6月4日からの本場再開記念を前にホームページがリニューアルした江戸川競艇場ですが、昨日と今日は模擬レースが実施されました。
 ということでJLC381chを11時まで見た後、江戸川競艇場に行ってきまして11時30分頃の模擬レースを2M側の土手からこっそり見てきました。ただし、場内には入れなかったものの場入口バスターミナルでは本日フリーマーケット楽市楽座(着いてから知りました)があり、結構な賑わい。よって、車はバスターミナルではなく本日無料開放だった競艇場の駐車場に停めることに。
 で、以下が模擬レースの写真です。ホーム側の土手もバック側の土手もかさ上げされてるのがわかりますね。
待機行動外枠3艇進入開始レース中ピットに帰投


三国G3新鋭リーグ第6戦ヤングヒーロー決定戦5日目

 ヤングヒーロー決定戦、シリーズの頂上目指して水上はいよいよ第二関門。予選勝ち上がったメンバーで、これより2本の準優勝戦です。手にしたチャンス、明日へとつないでいくか。まずは第11Rです。第11Rインから、123/456の順です。1秒前、スタートしました。思い切ったスタートは5号艇下河雅史(福岡98期4395)と6号艇三宅健太(広島99期4416)ですが、ただいまのスタートは審議中です。
 スタート審議になった2名の内、三国初参戦の下河が残念な事にちょっと乱暴な絞り捲り(動画)をしてレースを壊してしまい、下河は03スタートの4号艇川島圭司(滋賀93期4254)をガツンと弾いた後、05スタートの3号艇吉川喜継(滋賀92期4218)を強引に絞り、吉川と02スタートの1号艇長田頼宗(神奈川在住東京支部93期4266)に挟まれた格好になってしまった07スタートの2号艇馬場貴也(京都在住滋賀支部93期4262)が弾かれ、抵抗する吉川も絞りきった下河でしたが、カッとなった感じの長田に突っ張られた下河は対岸まで流れたところで+07のFコール。捲り差しで2番手にいたデビュー初準優の三宅は+06のフライングでした。
 超抜モーター29号機(前回ビクトリーチャンネル杯で地元99期4405南野利騰がデビュー初優出)を駆り予選トップクリアーの長田でしたが、下河に抵抗して捲られた結果最後方。F艇の下河にレースを壊されてしまった長田はデビュー初参戦の三国で初優出、そして意外にもまだ無かった新鋭リーグでの初優出を逃してしまいました。
 ということで上位は滋賀支部が独占の形になり、弾かれた後冷静に立て直した馬場がトップでゴールイン。同じく立て直して2番差しの川島が2着でゴールイン。吉川が3着でゴールイン。

 波乱の11Rから、先行してファイナル進出決めたのは馬場、吉川、川島と滋賀支部の3選手となっています。あと3枚の優出切符を巡って戦いは第12Rを迎えました。スタート展示2コースに入っていた6号艇の進藤侑(群馬92期4235)、本番レースはより積極的に動いて1コースからの発進。第12Rはインから6/12/345の順でスタートしました。
 前付けインのタスクをこなした進藤は深インのタスクをこなしきれず35とスタート立ちおくれてしまい、15トップスタートの1号艇松田祐季(福井98期4391)が余裕たっぷりに捲りきってトップでゴールイン。
 進藤は2号艇土屋智則(群馬97期4362)の捲り差しを内から抵抗した際にキャビってしまい、行き場を無くした4号艇永田秀二(東京100期4430)も進藤に乗り上げ、両者とも立て直したものの優出争いからは圏外に。
 この結果、1M差した3号艇谷野錬志(静岡96期4342)が2着でゴールインし、1M外マイになった土屋が2M全速戦で5号艇下出卓矢(三国地区スター99期4415)を振り切って3着を取り切りました。


 優勝戦にCatchUp!

1:松田祐季 2:馬場貴也 3:川島圭司 4:谷野錬志 5:土屋智則 6:吉川喜継

 ヤングヒーロー決定戦、見逃せない中継は本日と同じくJLC381chで10:00〜17:00、スカパー!を見られない環境でも競艇TV!レジャチャンでJLCと同内容の中継を見ることができます。自分も午後の外出時は競艇TV!レジャチャンで三国中継を見ました。
 ちなみに多摩川JLCカップ最終日は薄暮レースなので、16時45分優勝戦本場締切予定の三国JLC中継は多摩川参戦の場合でもウェイキープラザ内のJLCモニターで見られそうです(追記:多摩川競艇場では終盤3日間新鋭併用発売)。
 準優は11Rが長田から、12Rがたすくから行ってどっちも1Mで終了してしまったので優勝戦は6号艇吉川が前付け3コースからトップスタート決めて捲る想定の穴予想。

桐生タイムス杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から11トップスタートの1号艇嶋田貴支が1M、2Mと連続で差してきた2号艇鈴木博を振り切って通算16回目の優勝。鈴木博は2周1M内から艇を伸ばしてきた4号艇後藤浩を行かせて捌き2着。

 尚、本日5R(4号艇4カド捲りから2M外全速)と10R選抜戦(3号艇3コース捲り差し)を連勝した静岡75期3744徳増秀樹は10Rの1着で秀樹感激の通算1000勝をいただきマンモス。