メッカ住之江のオール大阪GW開催は、関西空港へはJR特急よりはるかに安い南海特急ラピートの名を冠した2010ラピートカップで、南海電気鉄道社長賞と優勝賞金150万円を懸けた一戦。
優勝戦は節間12R皆勤賞の1号艇松井繁が4日目12R5号艇2着以外全て1着の快進撃で準完全Vに王手の一戦でしたが、王者は枠なり3vs3のインから08スタートを決め、05トップスタートから捲ってきた3号艇野添貴裕をブロックし、スピードのりのりで捲り差してきた5号艇吉永則雄を振り切り、今年2回目・住之江27回目・ラピートカップは昨年に続く9回目・オール大阪15回目・通算96回目の優勝。
昨日の12R準優勝戦で弟吉永浩則と同時乗艇(アクアライブブログに記事)を果たした吉永則雄が2着、丸岡和泉もとい丸岡摂津出身の奈良県民・6号艇丸岡正典が差して3着フィニッシュ。
次節WEB競艇TV杯からシティーナイターになる住之江ですが、昼間開催最後の今節はオール大阪ということで節間毎日「選手ふれあいコーナー」があり、その全部がアクアライブステーションYouTubeチャンネルで公開されてます。
このうちスペシャルゲストとして兵庫支部の吉田俊彦トークショーが2日目に、師匠の立山一馬元選手が特別出演した山本兼士トークショーが4日目にあり、最終日はピチピチあさちゃんに替わり江戸川部品交換インタビューや平和島多摩川勝利者インタビューやオリックス戦中継レポーターなどでおなじみ友松純がWじゅんな三宅潤トークショー司会でふれあいコーナー初登場。友松さんはピットレポートも担当してました。
で、今日のピチピチ浅ちゃんはどうだったのかというと表彰式の司会をしてましたが、なんとなんと今年度から地上波のサンテレビ住之江中継に出演。今日がその1回目だったようです。番組に先立ち住之江中継公式サイトでピットレポートも公開されてました。
また、サンテレビ住之江中継公式サイトでは動画コンテンツ「島ちゃんの住之江競艇来てますねん」が始まりました。この動画では十三スポーツやよしもとの競艇人間でおなじみ島ちゃん(島あたる)と津ボート表彰式司会などでおなじみ番組ナビゲーター嵐みずえのコンビが開催の見所を紹介してくれてます。
【丸亀安岐真人杯争奪瀬戸の大魔神大賞優勝戦】
今年からオール香川になった瀬戸の大魔神大賞は枠なり3vs3の進入から1号艇森高一真が04トップスタートもターン流れ、08スタートの2号艇木村光宏が森高を差しきり、丸亀5回目・通算42回目の優勝。
レース名の安岐真人元選手とG1京極賞特設サイトで「瀬戸の闘将対談」を行うなど、瀬戸の大魔神に心酔している前年覇者の森高一真は無念の2着。
【若松スポーツニッポン杯争奪GW特選競走優勝戦】
123/465の進入から4号艇田頭実(今節選手代表)が11トップスタートを決めて捲りに行くものの、1号艇吉田弘文が捲りをブロックして押し切り、若松3回目・通算32回目の優勝を初日ドリーム戦2号艇2着以外全部1着の準完全Vで達成。
1M差した3号艇伊藤宏が2番手につけるも、伊藤宏は2M内突いてきた6号艇原田富士男を包んだ際にやや流れ、1M捲り差しから2M差した5号艇江夏満がHS接近。
伊藤宏はHSガツンと江夏を締め込もうとするも効果なく江夏が抵抗し、2周1Mは江夏が先行。
ですが、外全速つけ回った伊藤宏が江夏を捲りきり、強気の戦法効果ありで2着。
今節は悲しい事に、5月1日の4日目に大事故が起きてしまいました。
事故があったのは1R(動画)で、134/562の進入から捲った4号艇岩永高弘と差した5号艇山崎紳弘で2番手争いになり、2Mは外の岩永が切り返して先行も山崎が差して2番手優位に。
2周1Mは山崎が先行して岩永が差す展開になり山崎がリードを保ちますが、2周2M内の岩永が艇を伸ばし先行。
そして岩永は差してきた山崎をHS斜行して締め込みますが、ここで両者接触してしまい岩永が選手責任落水。
更に山崎の艇が事故艇をジャンプ台にしたような形で大きくジャンプしてしまい、あろうことか岩永の後頭部付近に落下。
長崎79期3861岩永高弘選手はすぐ病院に運ばれましたが、全身打撲で意識不明の重体になってしまいました。脳へのダメージが一番心配ですが、意識が戻る事を願ってます。
【唐津ゴールデンウィーク特選競走優勝戦】
展示と同じながら5号艇上瀧和則があっと驚く4カド進入を敢行した123/546の進入から上瀧が15トップスタート決めて絞り捲り(動画)。
上瀧は内艇をまとめて飲み込んだものの、そこに4号艇北岡淳の捲り差しが飛び込み、上瀧と1号艇渡邊伸太郎の狭い艇間を突いて捲り差しを決めた北岡がそのまま先頭に立ち、熊本在住佐賀支部の北岡は2006年1月平和島神奈川新聞社賞以来となる通算31回目・唐津8回目の優勝。上瀧は内伸び返した渡邊伸太郎を2M行かせて捌き2着。
尚、2M後方で3号艇峰竜太が6号艇中島友和と接触して転覆しました。
本日のからつは2R(動画)でレース不成立事故があり、312/465の進入から5号艇杉山勝匡が10トップスタート決めての絞り捲りで先頭に立つも、絞りすぎてしまい4号艇岩本豊志が転覆。
先頭の杉山は妨害失格になり、HSに入って失格に気づいた杉山はレスキュー助艇の外側を航走してそのままコースアウト。残る4艇も続いて外側を航走。
しかしここは内側指示が出ており、4艇は失格になってしまい全艇失格でレース不成立になりました。
優勝戦は節間12R皆勤賞の1号艇松井繁が4日目12R5号艇2着以外全て1着の快進撃で準完全Vに王手の一戦でしたが、王者は枠なり3vs3のインから08スタートを決め、05トップスタートから捲ってきた3号艇野添貴裕をブロックし、スピードのりのりで捲り差してきた5号艇吉永則雄を振り切り、今年2回目・住之江27回目・ラピートカップは昨年に続く9回目・オール大阪15回目・通算96回目の優勝。
昨日の12R準優勝戦で弟吉永浩則と同時乗艇(アクアライブブログに記事)を果たした吉永則雄が2着、丸岡和泉もとい丸岡摂津出身の奈良県民・6号艇丸岡正典が差して3着フィニッシュ。
次節WEB競艇TV杯からシティーナイターになる住之江ですが、昼間開催最後の今節はオール大阪ということで節間毎日「選手ふれあいコーナー」があり、その全部がアクアライブステーションYouTubeチャンネルで公開されてます。
このうちスペシャルゲストとして兵庫支部の吉田俊彦トークショーが2日目に、師匠の立山一馬元選手が特別出演した山本兼士トークショーが4日目にあり、最終日はピチピチあさちゃんに替わり江戸川部品交換インタビューや平和島多摩川勝利者インタビューやオリックス戦中継レポーターなどでおなじみ友松純がWじゅんな三宅潤トークショー司会でふれあいコーナー初登場。友松さんはピットレポートも担当してました。
で、今日のピチピチ浅ちゃんはどうだったのかというと表彰式の司会をしてましたが、なんとなんと今年度から地上波のサンテレビ住之江中継に出演。今日がその1回目だったようです。番組に先立ち住之江中継公式サイトでピットレポートも公開されてました。
また、サンテレビ住之江中継公式サイトでは動画コンテンツ「島ちゃんの住之江競艇来てますねん」が始まりました。この動画では十三スポーツやよしもとの競艇人間でおなじみ島ちゃん(島あたる)と津ボート表彰式司会などでおなじみ番組ナビゲーター嵐みずえのコンビが開催の見所を紹介してくれてます。
【丸亀安岐真人杯争奪瀬戸の大魔神大賞優勝戦】
今年からオール香川になった瀬戸の大魔神大賞は枠なり3vs3の進入から1号艇森高一真が04トップスタートもターン流れ、08スタートの2号艇木村光宏が森高を差しきり、丸亀5回目・通算42回目の優勝。
レース名の安岐真人元選手とG1京極賞特設サイトで「瀬戸の闘将対談」を行うなど、瀬戸の大魔神に心酔している前年覇者の森高一真は無念の2着。
【若松スポーツニッポン杯争奪GW特選競走優勝戦】
123/465の進入から4号艇田頭実(今節選手代表)が11トップスタートを決めて捲りに行くものの、1号艇吉田弘文が捲りをブロックして押し切り、若松3回目・通算32回目の優勝を初日ドリーム戦2号艇2着以外全部1着の準完全Vで達成。
1M差した3号艇伊藤宏が2番手につけるも、伊藤宏は2M内突いてきた6号艇原田富士男を包んだ際にやや流れ、1M捲り差しから2M差した5号艇江夏満がHS接近。
伊藤宏はHSガツンと江夏を締め込もうとするも効果なく江夏が抵抗し、2周1Mは江夏が先行。
ですが、外全速つけ回った伊藤宏が江夏を捲りきり、強気の戦法効果ありで2着。
今節は悲しい事に、5月1日の4日目に大事故が起きてしまいました。
事故があったのは1R(動画)で、134/562の進入から捲った4号艇岩永高弘と差した5号艇山崎紳弘で2番手争いになり、2Mは外の岩永が切り返して先行も山崎が差して2番手優位に。
2周1Mは山崎が先行して岩永が差す展開になり山崎がリードを保ちますが、2周2M内の岩永が艇を伸ばし先行。
そして岩永は差してきた山崎をHS斜行して締め込みますが、ここで両者接触してしまい岩永が選手責任落水。
更に山崎の艇が事故艇をジャンプ台にしたような形で大きくジャンプしてしまい、あろうことか岩永の後頭部付近に落下。
長崎79期3861岩永高弘選手はすぐ病院に運ばれましたが、全身打撲で意識不明の重体になってしまいました。脳へのダメージが一番心配ですが、意識が戻る事を願ってます。
【唐津ゴールデンウィーク特選競走優勝戦】
展示と同じながら5号艇上瀧和則があっと驚く4カド進入を敢行した123/546の進入から上瀧が15トップスタート決めて絞り捲り(動画)。
上瀧は内艇をまとめて飲み込んだものの、そこに4号艇北岡淳の捲り差しが飛び込み、上瀧と1号艇渡邊伸太郎の狭い艇間を突いて捲り差しを決めた北岡がそのまま先頭に立ち、熊本在住佐賀支部の北岡は2006年1月平和島神奈川新聞社賞以来となる通算31回目・唐津8回目の優勝。上瀧は内伸び返した渡邊伸太郎を2M行かせて捌き2着。
尚、2M後方で3号艇峰竜太が6号艇中島友和と接触して転覆しました。
本日のからつは2R(動画)でレース不成立事故があり、312/465の進入から5号艇杉山勝匡が10トップスタート決めての絞り捲りで先頭に立つも、絞りすぎてしまい4号艇岩本豊志が転覆。
先頭の杉山は妨害失格になり、HSに入って失格に気づいた杉山はレスキュー助艇の外側を航走してそのままコースアウト。残る4艇も続いて外側を航走。
しかしここは内側指示が出ており、4艇は失格になってしまい全艇失格でレース不成立になりました。