まず1つ目、難解メンバーだった蒲郡BOATBoyCUP優勝戦はチルト+3度の3号艇矢後剛が6コースに出て、「6号艇、ピット離れ出ましたが?5月号の表紙で目に飛び込んでくるカラーは緑。間隙に鋭く入るか中辻崇人が1つ内、4コースのカドにします。」と中辻が4カドを取った124/653の進入から矢後が12スタートも、カドの中辻が09トップスタートで先捲り。矢後は捲り差しに行くも2号艇・「気っぷの銀河系。編集長クロちゃんカラーでありますが、クロちゃんならばこの人を買いたいか?」の山本隆幸が壁になって不発。
 かくして、カド捲り決めた中辻が今年3回目・通算20回目の優勝。23スタートの1号艇中島友和を叩いて回った山本が2着。
 尚、1M差して3着に入ったのはモーター68号機を駆って節間オール3連対だった4号艇亀山雅幸(群馬92期4233)ですが、前回蒲郡ムーンライトレースにおける68号機の使用者は兄の亀山高雅(群馬83期3970)でした。

 さて、「BOATBoy Presents 水上の格闘技 THE 競艇ナイト2」は平和島マクール杯4日目終了後の4月28日19時30分からですが、当日ゲストの森高一真は明日からまるがめブルーナイターオープン記念レースに出場。初日は企画戦6Rアフターファイブレース<銀河系バトル>4号艇と12Rオープン記念ドリーム3号艇の2回乗り。

児島競艇マクール杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇寺田祥が押し切り今年2回目・通算24回目の優勝
 後続は差し順走の2号艇東健介(今節選手代表)と捲り差す4号艇・児島競艇ブログ「ガァ〜コの遠吠え」でインタビューを受けた榮田将彦、それに3号艇向所浩二を叩いての差しで5号艇乙津康志O2ブランド総帥が加わり2番手3艇接戦。2Mは最内の乙津がおっつける展開になり、ここ2番差しの健介が優位に立ち、2周1M切り返してきた乙津を包みつつ外の榮田を張って回るスピード戦で混戦の2着争いに終止符。

 競艇マクールといえば、明日から大村競艇の名物開催G2競艇祭が始まりますが、同レースは「競艇マクール賞」のサブタイトルが付けられてます。

尼崎デイリースポーツ杯争奪ささはら賞競走優勝戦

 大弐三位こと藤原賢子が詠んだ「有馬山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする」の百人一首で知られる猪名の笹原に由来した伊丹市(藤原保幸市長)主催の6日間シリーズは13/2/456の進入隊形から1号艇石田政吾が14トップスタートの速攻戦でガンバリマシテ、今年2回目・尼崎ではSGオーシャンカップを含む5回目・通算48回目の優勝。5号艇角谷健吾が捲り差しで2着に入り、政吾と健吾のゴーゴーワンツー。