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 今日から始まった江戸川の6日間ノンタイトル東日本大震災被災地支援競走は単なるノンタイトル東日本大震災被災地支援競走ではなく、地元選手を中心に呼んだゴールデンウィーク特別斡旋メンバーで優勝賞金も特別斡旋開催扱いの100万円、番組も2個準優制で、本来東日本大震災被災地支援競走ゴールデンカップになるところをレース名自粛でノンタイトルになったとはいえ、中身はGW開催のままなので通常の開催とは一線を画してます。

 そんな江戸川GW開催初日の出来事。
 全員がF無しだった第2Rは1号艇秋山昌宏が4号艇大池佑来の捲りを受け止めて先制するも、差しきった2号艇大橋庸志が先頭。
 秋山が2番手、3番手は大池と差した5号艇寺本昇平で内外分かれて接戦でしたが、スタート判定の結果先頭の大橋庸志(+03)を筆頭に3号艇森作雄大(+08)、大池佑来(+01)、6号艇佐藤大佑(+05)の4艇がフライング返還欠場。
 この結果、09スタートの秋山昌宏と05スタートの寺本昇平のみが生き残り、2連単と単勝以外が不成立になりました。

 第7Rは今節優勝候補の4号艇高橋勲が捲りきって先頭も、高橋勲は+01のフライング返還欠場に散ってしまい、期末にF2となってしまいました。

 全員がF1持ちだった11Rは3号艇前田光昭が捲って先頭も、前田太尊は+01のフライング返還欠場に散ってしまい、タイソンも期末にF2となってしまいました。

 初日メイン江戸川選抜戦は4号艇山本英志が絞りに行き、それを受けた3号艇山田竜一(今節選手代表)が先捲りで1号艇石渡鉄兵を捲りきり、山本英志は山田竜と江戸川鉄兵の間を割り、2号艇高橋勲と5号艇作間章は差しで挑みBSは先頭争い4艇接戦。
 2Mは高橋勲が最内のマーサク選手を包んで先制しますが、先行2艇と山本英志の間を割った山田竜が高橋勲を差しきって1着。
 前半Fの高橋勲が2着に入った事で、2連単は6480円3連単3-2-5は24920円の高配当になりました。

多摩川さつき杯初日

 江戸川でも6日間併用発売される多摩川GW名物開催はオール東京支部戦。
 初日メインファン選抜ドリーム戦は枠なり3vs3の進入から09スタートの1号艇濱野谷憲吾が1M先制もターン掛からずやや膨れた所に、05トップスタートを決めていた6号艇山田哲也の捲り差しが突き刺さり、そのまま突き抜け1着。
 2番手の濱野谷に対して2号艇中野次郎と4号艇飯山泰の差しが迫り、中野の差しが濱野谷に届いた所で迎えた2Mは中野が飯山やすしを包んで先行し、濱野谷は飯山やすしを行かせての差しで中野と同体に。
 2周1Mは内の濱野谷と外の中野が並んで握り合いますが、2周2Mで内の濱野谷がすんなり先行したのに対し外の中野は飯山やすしを行かせての差しになり、中野は出口で艇が浮いた分差し届かず濱野谷が2着に。
 更に3周1Mで中野は外に持ち出そうとした際にもたついてしまい、そこを差した飯山やすしが逆転3番手に上がり、3周2M中野の外全速戦をこらえきって3着に。

下関山口新聞社杯争奪快速王決定戦優勝戦

 前走地徳山日刊スポーツ杯争奪戦に続いて優勝戦1号艇になった地元江本真治(今節選手代表)が33度目の正直で2002年2月津一般競走以来のVにチャレンジする快速王決定戦。
 しかし135/246のイン進入から20スタートだった江本は08トップスタートの2号艇末永祐輝(山口)に捲られてしまい、今回も優勝はお預けに。
 対照的に捲りきった末永ゆうきは誕生日の昨年9月29日に初優出初優勝を決めた当地西京波者結成1周年記念以来の優出でまたも優勝を飾り、通算2優出2優勝と、まさに持ってる男Yuki.S。
 2着は差した5号艇中岡正彦、3着は捲り差した4号艇渡辺浩司が入りました。

 尚、今節最速タイムを記録した快速王最速タイム賞は川原正明に与えられ、本日10R選抜戦3号艇で1.45.7を記録しました。