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 歌手の井上昌己が音楽賞レースのグランプリを獲得…ではなく、アテネオリンピック銀メダリストの井上昌己KEIRINグランプリを獲得した30日ですが、KEIRINグランプリ当日に自分の自転車がパンクした今夜は勤務終了後に大山の肴菜yaで名古屋から帰京中の田中信一郎(仮名)さんたちと忘年会。その席上で2009競艇POG会議も開いたので顔ぶれは元旦にでも紹介しようかなと。そして嬉しい電話も掛かってきて、大晦日出勤の予定だったのが替わりの出勤希望者がいたおかげで大晦日は休みに。これで30日の夜は終電気にせず酒が飲めて、大晦日は濱野谷憲吾がいる多摩川競艇に行けるわけです。ということでこれ書いてるのは大晦日の朝9時。


福岡歳末特選レース優勝戦

 福岡4人vs広島2人の対決になった一戦は枠なり3vs3の進入から1号艇西島義則(広島)が09スタートも、11スタートの3号艇・光の巨人長野壮志郎(福岡)がTake me Higherなよしもと高みあるつけまい強襲決めて先頭。しかし小回りで2番手に残したペリカンさんは2M差して長野と同体に持ち込みます。ですが、2周1Mで54.2kgのペリカンさんに対し56.4kgの長野がまたも重みあるウルトラつけまい浴びせ、再び単独先頭に。2周2Mペリカンさんの差しを振りきってマッチレースを制した長野は今年3回目の優勝。90期生として2002年5月11日に芦屋一般競走でデビューしてから6年7ヶ月、少年野球チーム飯塚レパーズから福岡第一高校を経て競艇界に入った筑豊ブラックダイヤモンズの長野は遂に通算V6メンバー入りです。


尼崎アクアコンシェルジュ杯争奪歳忘れ今年もありがとう競走優勝戦

 正月扱い賞金の年末名物レースは枠なり3vs3の進入から3号艇安田政彦が26とスタート凹み、対照的に08トップスタート決めた4号艇廣瀬将亨が一気の絞り捲りで今年4回目・通算7回目にしてセンタープール初優勝。捲られるも立て直して艇を外へ持ち出し、二段捲りのような感じになった2号艇金子龍介が2着。
 尚、これがデビュー初優出だった尼崎地区スターの6号艇長岡良也(97期4356)は1M差して3番手航走も、2周1Mで唯一の外様・5号艇村上純(岡山)に押っつけられて並ばれてしまい、2周2M先行を許し4番手後退。そして3周1M振り込んで選手責任転覆を喫してしまい、センタープールで泳いでしまった長岡良也は苦水を飲んだ初優出になってしまいました。


びわこ年末ファイナル競走優勝戦

 三重が三人乗艇して三重三重ジェットストリームアタック番組になった一戦は152/346と5号艇古場輝義(富山在住大阪支部)が2コースに入り、1Mは古場が外を止めての握りマイで三重勢をブロック、古場にガードされた1号艇太田和美(奈良在住大阪支部)がF休み明けなんのそので今年3回目・通算44回目の優勝
 後続は3号艇島川光男と黒い2号艇安達裕樹(三重)の差しが優勢で、これに4号艇新田雄史(三重)の捲り差しが続く展開。2Mは内のミツオが安達に押っつけながら先行するも流れ、ミツオを行かせた格好の安達は差してきた新田に押っつけられ、HSでは新田が4番手から2番手争いの主役に浮上。安達を締め切って新田に艇を併せてきたミツオを新田は2周1M内有利に先行して振りきり逆転2着と三重勢最先着。