浜名湖競艇のゴールデンウィーク開催は浜松市長杯争奪やらまいかカップ。浜松の方言で「やろうよ」を意味する7日間開催は2日から始まり、初日やらまいかドリームと2日目いかまいかドリーム(浜松の方言で行こうよって意味)のダブルドリーム戦を始めとする5日間の予選と6日目の3個準優を経て本日最終日。
 その7日間、不動の主役としてベストを尽くした我らが服部幸男先生。4号艇に乗艇した初日やらまいかドリームでは12453/6の3コース24スタートからつけまいかも1号艇菊地孝平に張られ3番手。しかし2M、服部先生は抜群のテクニックで差しきり逆転1着ゴールを決め、以降3日目まで5戦全勝で通算1499勝。かつて「水の上では先輩も後輩も無い!」という名言を残した東海の若大将も年月を重ね1500勝にリーチ。

 そして5月5日の4日目7R。ここ2号艇の服部先生はインに入って12トップスタートの速攻で力強く押し切り、「静岡県が誇るもの。それは富士山、浜名湖、服部幸男。平成元年のデビューから常に艇界のトップシーンをひた走るカリスマレーサーに栄光の航跡がまたひとつ。16年ぶりに自身の連勝記録に並ぶと共にデビュー初1着1000勝に次ぐ節目の勝利を地元水面で飾ります。(動画」と工藤浩伸アナに実況された静岡が誇るいい男の服部先生は、4月12日の平和島G1トーキョー・ベイ・カップ最終日6Rから大村G2競艇祭完全Vを挟んでの連勝を16に伸ばすと共に通算1500勝達成。レース後には記念の目録を授与されました。

 連勝記録は当日後半の11R5号艇で143/562の4カドから15スタート決め絞りに行くも愛弟子の1号艇笠原亮が09トップスタートでは捲れず、捲り差しは4号艇大場敏に抵抗された分笠原に届かず2着に敗れ16でストップ。

 ですが、その2着以降再び連勝を重ね優勝戦1号艇になった服部先生。ちなみに6人のいい男が集った優勝戦は以下6選手。

1:服部幸男 2:佐々木康幸 3:坪井康晴 4:菊地孝平 5:笠原亮 6:横澤剛治

 見事なまでに服部一門3人と82期三羽烏の図式になった非常に興味ある番組に。そして、09スタートの服部先生が堂々1Mを先制し先頭独走、服部門下生佐々木が08トップスタートからの差し順走で2番手。3番手は82期三羽烏の横澤が差して追走だったものの、1M外マイ届かず5番手だった笠原が2M思わずうなる芸術的な外全速フルターンで一気に3番手浮上。
 これで服部一門上位独占になりましたが、さらなる上位を目指す笠原は2周1Mつボイを締めた勢いで佐々木に押っつけ、行き場を無くしかけた佐々木は辛うじて笠原とつボイの間を割るテクニックで2番手を死守する激しいガチンコバトルもありました。
 尚、準完全優勝を飾った服部先生は競艇祭から続く通算73回目の優勝でした。ちなみに下の動画は競艇祭表彰式。

 ところで、今夜は服部先生の優勝を記念して帰り道の独一処餃子で餃子を食べてきましたが、その途中に見事な2本の虹が。虹を2本も見られてなんともリッチブラックモアズレインボーな気分になりました。
2本の虹


住之江ラピートカップ5日目

 全国最後のGW開催は準優3個レース。1つ目の10Rは枠なり3vs3の進入から1号艇丸岡正典(奈良在住大阪支部)が2号艇古場輝義(富山在住大阪支部)のつけまいを張って独走態勢に持ち込み1着
 後続は差した4号艇石野貴之(父石野美好は今節で引退の為最後の親子同時出場)が2番手も、差し続いた5号艇原田智和と切り返した古場が石野Jrの内に潜り込み、原田を包んでやや流れた石野に対し原田を差しきった古場が届き、2周1Mで内から石野Jrを張り飛ばした古場が逆転2着。

 シリーズリーダーの田中信一郎が1号艇で登場した2つ目の準優11R
 ですが、4号艇倉谷和信が動いた142/356の進入からタナシンは2号艇大平誉史明に捲られてしまい、大平とタナシンの間を割った5号艇秦英悟に叩かれ、更に6号艇砂川元にも叩かれ、倉谷には差されでタナシンはなんと後方5番手。
 しかし、トップ併走の大平(+02)&秦(+04)と4番手の砂川(+06)はフライングで、3番手の倉谷が繰り上がり1着。タナシンは繰り上がり2着になりましたが、なんと倉谷は待機行動違反で賞典除外となり3着の3号艇吉永則雄が繰り上がり優出でタナシンの優勝戦枠番も1個内に。レース中だけでなくレース後も大波乱でした。

 タナシンが2着に敗れた事で、予選2位の1号艇松井繁が勝てば優出ポールポシジョンの12R準優勝戦は枠なり4vs2の進入から王者が逃げ切り1着。順走の2号艇湯川浩司が2着に入って2連単1-2は140円、3連単1-2-3は270円の超本命決着。


 当日蒲郡競艇実況高橋貴隆アナが来場するボートピア横浜でも場外発売される優勝戦の枠番は以下の通り。

1:松井繁 2:丸岡正典 3:田中信一郎 4:古場輝義 5:湯川浩司 6:吉永則雄

 ラピートカップV7がかかる王者にとって、昨年度末3月31日のG1太閤賞G1蒲郡ダイヤモンドカップの様に同期服部先生と再度の同日Vこそ日程がずれた事で実現しませんでしたが、同期に続くGWレースVといきたいところ。ちなみに王者の通算勝ち星はただいま1486勝です。