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 「原巨人V3 第4期黄金時代」の見出しも高らかに、読売ジャイアンツセ・リーグ3連覇でお祭り騒ぎのスポーツ報知杯を懸けたスポーツ報知杯ダイナミックレースマルハと大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)発祥の地下関で開催。

 さて、優勝戦波留敏夫コーチとも交友があるベイスターズファンの飯山泰が節間9戦全勝の成績で1号艇になり完全Vにリーチがかかった一戦で、枠なり3vs3の進入から飯山やすしは10トップスタートの速攻で押し切り、1月のびわこ競艇マクール杯に続く今年2回目・通算3回目の完全Vにして通算24回目の優勝を達成。
 後続は順走の2号艇松野京吾(今節選手代表)に対して5号艇坂口周が松野の上を捲り差し、内で粘る松野に対し坂口は2M外全速で松野を捲りきって2着。

 今年度から東京ベイの4番村田修次らと共にトーキョーベイパイレーツシーズン2の部員になった飯山やすしですがしかし、バレンタイン決戦だった戸田G1関東地区選手権以降優勝から遠ざかっており、今回がベイパ加入後の初優勝。
 ベイパ加入後の小休止状態を脱し、まさに来月の尼崎SG全日本選手権に弾みを付けるパーフェクトVの快挙が起きたでしかし追加斡旋が入り、SGを前に明日即前検で30日まで多摩川日刊ゲンダイ杯に出場です。これにより、平和島競艇場で予定されていた26日の壮行会は欠場することになりました。
カンチク優勝時のやっさん


丸亀G3新鋭リーグ戦競走第13戦優勝戦

 予選7戦全勝(2着だった4日目12Rは一般戦)と断然のシリーズリーダーだった新田雄史(三重96期4344)が11R準優勝戦で3着に敗れ優出を逃す大波乱があった丸亀新鋭リーグ。
 ちなみに片岡雅裕(高知在住香川支部101期4459)と長尾章平(山口93期4264)の片岡章平ワンツーは2連単5-4で24600円&3連単5-4-1で63660円のダブル万舟でした。

 しかし優勝戦は平穏で、枠なり3vs3の進入から1号艇大峯豊(山口92期4237)がすんなり押し切り、昨年7月住之江G3新鋭リーグ戦報知新聞社賞ダイナミック敢闘旗以来となる通算5回目にして丸亀初優勝。2着は差し順走の2号艇中越博紀(愛媛在住香川支部93期4260)で2連単480円。
 3番手争いは1M差しから2M先行の4号艇三好勇人(愛媛在住香川支部96期4331)と1M捲り差しから2M差しの5号艇章平で繰り広げられ、2周1M外全速の三好が一旦単独3番手に上がるも章平が2周2M差して再び同体に。しかし3周1M差し返した三好が再び単独3番手に上がり、三好三着で三連単1440円。

江戸川日刊スポーツ杯5日目

 第7Rは2号艇野澤大二が差して通算998回目の1着になりましたが、捲り差しで3番手の3号艇井芹大志がダイジワンツー目指して前を行く1号艇村田浩司を追いかけて村田を差そうとした3周1Mで井芹が振り込むアクシデント。
 ここで5号艇小林泰が避けきれず突っ込んでしまい井芹は責任転覆、更に4号艇渡邉睦広も突っ込んでしまい小林やすしも転覆。両者共に負傷帰郷となってしまいました。
 そして渡邉睦広は再始動して何とか完走したものの、負傷帰郷で12Rを欠場しました。

 その12Rは5艇立てながら波乱のレースになり、124/56の進入から5号艇岡孝が一気のカド捲りを決め、2号艇2コース捲りを決めた第8Rに続く連勝ゴールで逆転優出成功。
 12Rの配当は5艇立てながら2連単5-4が4290円で3連単5-4-2が8480円の高配当でした。

 今節台風の目となっていた埼玉在住東京支部64期3394宮内博文が1号艇で登場の第10R
 4号艇山本英志が1周1Mで差しに構えたところで波に引っ掛かって転覆するアクシデントはありましたが、宮内はしっかり逃げ切って1着。予選得点率7.88で1997年以降の初優出を決めてデビュー初優勝に望みをつなげたかに見えましたが、なぜか不良航法で減点7。動画ではよくわかりませんが、おそらく2周1Mの事故艇付近で減速しなかった事かと思われます。


 ということで宮内博文不在の優勝戦

1:桐本康臣 2:吉原聖人 3:平池仁志 4:岡孝 5:森安弘雅 6:作野恒

 V最短距離の1号艇を手に入れた桐本が今年V3と江戸川初Vにチャレンジ。ちなみに江戸川再開後は近畿地区と東京支部以外の優勝がありませんでしたが、今回は近畿地区の選手が不在。よって、再開後初めて東京と近畿以外から優勝者が出る事になります。