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 競艇界では今日からG1戸田グランプリG1浜名湖賞が始まりましたが、今年セ・パ誕生60周年のプロ野球界では今日からセントラルリーグが開幕。
 既にパシフィックリーグは先週土曜日の20日から始まってますが、競艇界では平和島SG総理大臣杯3日目と重なった先週金曜日の19日にやまと競艇学校の106期生卒業式が行われてました。

 この106期は年齢制限が引き上げられ、他競技実績を考慮した特別試験枠も設けられた大転換期。特別枠からは在校勝率7.38でリーグ戦V2の滋賀4594谷川祐一を始め、徳島4596葛原大陽と広島4600井内将太郎の3人が無事卒業しました。

 ですが、卒業記念競走でやまとチャンプになったのは特別枠でも年長組でもなく、一般試験枠から従来でも応募可能だった年齢で合格した21歳の愛知4604岩瀬裕亮
 この岩瀬が実にすごい在校成績で、在校勝率はぶっちぎり1位の8.22。リーグ戦Vは2回ですが、全8戦あったリーグ戦全てで優出というすばらしさ。
 また、同日の前半一般戦でやまと競艇学校のコースレコード1.46.3を記録したターンスピードだけでなく、機械いじりが好きでガス溶接や自動車技術検定など7つの資格を持っている事から整備力の方も期待大。
 この岩瀬を現在実技教官の2084納富英昭元選手が東スポのインタビューで「私がやまとで指導してきた選手の中でも断トツで上手い。コーナーをトップスピードで回れるし、整備力もある。何年後かには記念レーサーになっているでしょう。」と絶賛。
 納富教官が見てきた選手の中には96期やまとチャンプ4344新田雄史と95期4320峰竜太のG1ウィナーもいることから、いかに岩瀬評が高いかわかるというものですね。

 ちなみに岩瀬裕亮は愛知県西尾市(主な出身有名人:岩瀬仁紀)に生まれ育ち、早くからボートレースかオートレースの進路にあこがれており、県立刈谷工業高等学校卒業後に3度目の受験で合格。目標とする選手は同県のスピードレーサー原田幸哉とのことです。
 そんな岩瀬は5月1日メーデーから始まる蒲郡中日スポーツ賞竹島弁天杯争奪戦でデビュー予定。
 中スポ賞でデビュー予定の岩瀬が戦最終日最終レースのクローザーになる日が待ち遠しいですね。

江戸川日本財団会長杯3日目

 今節レース名の日本財団ブログ・マガジンによる卒業式レポートで「既にプロデビューを果たしている元郵便局員の三嶌誠司選手を目標に、人間的にも好かれる選手になりたい」と郵便局員として3年間勤務した後競艇選手に転向した長崎4603谷川将太から目標の選手として指名された郵政事業の星三嶌誠司(元刈谷郵便局)がオール3連対継続中の江戸川競艇は3日目。

 今日2走共6着だった國井隆が本人辞退で帰郷しましたが、第2Rでは4号艇庄司樹良々が捲り差しから2番手航走も+02のフライング。
 今節も初日第2Rで1着を挙げるなど東京支部期待の104期新鋭きらら19歳、残念無念の賞典除外です。

 一方、東京支部新鋭の明るい話題。昨日第5R2号艇でデビュー初の2コース戦を超気持ちいい差しきりで1着になった103期4535北山康介が、今日は11R1号艇でデビュー初のイン戦にチャレンジ。
 ここはちょっとターン漏れしてしまいますが、2号艇浅見昌克の差しがターンマークに接触した事もあって逃げ切り、初めてのイン戦を1着で飾りました。
 4日目第3Rで再び1号艇に組まれましたが、2度目のイン戦では何も言えねー他を圧倒する逃げを期待です。