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 1952年11月22日、当時の児島市琴海浜に開設された児島競艇場。その開設56周年記念日である22日から始まった児島競艇史上初の男女W優勝戦開催は児島競艇場生誕記念。終盤2日間は横西奏恵藤丸光一が参戦する浜名湖SG競艇王チャレンジカップとの併用開催になりましたが、自分のスタンスはブログも舟券も一般の優勝戦>>>記念の予選なので今日の注目は断然こっちです。
 今節は生誕記念とあって多彩な選手陣で、上瀧和則や戸田天皇池上裕次、それに柳澤千春藤田美代三宅爾士三宅文香のW三宅といった面々が参戦。更に、香川103期4529嶋義信(丸亀ナイター工事中の為児島デビュー)と岡山103期4536喜井つかさの新人選手2名もデビューしました。

 戸田天皇が1号艇になった男子の部優勝戦ガァ〜コ杯は125/346の進入から戸田天皇が2号艇山本寛久を牽制しての逃げで2005年5月徳山山口新聞社杯争奪太華賞競走以来となる約3年半ぶり通算48回目の優勝を飾り、優勝戦連敗を31でストップしました。カドから差した3号艇佐々木和伸が2着に入り、非常にわかりやすいラインのワンツーになりました。
 ちなみに前回戸田天皇が優勝した徳山は完全Vだったりするのですが、同節は96期4347魚谷香織デビュー開催。そしてぅぉちゃんは同年6月11日児島一般競走で水神祭だったりします。ということで、韓国旅行中なぅぉちゃんも出場する児島次節は12月2日からG3女子リーグ戦瀬戸の女王決定戦です。

 今節結びの一番となった女子の部優勝戦クラリス杯は3号艇鵜飼菜穂子がお約束の前付けで内2艇が深い13/2/465の進入になり、25ヘマッチスタートの1号艇寺田千恵に30の鵜飼と内2艇が遅めのスタート。それに対し助走距離たっぷりのカド受け3コースから2号艇定野久恵(静岡)がズドーン!と14トップスタートを踏み込んで一気に捲りきり、なんと1994年2月10日浜名湖以来となる通算2回目の優勝を飾り、優勝戦連敗を31でストップしました。
 後続は外マイの6号艇佐藤幸子(岡山)と差した5号艇新田芳美の争いになり、2Mは徳島の芳美が先行するも、これを差しきった佐藤幸子が2着。ちなみに佐藤幸子といえば日本トーターカップ2日目3Rの1着同着(勝利者インタビュー動画)が記憶に新しいところですね。

 さて、児島競艇といえば車で旅打ち!Blogさんにありました会食記事を読んで知ったのですが、自分が全国トップクラスの美声と思う実況の椛島健一アナは翌日に備えてレース開催中は禁酒するとのこと。また、昨年末からダイエットを始めて半年で約30kgも減量したそうです。そんなKABA.ちゃんのスリムなお姿は戸田天皇&サダの久しぶりな表彰式動画で拝めます。KABA.ちゃんの実況は熱いところは熱く、それとともに着順状況や各種データ(優勝回数等)を正確に伝えてくれるのもいいですね。