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競艇 に参加中!
共同通信社本社ビル汐留メディアタワー 来年1月19日からのG1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦開催競艇場である浜名湖競艇場で開催中のG3新鋭リーグ戦第16戦若鮎杯が本日最終日。
 早速6名のGolden Boysが勝ち上がった優勝戦ROAD to 浜名湖新鋭王座にCatchUp!

 今回のGB Finalist Reportは枠なり3vs3の進入から埼玉の若鮎こと1号艇濱崎直矢がイン戦押し切り、今年V2・通算V6となる優勝
 今年の年頭目標を「記念定着」に掲げ、3月の戸田隼・マンスリーKYOTEI杯加藤峻二御大の隼魂を受け継いだ若あゆ濱崎は今節初日ドリーム戦4号艇5着以外は着実な歩みで優勝戦ポールポシジョンを獲得し、好枠を生かしきった堂々たるイン戦で新鋭王座の出場権獲得です。
 今回のGBレポーター濱野智紗都によるダブル濱GBインタビューでは「王座行くのにリーグ戦の優勝がないのは恥ずかしい。」と、新鋭リーグ戦で優勝する事は特別な意味を持つ事を強調。選手にとってはSG出場や勝率上位で王座に出るよりもリーグ戦Vで王座に出る事の方が嬉しいようですね。

 後続は01スタートから捲り差した3号艇岡村仁が2番手を航走し、2Mで内突いてきた6号艇平本真之を行かせて捌き2番手を守りきり、濱崎誠西村歩を擁する大阪支部から参戦の95期やまとチャンプが若あゆ杯優出2着。

 尚、2周2Mで最後方を追走していた4号艇真庭明志が振り込み選手責任転覆を喫しました。
2007年戸田新鋭リーグプレイベント時の濱崎直矢


芦屋テレボートカップ優勝戦

 競艇振興会は一般戦の電投売上強化を目的に今年度下半期から来年度上半期までの1年間、10月13日初日の今節芦屋を皮切りに来年9月までの1年間で全国24競艇場において1場につき1節テレボートカップを開催。
 これに合わせて全ての大会が全国のスポーツ紙に出走表が掲載され、レジャーチャンネルでも全日程完全中継。更にはテレボートカップキャンペーン特設サイトを開設して1節に電投で5000円以上購入した方の中から抽選で1節につき10万円を10名様にプレゼントするキャンペーンも実施と、電投ファン向けの施策はもちろんばっちり。
 しかしテレボートカップは電投向けサービスだけではなく、キャンペーンガールのテレボートガールも結成され、開催本場向けのサービスも行われます。
 以上の様に大々的なキャンペーンが行われるテレボートカップですが、台風18号による順延で尼崎SG全日本選手権最終日と重なり影が薄くなった影響で初日の売上は4223万400円、利用の方も8072人と残念な滑り出しに。

 とはいえ優勝戦は結構面白いメンバー構成になり、レースそのものも面白いものに。
 内容は枠なり3vs3の進入から4号艇・紅一点の海野ゆかりが11トップタイスタートから華麗で鮮やかなカド捲りを決め、今年3回目・通算26回目の優勝。ちなみにうんのゆかりの今年V3は全て混合戦で、非常に強くて中身が濃い成績です。
 後続はうんのゆかりと同じ11トップタイスタートから捲り差しで続いた5号艇川口貴久が2番手を航走しますが、1号艇川崎智幸が2Mで3号艇金田諭を行かせて捌き3番手に上がり、更には川口にも接近。
 京浜東北ラインの2番手争いは2周1M川口が先行して一旦は振り切ったものの、2周2Mで川崎の鋭い差しが入り両者同体。そして川崎は3周1M先行して川口を振り切り、F2持ちでスタート行けない状態を克服しての優出2着。
9月の戸田で優出1号艇だった時のうんのゆかり


住之江報知新聞大阪本社発刊45周年記念報知杯争奪全国地区選抜戦優勝戦

 2008年度の第26回は各地区選直後の今年2月に開催された優勝賞金100万円の全国地区選。ちなみに住之江競艇場は来年2月4日から開催される2009年度のG1近畿地区選手権開催場です。

 さて、レースは枠なり3vs3の進入から2007年児島G1中国地区選手権優勝の実績を持つ1号艇池本輝明がイン戦押し切り、今年も住之江も3回目・通算30回目の優勝

 後続ですが、現B2級ながら2006年全国競艇場選抜桐生SGモーターボート記念優勝の実績で人気対抗だった3号艇中村有裕は1M捲り差し狙うも振り込んで選手責任転覆(動画)。
 これにより予選2位2号艇長尾章平が事故艇に乗り上げてしまい、2007年多摩川G1関東地区選手権優勝の実績を持つ5号艇中野次郎と接触。
 この結果、あわや中村と接触しかけるも外マイで難を逃れた4号艇大澤普司が2着、同じく外マイの6号艇杉山正樹が3着になり、2連単1040円3連単5860円のヒモ荒れ決着。

鳴門オラレ美馬開設記念競走優勝戦

 今節初日の14日にオープンした小規模場外舟券売場オラレ美馬(徳島県美馬市)の開設記念は枠なり3vs3の進入から内2艇が好スタートも、06スタートの1号艇飯島昌弘は05トップスタートから捲ってきたデビュー初優出の2号艇横川聖志(鳴門準地元スター97期4359)をブロックした分懐が開き、その展開を突いて4号艇・淡路島出身の準地元鎌田義が差しを決めて今年は3月のびわこG2結核予防事業協賛秩父宮妃記念杯以来となる4回目・鳴門2回目・通算31回目の優勝
 飯島は2Mで内突いてきた6号艇榎幸司を行かせて捌き、カマギーとの差も詰めにかかりますが、ここは届かず2着まで。

江戸川一般競走初日

 今年5月のデビューから既に3勝を挙げている地元104期4540相原利章が江戸川初参戦で2走とも大外進入だった4日間ノンタイトル戦の初日メインは江戸川選抜
 レースはSGから転戦の1号艇・優勝者当てクイズに投じた横澤剛治が、2号艇・江戸川連続優勝中(しかも2度とも2号艇)の強敵川添英正の差しを振り切り1着。
 尚、江戸川選抜6号艇中村亮太は初日2着4着でしたが、レース後本人辞退の為帰郷。今節が今月最後の斡旋だった為、中村亮太の2010年前期適用勝率は6.34で確定しました。


 ところで今日は江戸川競艇場に第8R確定及び併売の大村G1海の王者決定戦3日目7R確定までいて、その後は京都プリンセスカーニバルG1秋華賞の実券購入とリアルタイム観戦目当てにウインズ汐留へ。

 共同通信社本社がある汐留メディアタワーそばのWINS汐留で赤枠のレッドディザイアがウインドウズブエナビスタの追い込みを鼻差こらえきる場面を見て、その後に牝馬三冠を逃した三番のウインドウズブエナビスタが三着に降着して確定したのを見届けたところで、取手G2共同通信社杯秋本番2日目場外発売中のラ・ピスタ新橋へ移動。秋華賞の観戦先を錦糸町や銀座、後楽園では無く汐留の場外にしたのは競輪の場外から近いって事が最大の理由なのです。
 そして今後の競馬参戦予定は21日と11月3日(平和島からはしご)にTCK大井競馬場、11月1日に東京競馬場の予定です。