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あいつの視線が熱いぜ! 今年度からモーターボート大賞がG2になりましたが、その第1弾だった2場同時開催のG2江戸川モーターボート大賞G2芦屋モーターボート大賞競艇マクール賞が本日最終日。

 まず江戸川MB大賞最終日で起こった優勝戦以外の出来事からですが、一般戦の第2Rは昨日の第2Rで3周2M責任外転覆に巻き込まれた前川守嗣が1号艇で昨日のリベンジに臨んだ一戦。
 しかし前川は10トップスタートの速攻で先頭に立ったものの、2Mでターンマークにぶつかって選手責任転覆を喫してしまいました。
 更に第8R3号艇では4番手航走の2周2Mで3番手浮上狙って差しに行こうとしたところで振り込んでしまい、再度ターンマークに接触して選手責任エンスト失格を喫してしまいました。
2日で3失格を喫した前川守嗣

 優勝戦は直前3つのレースが全部万舟という波乱ムードの中で迎え、そのムード通りに18スタートの2号艇熊谷直樹が13スタートの1号艇今坂勝広を強つけまいで捲りきる波乱の1Mに。
 2番手には差した5号艇須藤博倫がつけ、ガッツ今坂は4号艇辻栄蔵との3番手争いに。
 ですがガッツ今坂は辻ちゃんを振り切った後内へ切り返して須藤に先行し、更にブラックベアに艇を合わせに行きますが、ここでガッツ今坂は掛かり鋭い技ありのターンでターンマークを外さずしっかりと回り、ターンマークを外し気味だったブラックベアをあっという間に抜き去り逆転先頭。
 かくして2003年6月G1江戸川大賞優勝者ガッツ今坂が今年4月の一般競走に続く江戸川5回目・今年3回目・通算44回目の優勝
4月優勝時のガッツ今坂サイン色紙初日連勝の勢いが最後まで続いたガッツ今坂


G2芦屋モーターボート大賞競艇マクール賞優勝戦

 162/345の進入から14スタートの3号艇池田浩二(愛知81期3941)が捲りに行き、31スタートの1号艇吉田弘文(福岡80期3899)に抵抗されながらも捲りきり、「マクリマクレ。」のキャッチコピー通りに4カド競艇マクールで勝った池田浩二は今年4回目・芦屋初・通算31回目の優勝
 後続は全速で捲り差した5号艇汐崎正則(愛知80期3893)が差す2号艇井口佳典をリードし、一度は振り切られた井口が2M切り返して先行しますが、汐崎が行かせて捌き愛知ワンツー。