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幾多の名勝負を魅せたあの頃の輝き、再燐。 二次元とBOAT RACEを融合する徳山が舞台のBoatrace MastersG1競艇名人戦
 本日の準優勝戦は左のポスターモデルトリオが揃って1号艇になるできすぎた結果に。
 ちなみに特設サイトでは3人をフィーチャーした「LEGEND-マンガ今村豊物語&小説西島・日高物語-」を読めます。

 ということで美男美女トリオが主役の名人戦準優勝戦、第1弾の10R日高逸子(ポスターの右側)が登場。
 展示は231456でしたが本番はグレートマザーが枠を主張した枠なり3vs3になり、グレートマザーは12トップスタートの速攻で3号艇古場輝義のつけまいを受け止め、2号艇山崎昭生と4号艇山来和人の差しも振り切って1着。
 山崎と山来の2着争いに古場も2M切り返して参入しますが、山崎が古場を包み山来が古場を差して捌き2艇接戦は変わらず。
 2周1M再び古場が切り返すも、山来が古場を捲りながら山崎の二段捲りもこらえきり、ここで山来が単独2番手を取り切って名人戦新鋭の山来がG1初優出を決めました。

 準優第2弾の11R西島義則(ポスターの左側)が登場。
 そのペリカンさんは1236/45のインから08トップスタートの速攻で堂々押し切り1着。
 後続は、21スタートからつけ回った4号艇篠原俊夫が内で粘る2号艇西田靖を振り切って2Mを先行し2着。昨年は家事都合で辞退したシノラーですが、1年遅れの初出場となった今年は篠原良好な足を武器にいきなり優出です。

 準優最後の12Rは地元のプリンス今村豊(ポスターの真ん中)が登場。
 展示は132456でしたが、本番は3号艇大嶋一也第8代名人位が勢いよく回り込んでインに入り、3/14/256の進入に。
 17のトップスタートを決めたのはヒゲダンディKAZUYA.Oでしたが、19スタートも伸びで勝ったプリンスはKAZUYA.Oを力技で捲りきり、このレース唯一の40代であるプリンスが若々しい走りで1着。
 4号艇3連続2着優出が懸かった原田順一60歳は捲り差しに行くもプリンスの引き波を超えられず脱落、差した5号艇富山弘幸51歳が2番手につけ、つけ回った2号艇川名稔50歳が3番手。
 2Mは内に切り返して先行した川名を富山が差して捌きG1初優出目指して2番手をキープしますが、2周2Mで川名の差しが届いて富山を逆転。
 3周1M先行した川名は富山のつけまいをこらえきり、1994年2月の平和島G1関東地区選手権以来となる2度目のG1優出を決め、山来に続き江戸川巧者の千葉県民が優出しました。
徳山ボートの案内板

 優勝戦は名人戦新鋭のポスターモデルが内枠を独占し、江戸川巧者の千葉県民が2人乗艇した外枠も川名以外は40代。

1:今村豊 2:西島義則 3:日高逸子 4:川名稔 5:山来和人 6:篠原俊夫

 オーガスタマスターズのラウンドレポートから帰ってきた芹澤信雄(芹澤名人の弟)が表彰式プレゼンターを務めるボートレースマスターズはポスターモデルが前評判通り優勝するのか、それとも外枠の伏兵陣が穴を出すのか?
昨秋時点の名人戦ポスターは実写


丸亀四国・九州アイランドリーグ杯優勝戦

 プロ野球独立リーグ四国・九州アイランドリーグ杯は報知新聞社の後援で、最終日の今夜はチルトサンド阿波の金太郎水野雄仁香川オリーブガイナーズの選手が来場。

 レースの方は枠なり3vs3の進入から13トップスタートの1号艇石田政吾が4号艇松下知幸(今節選手代表)の捲りを張り飛ばしながらも差しも許さない貫禄のイン速攻で通算53回目・今年4回目・丸亀5回目の優勝
 後続は2号艇山地正樹と6号艇別府昌樹の差し合戦になり、2Mは別府が先行。
 山地は差しに構えるも、1M捲り差しから2M切り返してきた5号艇松元弥佑紀が壁になって後退し、別府が2着に。