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 今日7月13日はナイスの日だそうですが、実験室でラベンダーの香りをかぐ事なく過ごした今日は丸亀SGオーシャンカップ前日とあって一挙8場で優勝戦。

 まずは住之江G3新鋭リーグ戦競走第10戦報知新聞社賞ダイナミック敢闘旗から。
 金曜日の記事で書いたように今節は2日目3Rで全艇Fの時をかける大事件もあったシリーズで、優勝戦も一筋縄で行かなそうな雰囲気。
 そして枠なり3vs3の進入から3号艇山田哲也(東京支部95期4297)が12トップスタートから内艇を捲りきるも流れ、ミクロスターター哲也が捲った展開を突いて捲り差しを決めた4号艇田中和也(大阪97期4357)が先頭突き抜け、97期やまとチャンプ田中和也(妻は同期4372原田佑実)は9度目の優出にしてデビュー初優勝
 後続は差した6号艇土屋智則(群馬97期4362)が2Mで哲也を張りながら内突っ込む5号艇海野康志郎(山口95期4324)を全速戦で包みきるダイナミック敢闘賞もののスピードターンで2着。うんのこうしろうが3着でここはダッシュトリオで決着。


 さて、今節アクアライブブログYouTubeチャンネルは今夜の時点で「ピチピチ浅ちゃんの選手突撃コーナー」が父型のいとこに海野ゆかりがいて母方の親戚に北津留翼がいる優出3着海野康志郎インタビュー、2度目のインタビュー登場でエア実況にチャレンジした河村了インタビュー、子供が生まれたばかりで節間誕生記念水神祭もした藤田靖弘インタビュー
 ステージの盛り上がりが伝わってくる「ピチピチ浅ちゃんの選手ふれあいコーナー」は鎌倉涼トークショー鶴本崇文トークショーが公開されてます。
 また、鎌倉嬢は住之江HPで特集ページ「大阪支部のニューヒロイン鎌倉涼」も公開されており、インタビューが掲載されています。


戸田アクアマリンカップ優勝戦

 コカ・コーラ系列の三国フーズが協賛する5日間シリーズは福井支部の参戦がなく、優勝戦はなんと埼玉4人vs千葉2人でさながらアクアマリン三国コカ・コーラvsマックスコーヒー利根コカ・コーラの様相に。
 そんな優勝戦は1号艇前田光昭(埼玉)に完全Vが懸かった一戦で、前田太尊は枠なり3vs3のインからスカッとさわやかに押し切り、2007年7月福岡山笠特選レース以来となる通算20回目・戸田4回目の優勝を見事完全Vで達成。
 ちなみに下のインタビューではなぜあだ名が前田太尊なのかについてや、日曜大工でペラ小屋を自作した件についてなどの話を丁寧に語ってます。

 後続は捲り差した6号艇大西源喜(千葉)が2番手、小回り残した3号艇中村尊(埼玉)が3番手でしたが、2M外から先行した大西のターンは流れ、内の中村尊が大西に舳先届いてHS2艇横並びに。
 しかし、1M捲り差し不発で4番手だった4号艇杉山貴博(千葉)が2Mの差しで2番手争いに割って入り、オーシャンアクアマリンブルー杉山貴博は内からするするっと伸びて2周1Mで中村尊を牽制しながらの旋回で抜け出し逆転。
 2周1M差して3番手の大西が2周2M元気に差して杉山と同体に持ち込み再度2番手争いは接戦になりますが、3周1M杉山が外から清く貴いつけまいで大西を捲りきって2着争いに競り勝ちました。


芦屋モーニングレースオープン記念優勝戦

 優勝戦場外締切予定時間が14時39分と、毎年10Rに組まれてる賞金王シリーズ戦優勝戦よりも締切時刻が早い芦屋モーニングレース改め芦屋サンライズレース
 優勝戦は4号艇原田順一がカド受けになった枠なり4vs2の進入から1号艇安田政彦が08トップスタートのナイスな速攻で押し切り、前走地ウィンボとこなめ開設1周年記念競走に続く今年5回目・芦屋3回目・通算52回目の優勝は優勝戦イン戦17連続V。

 後続は差し順走の2号艇原田幸哉に対し2番差しの3号艇今村暢孝(福岡)が2M艇を伸ばし先行。
 ここは原田幸哉が行かせて捌きますが、今村暢孝は2周1M内に切り返して再度先行し、そのまま原田幸哉にアタックして2番手逆転。
 突進されて飛ばされた原田幸哉は2周2M切り返してハラダンプを敢行するも今村暢孝に包まれてかわされ4番手に下がり、今村暢孝が2着を取り切りました。

下関JLC杯優勝戦

 1号艇がミスターチルト+3度の阿波勝哉なので234/561の並びになった優勝戦は2号艇吉村正明が阿波捲りを牽制しながらの1M先マイで先頭も、まちゃあき海賊団長は東京湾海賊団員阿波勝哉を意識し過ぎた結果スタート異常で+02のフライングと先マイも水の泡。
 これにより先頭争いは阿波と内から伸び返した3号艇中岡正彦による接戦になり、内から2Mを先行した中岡が阿波の差しを振り切り、前走地丸亀サンケイスポーツ大阪発刊55周年記念競走に続く今年4回目・通算40回目の優勝

大村アサヒビール杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇山口裕二(長崎)が23の一番遅いスタートながら南西追い風7m波高6cmの荒れ水面をしっかりと回りきり、2008年1月徳山カシオペアリーグ?以来となる通算5回目にして大村初優勝は初日12R発祥地選抜3号艇2着以外全て1着の準完全V。

 後続は差した4号艇久富政弘を外マイの3号艇江本真治が追いかける展開になりますが、2M切り返した江本が久富をドライに飛ばして久富は後退。
 この展開で浮上したのが2号艇小西英輝で、1Mもたつき4番手で2001年12月三国一般競走以来となる2度目の優出で初Vこそならなかったものの小西は2Mで6号艇池田雷太を行かせての差しで一気に江本に並び、2周1M内先マイで抜け出し逆転2着。

唐津か・らっキーカップ第1戦優勝戦

 7月いっぱい4節連続で開催するか・らっキーカップの第1戦は同時に唐津標準型モーターの使い納め開催。
 からつ標準型モーター最後のエキゾーストノートを轟かせた優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇三井所尊春(佐賀)が02トップスタートの速攻で5号艇萬正嗣の捲り差しを振り切り、当地5月のミニット開設6周年記念に続く今年2回目・唐津5回目・通算12回目の優勝で2月のG1九州地区選手権競走優出1号艇F以降は唐津連続V。

徳山サンケイスポーツ杯大阪発刊55周年記念カップ優勝戦

 152/346の進入から1号艇坂本誠治が1Mを先行するも5号艇一瀬明が難なく差しきって坂本の追撃を振り切り、優出メンバー中唯一のA1選手だった初代ベイパ一瀬明は格の違いを見せた形で前走地倶楽部平和島杯に続く今年3回目・徳山初・通算24回目の優勝

若松日本トーターカップ優勝戦

 発走時間が被らない芦屋サンライズレース開始後初の若松パイナップルナイター4日間決戦は1235/46の進入から1号艇熊谷直樹が押し切り、今年3回目・若松2回目・通算65回目の優勝。2番差しの5号艇上平真二が2着。