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 江戸川3節連続4日間ノンタイトル開催第3弾の一般競走は本日無事3日目を迎え、3節目にしてやっと順延無しで最終日まで行きそうな雰囲気。
 今節は2009年1月のびわこG1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦優勝戦でワンツーを飾った松下一也森定晃史が揃って出場中で、今日も直接対決はありませんでしたが両者共に優出圏内。

 まず、前日得点率8位タイだった森定は前半第5R2号艇が1M捲りに行き、BSでは捲り差してきた4号艇中瀬古充に差されて併走になりますが、2Mで中瀬古を差し返し1着。
 森定は1号艇の後半11Rできっちり逃げ切り、連勝で優出決定。

 次に、前日得点率2位だった新鋭チャンプ松下一也は2号艇の前半第6Rが差して先頭も、捲り差しで追走してた5号艇山本修一に2Mで差されてしまい、両者同体から山本が2周1Mを先行しますが、松下は差し返しに成功して1着。
 1号艇の後半第10Rは20トップスタートの速攻で先頭に立つも、つけまいで追走してた6号艇川北浩貴に2Mで差されてしまい、両者同体から川北が2周1Mを先行し、松下は差し返し届かず2着。
 ですが前半の1着が効いて得点率では前日得点率1位の川北(前半第3R5号艇3着)を逆転し、優勝戦1号艇を獲得しました。


 優勝戦は以下のメンバーになりました。

1:松下一也 2:川北浩貴 3:森定晃史 4:山本修一 5:秦英悟 6:田上晋六

 松下一也と森定晃史は新鋭王座優勝戦以来久々の直接対決。
 秦英悟は第3R2号艇を差し、第8R1号艇を逃げで連勝を飾り逆転優出。
 ちなみに昨年「とこなめもっと盛り上げ隊!!」として常滑G1マーメイドグランプリをPRしたSKE48秦佐和子と秦英悟はどっちも大阪出身でどっちも9月生まれです。
 地元からは今節選手代表の田上晋六が六号艇で優出枠に滑り込み、地元0を免れました。