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シルバーウィークの予定は決まりましたか? に参加中!
 秋の宮島を盛り上げるG1戦は9月4連続G1第3弾G1宮島チャンピオンカップ
 今年は昨日から21日までのシルバーウィーク開催で、新モーター&新ボート導入初節。最終日は自分も現地観戦予定です。
 また、特設サイトでは選手紹介動画も公開されており、奥田誠による選手宣誓も収録されてます。


 ここでダブルドリームを振り返ると、初日モンタドリーム戦は125/346の進入から3号艇今垣光太郎が06トップスタートも、10スタートの5号艇田中信一郎が先捲りで抵抗。
 この先捲りの名人技が見事決まったタナシンが1着になり、差した6号艇白井英治が2着に。
 但し、白井英治は2日目の2走を2着2本で締めた後、私傷病の為に帰郷。準優はほぼ当確だっただけに病状が気になるところです。

 続いて今日2日目のメインはモミジドリーム
 ここは123/465の進入になり、12トップスタートの2号艇吉川元浩が外を止めての差しから1号艇松井繁をも捕らえきって1着。王者松井も2着に入り、阪神間のワンツーフィニッシュ。
 尚、今節選手代表の1号艇島川光男が逃げ切った3Rでは消波装置のトラブルがあって発走が大幅に遅れるアクシデントがありました。


 最後に、宮島競艇HPではネットリプレイのコーナーで新番組「今節のおまけ映像」が始まってます。
 今回は、前節報知エキサイトカップからの映像で、デビュー初優勝を飾った地元麻生慎介の優勝インタビューと水神祭の映像です。

唐津一般競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇山地正樹が09トップスタートの速攻で押し切り、今年3回目・通算14回目・唐津2回目の優勝
 後続は差し順走の2号艇作野恒が2番手争いを優位に進め、2番差しの4号艇本橋克洋を2Mフルターンで包みきり、1M外マイから2M差してきた3号艇石野貴之を2周1M差して捌き、2周2M内押っつけてきた石野を包んでかわしきって2着。

 さて、優勝したやまじは6号艇で乗艇した昨日の一般戦5Rで1342/56の6コースから捲り差しで4番手ながら、前を走る1と3と4の3艇がフライングに消えて繰り上がり1着。
 そして2号艇で乗艇した準優本番の12Rでは予選1位の1号艇川北浩貴が一般戦8Rでフライングに消えて賞典除外。
 その川北に対してやまじは2コース09トップスタートからの早差しで川北を差しきり1着。更に、前半5Rの1着分で得点率を上昇させた効果がこの1着でものを言い、10R準優勝戦を2号艇で勝ち上がった作野恒(予選順位はやまじより上も前半4R4着)の得点率を抜いて優勝戦1号艇を獲得する事に。
 まさに、フライングの流れにあいのりしなかったのが功を奏して優勝への流れを引き寄せました。

 尚、今節は昨年のG1宮島チャンピオンカップ優勝者でもある広島支部が誇るSGウィナー市川哲也が出場してまして、2日目4Rで責任外転覆を喫した事もあって準優は12R4号艇と白枠を取れず、12346/5の4コースから捲り差すも川北とやまじの間を割れず後方に下がり、勝ちに行った結果3着条件で4着という結果になってしまいましたが、シリーズ最後の11R順位決定戦では3号艇3コースから捲り差して白星で締めくくってます。
 そして今月22日からの芦屋G1全日本王座決定戦で遂にG1戦線復帰です。3月21日の多摩川SG総理大臣杯12R準優勝戦で喫したフライングによるF明け後3ヶ月間G1選出除外で地元周年には間に合いませんでしたが、その直後のG1に早速斡旋されるあたりはさすがスターレーサー。