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 16日からG1宮島チャンピオンカップを控える宮島競艇の5日間シリーズ報知エキサイトカップは本日最終日。まずは優勝戦のメンバーを紹介。

1:麻生慎介 2:石塚久也 3:中島孝平 4:谷村一哉 5:吉本玲緒 6:信濃由行

 準優成績は予選2位の地元麻生と石塚が1着、予選1位の中島と谷村が2着、地元レオと3着で信濃が4着と、この数字だけなら今節は3着条件の2個準優制で信濃が誰かの賞典除外で繰り上がったのだと思うことでしょう。
 ところが今節は2着条件の3個準優制シリーズ。内訳は11R準優勝戦で2着の勝野竜司が待機行動違反で同レース3着のレオが繰り上がり、続く12R準優勝戦でも1着の汐崎正則が待機行動違反で賞典除外になりますが、ここ3着の石橋道友は前半7Rで妨害失格になっており既に賞典除外(準優後負傷帰郷)の為に同レース4着の信濃が繰り上がりました。尚、優勝戦と直接の関係はありませんでしたが10R準優勝戦では3着の大場敏が不良航法で賞典除外になっております。

 そんな波乱の準優でしたが優勝戦は一転平穏で、枠なり3vs3の進入から中島が27と凹んで13トップスタートの谷村が絞りに行くも石塚がエキサイティングに受け止め、先頭は逃げる麻生と差す石塚のマッチレースに。そして石塚の差しをエキサイティングに振り切った地元前地区スターの94期4292麻生慎介24歳が12度目の優出にして遂にデビュー初優勝を飾り、遂に麻生政権樹立。
 スポーツ報知の名物競艇記者小松生幹とテレ玉バッハプラザ競艇レポーター西岡麻生とお盆のテレ玉戸田競艇公開生中継で共演した埼玉の石塚久也が2着で2連単2番人気の580円。人気対抗だった中島が3着に入って3連単は3番人気の1140円です。

 ちなみに、麻生慎介で自分が思い出すのは昨年11月のMOTOR BREATH開店1周年記念ライブ後のビンゴ大会で用品銘酒センター提供の銘酒を引き当て、ステージ上で元WBA世界ミドル級チャンピオン竹原慎二から景品を贈呈された姿です。

住之江G1高松宮記念特別競走5日目

 鈴木イチローが米メジャーリーグ通算2000本安打を現地時間6日(日本時刻7日)に達成した翌日、イチロー似で生まれ年も一緒の1号艇太田和美候補が1号艇で臨んだ最初の準優勝戦9Rは枠なり3vs3の進入から和美が人気に応えて押し切り1着。
 後続は順走の2号艇峰竜太に5号艇井口佳典の差しが届き、2M先行した井口に対し峰竜太が差し返して食らいつきますが、2周1M峰竜太が内から張って回ろうとするところを井口が全速つけまいで応戦し、峰竜太を一気に捲りきって2着優出。

 準優2つ目の10Rは枠なり3vs3の進入から+02スタートの4号艇福島勇樹王子が捲りに行くも1号艇辻栄蔵が張り飛ばし、その展開を突いた2号艇湯川浩司が辻ちゃんを差しきり1着。辻ちゃんはF艇を飛ばしに行った分2着に敗れました。

 SGウィナー5人が固まる激戦区になった11R準優勝戦前年覇者の6号艇田中信一郎が大きく回り込んで2コースに入り、16/23/45の進入から予選1位の1号艇大神康司が唯一の記念未勝利という格下のプレッシャーと信イチローの前付けという進入のプレッシャーに打ち勝ち、目の覚めるような02トップスタートを決めるものの、03スタートからつけ回って来た2号艇松井繁をブロックした分懐が開き、04スタートの信イチローが大神を差しきり1着。
 優勝戦ポールポシジョンを逃してしまった大神は2Mで内の5号艇吉川元浩を行かせて捌き2着に入り、記念初Vへ望みをつなげました。


 住之江区を含む衆議院大阪3区は元刑事の民主党中島正純候補が現職だった公明党田端正広候補を破って当選を果たし、小沢イチローの選挙戦略の確かさを見せた形ですが、優勝戦は高松宮記念V4が公約の太田和美候補が1号艇。
 枠番は以下の通りですが、5人がSGウィナーという豪華な一戦は内枠3人が大阪支部。特に高松宮記念V経験を持つ3557太田和美と3556田中信イチローの69期爆笑問題コンビに注目ですね。

1:太田和美 2:湯川浩司 3:田中信一郎 4:大神康司 5:辻栄蔵 6:井口佳典

 ところで、高松宮記念は今日から江戸川競艇場でも場外発売が始まりましたが、今節の住之江イベントゲストは2日目の浅香唯スペシャルライブと4日目の山本高広爆笑ものまねステージ
 ちなみにこの2人は昨年7月G1江戸川大賞IN蒲郡の江戸川場外イベント(初日浅香唯&3日目山本高広)にも出演してます。