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 「尼崎センタープール前駅まで、アクセスダイレクト!みな、来てや!」と、尼崎競艇中島課長も心願する阪神の新戦力阪神なんば線開通初日の20日から始まった6日間シリーズはサンケイスポーツ杯争奪阪神なんば線開通記念競走
阪神なんば線で尼崎競艇までスイスイ!

 三宮、甲子園、梅田だけでなく難波、奈良からもアクセスダイレクト。優勝戦は枠なり3vs3の進入隊形から1号艇石渡鉄兵が05トップスタートの速攻で終着駅に一番乗り。「滅法得意でこよなく愛します。東都江戸川復活の春へ弾みをつけます。こちらも滅法得意なドル箱センタープール5回目のシリーズ頂点へ(動画)。」と千葉誠一アナに実況された千葉の鉄ちゃんは尼崎5回目・通算32回目の優勝
 後続は差して2番手の4号艇芝田浩治(兵庫)に5号艇森貴洋(大阪)が差し続いて阪神間対決になりますが、2M内から突っ込んだ森が流れたのに対し、芝田は冷静に差して捌き2着確保であります。

 最後に、表彰式で鉄ちゃんが発した言葉が「6月から江戸川もまた開催されるんで、是非そちらもよろしく。」と江戸川鉄兵ならではの誠に頼もしいお言葉。江戸川競艇は6月4日再開で、G1江戸川大賞は7月2日からです。
「江戸川休止後どうすればいいんでしょうね…」by石渡鉄兵尼崎センタープール前江戸川競艇復活祭は6月4日から


徳山G3スポーツニッポン杯新鋭リーグ戦第3戦優勝戦

 124/356の進入から2号艇安達裕樹が18のドカ凹み…ではなく、1号艇大峯豊(山口)と4号艇古賀繁輝と3号艇茅原悠紀が飛び出しすぎで、カド捲りで先頭に立った茅原の+07を始め、大峯が+09、古賀が+04と3艇フライング。
 この結果、捲り差しで2番手にいた6号艇・美どりのカポック峰竜太が先頭に繰り上がり、2月の芦屋G1九州地区選手権競走に続く通算12回目の優勝
 1M差し5番手から繰り上がった5号艇長尾章平(山口)が2番手に繰り上がり、スタート遅れて最後方の安達ゆが3番手に繰り上がりましたが、2M差した安達ゆが逆転2着。

 峰竜太は新鋭世代唯一のG1ウィナーで実績断然上位ですが、3月7日の唐津スポニチ杯争奪ゴールデンレース2日目で同県のベテラン西和則のプロペラを代わりに叩く整備規程違反をしてしまった事で現在褒賞懲戒審議会の裁定待ち。残念ながら来年の浜名湖新鋭王座を始めとする全国発売競走の出場は絶望的ですが、「反省の為にも業界の為にも一生懸命走ります。」と、表彰式ではそれを踏まえた上で前向きな発言をしております。

 最後に、次回の新鋭リーグは少し間が空いて4月18日からびわこ競艇で新鋭リーグ戦第4戦G3新鋭戦。今回で44回を数える伝統の新鋭戦であります。

若松シャボン玉石けん杯争奪戦競走優勝戦

 「青いお空が欲しいのね♪飛ばしてごらん、シャボン玉〜♪」のCMソングでお馴染みシャボン玉石けんのタイトル戦は7日間のロングランシリーズ。その長丁場を勝ち抜いてきた6人による優勝戦は3号艇中村裕将がピット出遅れ1246/53になった進入から節間9勝の1号艇須藤博倫が20トップスタートの速攻で押し切り、若松初・通算28回目の優勝
 後続は2号艇岩崎正哉(福岡)が45とスタート遅れ、34スタートの4号艇黒崎竜也(北九州市八幡西区もとい三重県)が捲り差しで2着。

大村スポニチ杯桜の女王決定戦優勝戦

 今節選手代表の6号艇松尾美和子がインに入った6/12/345の進入から07トップスタートの3号艇香川素子(京都在住長崎支部)があかつきの絞り捲り。直外の4号艇横西奏恵は「4号艇横西差し場は無い!」と坂田博昭アナに実況(動画)されましたが、「おーっと!横西が内側狭い所を割って上がってきた。」と、14スタートの横ちんは22スタートから握ってきたチョコボール色の2号艇向井美鈴を行かせつつ内寄り2艇を叩く捲り差しで香川を捕らえ先頭。捲られ捲りで外にいた向井が2M切り返して突っ込んでくるも、これを余裕で包んだ横ちんは今年3回目・通算34回目の優勝でF2を克服して桜の女王に。カド捲りも横ちんに差された香川は2Mと2周2Mで向井を行かせて捌き2着。