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 本日は今年の府中レディスダービーG1優駿牝馬も制して3歳二冠に輝いた女王ブエナビスタ出走で話題のJRAプレミアムレースG2札幌記念(15時25分発走予定)の場外発売を東京競馬場で観戦してから報知新聞社賞優勝戦(16時25分本場締切)の多摩川競艇場へ。行きの電車はa-nation(開場12時30分開演14時30分)の客が飛田給まで乗ってたので電車がいつもより混んでました。


 その多摩川ではセミファイナルの11R選抜戦(15時53分本場締切)1号艇に昨年の府中G3女子リーグ戦モーターボートレディスダービー優勝者永井聖美が乗艇。よって、札幌記念を馬場内で見たら、確定を待たずに多摩川へ移動しました。
 惜しくも優出なりませんでしたが節間4勝でシリーズを盛り上げました83期3993永井聖美にゃん。昨日は同期3996秋山直之にゃんを桐生で見たので土日で男女のニャオを見ることになりましたが、選抜戦のながいまさみにゃんはインから+05で痛恨の勇み足サミー。無念であります。


 無念といえば札幌記念の話に戻りまして、ブエナビスタは後ろからしか競馬できない不器用な脚質&コーナーでの捲りが利かないエンジンの掛かりの遅さという弱点が小回りで懸念されてましたが、その不安が的中したレース内容ながら4歳牡馬のヤマニンキングリー相手にクビ差2着の大健闘。牡馬相手の勝ち星の無い3歳牝馬なら十分な内容でしょう。

 しかし、ブエナビスタ52kgに対しヤマニンキングリー57kg、しかも相手はG3中日新聞杯しか重賞勝ちが無い上に休養明けで馬体重-20kgというのがお気に召さなかったか陣営は凱旋門賞回避を即座に決断。
 まあ、ポカもあるけど勝つ時は牡馬相手でもぶっちぎるウオちゃんやペースや相手に関係なく先行して押し切れたダスカと比べると、直線一気の脚質で僅差勝ちしかできないビスタは明らかに力が劣るとは思いますが、反面相手なりに走るタイプなだけに凱旋門でも大負けはしなさそうな雰囲気もあったような。