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 2月のテレボートカップから1Rが朝イチ特賞、5Rが進入固定ランチタイムレースになったりと番組をリニューアルした唐津競艇。
 新年度からはレースタイトルもリニューアルして、今までならノンタイトル一般競走になってたような開催でもタイトルが付くようになりました。
 その第一弾にして新ボート導入初節藤の花特別は他場と被らない日程が多いからつならではのオール平日5日間開催で、しかもスポーツニッポン関東版に出走表が掲載される程気合が入ってます。
 電投ファンを意識して地元以外のスポーツ紙に出走表を掲載する競艇場といえば大村ですが、これからはからつもスポニチ関東版に毎節出走表が掲載されるのでしょうか。

 その藤の花特別優勝戦は123/465の進入から1号艇中辻崇人が3号艇竹村祥司の捲りをブロックして押し切り、今節はツキも味方した中辻は今年2回目・からつ2回目・通算23回目の優勝
 優出紅一点の4号艇淺田千亜希が差して2番手につけ、2Mで切り返してきた竹村をいかせて捌き2着。淺田千の混合戦初Vは今回もお預けになりましたが、柔軟な捌きで2着に好走しました。


 ところで、9戦7勝オール2連対で優勝した中辻は上で書いたように今節はツキにも恵まれていて、1号艇で乗艇した昨日の12R準優勝戦(北追い風8m波高8cm)では143/256のインから08トップスタートもバタついてしまい、4号艇西重次(佐賀)に差されて2番手争いの位置になってしまいます。
 しかしなんと先頭の西が2周1Mで振り込んで転覆。
 外へ避けた中辻は2番手併走から転覆艇に乗り上げた5号艇渡邉睦広にぶつけられますが大事には至らず航走を続行。
 後方では外に避けようとした2号艇久田敏之と内に避けようとした6号艇上野真之介(佐賀)がぶつかり合い、久田は転覆艇に乗り上げ転覆。
 しんのすけはエンスト模様だった渡邉睦広の艇に乗り上げ渡邉睦広が落水しましたが、しんのすけは航走を続行。
 そんな多重事故の中、4番手航走から事故現場の内を突いて難を逃れた3号艇入澤友治が先頭に立ちましたが、なんとなんとBSで向かい風に煽られてしまい、ウィリー状態からバック宙してしまいまさかの転覆(動画)。
 よって、2番手を航走していた中辻が1着、しんのすけが2着になり、本来なら優出4号艇になるはずだった中辻に優出1号艇が転がり込んできまして、このツキを生かしての優勝でした。

 尚、この事故で西重次が妨害失格になりましたが、西はじめ失格になった4選手は全員最終日のレースに無事出場しました。

【明日から江戸川東京中日スポーツ杯

 今節は斡旋消除が3月25日付けで和田兼輔、3月29日付けで八島貴美子、4月21日付けで深澤達徳、4月22日付けで先山健司石井裕美村田孝雄

 それに伴う斡旋追加が4月19日付けで平田さやか黄金井力良、4月21日付けで増田弘喜、4/22付けで萩原善行中澤宏奈

 次に、江戸川選抜の枠番です。

1:稲田浩二 2:川口貴久 3:小坂尚哉 4:君島秀三 5:折下寛法 6:川北浩貴

 今節のA1はちょうど6人ですが、上手い具合に東京支部と兵庫支部94期コンビと滋賀支部が2人づつになりました。