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 今日予選最終日だった宮島G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦はデビュー初Vを狙う桐生順平が予選トップ通過を決めましたが、今日は46歳以上限定の桐生タイムス杯競走・競艇『匠』戦が最終日でした。

 オール名人戦世代になった優勝戦は埼玉支部の渋谷正義52歳が1号艇になりましたが、1999年6月平和島一般競走以来となる通算17回目の優勝を目指す渋谷の正義は2009年3月スポーツ報知杯争奪蒲郡なのはな特別以来の優出で、1号艇での優出は2004年2月戸田JLC杯以来。

 その戸田JLC杯は優勝戦こそ4着でしたが、前日2004年2月22日の5日目11Rでは2号艇イン進入で堂々1着。
 前日11Rをなぜ強調するかと言いますと、この2004年2月22日戸田JLC杯5日目11Rは冠協賛レースで、その名も「「だいこんおろし」の彼女募集記念レース。」
 そう、YouTubeで非常に有名なあのレースです。
 ちなみに桐生出身のだいこんおろしさんは今節4日目の26日に誕生日を迎えており、渋谷の正義も優出した事で今節はさながらだいこんおろし生誕記念シリーズの趣を呈しました。

 さて、優勝戦レース本番は赤城おろし吹き荒れる北西追い風10m波高10cmの2周戦で行われ、枠なり3vs3の進入から4号艇瀬尾達也50歳が15トップスタートを決めて捲りきり、デジタルスターターの本領を発揮した瀬尾達也は2009年10月戸田テレ玉杯以来となる通算50回目の優勝

 捲られた渋谷の正義は2号艇高橋二朗61歳に差されて3番手になってしまいましたが、2Mで渋谷の正義は6号艇原田正己48歳を行かせての差しで高橋二朗に舳先を掛けきって2番手併走に持ち込み、1周1Mで5号艇原田順一61歳が捲り差し流れて振り込み転覆してた事から内優先の2周1Mを先行して逆転2着に入りました。

江戸川関東ボートレース専門紙記者クラブ杯優勝戦

 3日目以降5連勝だった2号艇金子貴志が差しを決め、通算11回目・江戸川では2005年10月ナイタイスポーツ杯以来となる2回目の優勝

 1号艇木村光宏は3号艇汐崎正則の差しと6号艇眞鍋賢司の捲り差しに捕まって4番手でしたが、2M差しで眞鍋を捕らえて3番手併走に持ち込み、2周1Mで前を行く汐崎が外の眞鍋を張ってやや膨れた展開を突いてBS汐崎の内に潜り込み、艇を並べた木村は2周2Mで汐崎を突き放し逆転2着。