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 9月4連続G1開催の第3弾、安芸のG1宮島チャンピオンカップ。最終日の今日は秋の宮島観光客で宮島口駅と連絡船乗り場が大賑わいで、宮島名物あなごめし うえのの前も人だかりが出来る大混雑で食うのを断念。ちなみに昼食は焼きガキにしました。

 次に、優勝戦の枠番。

1:吉川元浩 2:湯川浩司 3:丸岡正典 4:田中信一郎 5:松井繁 6:服部幸男

 全員SGウィナーという一戦は、王者松井の同期盟友にして最大のライバルである静岡の服部先生以外は見事に阪神間で固められ、さながら阪神杯に。
 そしてスタート展示の123564から本番では名人タナシンが動いた142/356の進入になり、25とスタート遅れた湯川浩司(1979年9月21日生まれ)が名人タナシンとマルちゃんの間に艇をねじ込もうとするも両者に挟まれる格好で艇が浮き、マルちゃんと服部先生が不利を受け、名人タナシンのターンも膨れ、4艇がもつれる展開に。
 そんな中、インからしっかり先制した吉川が今年は3つ目のG1となるV4、通算ではG1V12となる40回目の優勝。冷静に差して1Mのもつれ合いを逃れた王者が2着。名人タナシンが3着に入って3連単の出目1-5-4は先日の住之江G1高松宮記念特別競走と同じでした。
 尚、表彰式の動画は特設サイトで公開されてます。

 ちなみに、この記事は広島駅21時発のニューブリーズ号(小田急車)で帰郷した後、22日の14時頃に公開しました。
宮チャン表彰式インタビュー宮チャン優出者インタビューの王者記念しゃもじを抱える宮チャンの吉川元浩


【道の友はブリヂストン三国G3企業杯スズキ・カープラザカップ優勝戦

 スズキ車と三菱車を発売するスズキ・カープラザの企業杯は枠なり3vs3の進入から1号艇石橋道友が07トップスタートの速攻で逃げの体勢を作りきって3号艇吉田拡郎の捲り差しを振り切り、今年5回目・通算9回目の優勝
 ストーンブリッヂを深追いし過ぎたよしだかくろうは2M差しに構えるも窮屈なターンになった上に引き波も踏んでしまい、1M捲り差しから3番手だった5号艇吉永則雄の2番差しを許してしまい3番手に後退。かくして、優出メンバー中4号艇室田泰史(5着)に次ぐ年長選手である1978年生まれの吉永のりおが逆転2着に。

 さて、これで優勝賞金200万円を獲得した大村のストーンブリッヂは獲得賞金2805万円の賞金ランキング54位まで浮上し、チャレンジカップと賞金王シリーズの出場も射程圏内に。更に、年間V5で総理杯出場当確となる年間V6へもあとV1。SG予選得点が選考対象のためSG出場回数が多いほど出場の可能性が高まる来年の地元グラチャン出場への道が着々と開かれてきました。

蒲郡トトまるナイト特別優勝戦

 いつもの高橋貴隆アナが前半、普段常滑や浜名湖を担当している山口新之助アナが後半を担当した最終日の蒲郡トトまるナイト。
 ということで優勝戦実況(しんのすけ動画)がしんのすけアナになり、蒲郡競艇HPで優勝戦リプレイが見られる2005年度以降では初めてたかさん以外のアナウンサーが優勝戦実況を担当。

 そしてレースは枠なり3vs3の進入から1号艇平尾崇典が歯切れのいい実況に乗せて一目散に逃走体勢を築き、今年3回目・通算41回目の優勝
 後続は1M捲り差した3号艇鳥居塚孝博に対し、内から伸び返した2号艇古川健が迫りますが、2M外ぶん回したサントリー塚がここで抜け出し2着。

尼崎OBCラジオ大阪杯優勝戦

 「ラジオ大阪は1314ですが、そんなすんなり決まるんでしょうか。今シリーズのほんまもん、むっちゃ元気なシリーズ六強が相対します。(動画
 ということで2号艇河合三弘と5号艇山口修路と6号艇川崎智幸の舟券を2着以内で買ってしまったファンはジンクスとの戦いになる縁起の悪い優勝戦。

 そして1号艇吉田俊彦が3号艇浮田圭浩の捲り差しを振り切って先頭に立ち、この夏3人目のお子さんとなる三女が生まれたトシちゃんは通算21回目・今年は江戸川さわやか杯津グランプリシリーズ第4戦に続く3節連続4度目の優勝
 2番手争いをリードする浮田に対し、ジンクス打破に意気込む川崎が2M押っつけて先行するも、川崎を行かせて捌いた浮田が2着に入り、周波数通りの13ワンツー。
 更に、2M川崎を差した4号艇杢野誓良が3番手に上がり、周波数通りの134ワンツースリー。

福岡アジアマンス20周年記念レース優勝戦

 福岡アジアマンス20周年を記念した男女混合4日間シリーズのファイナルは枠なり3vs3の進入から2号艇松田祐季(三国地元スター)が差しを決めて今年3回目・通算4回目にして地元三国以外での初優勝で内弁慶を返上し、福岡に松田ここにありをアピール。
 2番手は1号艇堤昇に対し、5号艇魚谷香織(徳山地元スター兼中四国地区スター)と6号艇宇佐見淳の差しが入ってBS3艇併走の状態から、2M先行する宇佐見を差したぅぉちゃんが2番手に浮上しますが、2周1Mで内押っつけてきた堤を捌ききったぅぉちゃんに対し、2周2Mで堤と宇佐見がWでぅぉちゃんに押っつけて来て、ぅぉちゃんは宇佐見こそなんとか捌ききったものの、先に回った堤に対しては宇佐見が壁になって差し届かず3番手に後退。キルトクール艇の堤が逆転2着になってしまい、第1回地元スター選手実技訓練参加選手のワンツーならず残念な結果に。

若松西日本スポーツ杯争奪戦競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から「なんと早いスタートがあります!(動画」と1号艇西村勝が+02のフライングに散るも、そのまちゃるをおつな捲り差しで捕らえた3号艇乙津康志が今年2回目・通算12回目の優勝
 まちゃる前退きによる繰り上がり2番手争いは、1M差した4号艇木村光宏が2Mで内の6号艇新田友彰を差して捌き、2M2番差しで追いかけてきた5号艇馬場貴也を2周1M外から包んで振り切り2着。

江戸川日刊スポーツ杯2日目

 2日目の前半ラストカード第6R
 ここは1号艇桑島和宏が+01、3号艇大橋庸志が+03、4号艇西野翔太が+02と3艇がフライングに散ってしまいましたが、大橋を張って先行した桑島を02スタートから鋭く差した2号艇矢橋成介三重支部長65.5kgが西野の2番差しを振り切って先頭に立ち、2Mで桑島が差し返してくるも振り切り、自力で1着。
 ちなみにこのレースの2連単2-5は520円で2連複2=5は400円でしたが、3連単2-5-6はなんと370円で、2連勝式よりも安い配当が出ました。