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 相模の若大将からジャイアンツ愛の若大将、そして世界の若大将へ。永遠の若大将原辰徳監督率いるWBC日本代表侍ジャパンが遂にやってくれました!

 一進一退の攻防が相次いでおりますLAドジャー・スタジアム。日本vs韓国の決勝戦はアグレッシブでエキサイティングな攻防が相次いだ末に3-2で日本がリードして残りは9回裏韓国の攻撃というところで、韓国が左打者の李晋映から右打者の鄭根宇を代打に。これに呼応して左の杉内俊哉から右のダルビッシュ有に交代。ところが有ちゃんは鄭根宇こそ三振に斬り捨てたものの、2四球を出してだるうぃっしゅになった有ちゃんは李机浩に痛恨の同点タイムリー。尚も2死1.2塁のピンチで、原ちゃん采配失敗か!?とハラハラドキドキさせたものの有ちゃんは高永民を三振に斬り捨て延長戦へ。

 そして10回表。9回から登板の林昌勇(ヤクルト)に対し、先頭の内川聖一が本日3本目のヒット。続く稲葉篤紀が送りバントを成功させるおくりびとになり、続く岩村明憲がレフト前ヒットも、2塁走者の内川は3塁止まり。ここで原ちゃんは片岡易之に代えて川崎宗則に未来を託すもムネリン遊飛で2死。
 ですがここで愛知の英雄・鈴木イチローが登場。2球目に岩村が盗塁を決めて2死2.3塁になり。ツーストライクツーボールからの8球目、イチローはセンター前にヒットを放ち、走者2人がホームにかえり、大一番で侍ジャパンのイチローで候とばかりの千両役者ぶりで2点タイムリー!その裏韓国の攻撃を有ちゃんがびしっと抑え、侍ジャパンがWBC連覇達成!


 そんなアッパレ!フジヤマWorldBaseballClassicフィーバーに沸いた今日ですが、WaterBattleClassicの方は愛知県の常滑半田大賞が最終日。ちなみに競艇は6艇で争われますが、鈴木末吉を擁した半ダースことザ・ハンダースは6人でした。
 さて、鈴木博が6号艇で乗艇した優勝戦は赤い名電が通過(動画)する中スタートし、枠なり3vs3の進入から1号艇角浜修が押し切り、2007年7月若松ビッグベアーズカップ以来となる通算19回目の優勝
 尚、鈴木は6コースからブイ際差して一路に伸び、差し順走2番手の2号艇中村有裕を捕らえて2M先行。中村の差し返しを振りきった鈴木は不利枠を克服して2着に入り、2連単は1-6(イチロー)です。

徳山スポーツニッポン杯G3新鋭リーグ戦第3戦5日目

 1つ目の準優勝戦10Rは1625/34の進入から3号艇村田浩司(今節選手代表)がカド捲り敢行も1号艇長尾章平(山口)が張り飛ばし先行。しかし、村田の直外から捲り差した4号艇茅原悠紀が長尾を一気に差しきり1着
 2番手は長尾と2コース差しの6号艇海野康志郎(山口)による地元対決になり、2Mはうんのこーしろーが先行も長尾が差しきり優位に。しかし切り返したうんのこーしろーが2周1Mを先行して長尾は差して捌くも両者の差は詰まり、外のうんのと内の長尾で同体の状態が3周目まで続くも、最終3周2Mうんのの外全速を内こらえきった長尾が2着優出。

 2つ目の準優勝戦11Rは12346/5の進入から単騎ガマシの5号艇・エースモーター鈴木裕隆が他を圧倒する19トップスタートもスリット後の伸びは他を圧倒する程でも無く、絞りきれず捲り差しに。
 結局先頭は逃げる1号艇安達裕樹と差す2号艇古賀繁輝の争いになり、古賀の差しを振りきった安達ゆが1着

 最後の準優勝戦12Rは枠なり3vs3の進入から1号艇大峯豊(山口)が21と一番遅いスタートになってしまい、大峯は3号艇西野翔太の捲り差しをブロックするも4号艇古川健に差されて2番手。
 しかし、先差しの2号艇青木幸太郎が切り返して古川に押っつけ2Mトップターン。古川のマイは流れ、この展開を突いた大峯が2艇まとめて差しきり1着
 尚、新鋭世代唯一のG1ウィナーで実績断然上位の5号艇峰竜太は1M捲り差しも行き場無く5番手。しかし2M巧みな小回り差しで3番手争いに加わり、2周1M外の古川に押っつけながら回り、避けた古川はコータローに接触。コータローは古川を包みきって後退は免れたものの両者の差は詰まり、古川がコータローに舳先を掛けきります。しかし、更に内から峰竜太が伸び、2周2Mで古川はコータローを牽制しつつ峰竜太に対し全速戦を敢行。ですが古川の全速マイは流れ、峰竜太が遂に2番手浮上。峰竜太は2周2M差しから3周1M内突っ込んできたコータローを包みきって突き放し2着優出。


 優勝戦にキャッチアップ!

1:大峯豊 2:安達裕樹 3:茅原悠紀 4:古賀繁輝 5:長尾章平 6:峰竜太

 大峯豊の相手はWゆーきで。ただ、今日の怪しいイン戦から裏もありそう。