、ちょっとJLCを見てたんですけど、このレースを予想してた方が、僕の舟券を思いっきり外してたんで、是非、何が何でも優勝したいと思います。」と意気込んでた吉川元浩は枠なり3vs3の進入から2号艇山本光雄の捲りを軽く退け、吉川元浩は通算36回目にして多摩川初V、そして今年11回目のVは11戦全勝での完全優勝のイレブンづくし。
 ちなみに吉川のパーフェクトVは2002年GW尼崎報知金杯争奪六甲賞と2007年2月若松一般競走に続く3回目で、多摩川競艇におけるパーフェクトVは2001年SGモーターボート記念市川哲也以来です。
 後続は差しのハンドルを入れた3号艇渡邉英児が2M手前で山本光雄に届き、押っつけながら2Mを旋回して2着を取りきり、4日目まで名誉市民吉川英治ゆかりの青梅市が主催(5日目以降東京都四市競艇事業組合主催)した武蔵府中の多摩川競艇は吉川えいじワンツーで締めくくりました。

浜名湖中京スポーツもみじ杯優勝戦

 静岡県知事杯争奪戦G1浜名湖賞で王者松井繁が予選落ちに泣くも「まだ整備を続ける。」と最終日もエンジンのパーツを交換した2連対率30.4%の66号機を今節手にしたのは眞田英二
 王者が整備を施した66号機に当たりを出した眞田英二は節間(1311221)と眞田無視できない成績で堂々優勝戦1号艇を手にし、132/456の進入隊形から2号艇須藤博倫の捲り差しを振りきった白い枠のえいじは通算15回目の優勝を飾り、浜名湖にえいじここにありをアピール。

 尚、今節デビューした103期4524深谷知博(やまと在校勝率1位)はデビュー戦の初日2Rで大外捲りを決めいきなり水神祭の快挙。5日目7Rで通算2勝目も挙げております。