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 多摩川のGW開催多摩川さつき杯はオール東京支部による開催で、江戸川でも全日程併用場外発売された注目の開催。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から12トップスタートを決めた3号艇濱野谷憲吾が捲り差しで1号艇三角哲男を捕らえ、2M三角の差し返しを振り切って先頭独走になった濱野谷は昨日の12R準優勝戦でF艇を差しきったのと同様の切れ味鋭い3コース捲り差しで、2月の前回当地JLCカップに続く今年2回目・多摩川10回目・通算58回目の優勝昨年に続く多摩川さつき杯連覇。
多摩川さつき杯プレゼンターの青梅市競艇事業部長による感謝のあいさつ濱野谷憲吾さつき杯連覇記念撮影


児島鷲羽杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇山口達也がファイト一発の気合で3号艇吉田拡郎の捲り差しを封じ、2号艇山本浩次の差しも寄せ付けず、戸田G3新鋭リーグ第5戦に続く今年2回目・児島初・通算4回目の優勝
 ミスター赤ヘルが2着、よしだかくろうが3着。

びわこ滋賀県知事杯争奪ビナちゃんカップ優勝戦

 波高6cm北東追い風5mのビナちゃんカップは枠なり3vs3の進入から1号艇川北浩貴が11トップスタートの速攻体勢も4号艇深井利寿のつけまいを受け止めた分懐が開き、2号艇吉川喜継が差しきって単独先頭に立ち、2M川北の差し返しで迫られるも振り切って先頭キープ。
 しかし2周1Mで川北の差しが届き、2周2M内から先行して吉川弟を突き放し逆転に成功した川北が昨年の滋賀県知事杯争奪ビナちゃんカップ以来となる通算43回目の優勝でビナちゃんカップ連覇。

大村GW特選日本財団会長杯優勝戦

 特別斡旋開催賞金100万円と日本財団会長賞50万円を加算した優勝賞金150万円を懸けたゴールデンウィーク特選は枠なり3vs3の進入から2号艇赤坂俊輔(長崎市)が1号艇山口裕二(大村市)を俊敏に差しきり先頭。
 赤坂は2周1Mで山口に差されそうになるも振り切り、今年2回目・大村3回目・通算11回目の優勝

蒲郡中日スポーツ賞竹島弁天杯争奪戦優勝戦

 共に準優2号艇2着で優出した4号艇鈴木智啓(静岡在住愛知支部94期4293)と5号艇鈴木勝博(愛知94期4276)の同期鈴木コンビが優勝戦では初めて直接対決した蒲郡ナイター再開第1弾。
 レースは123/645の進入から1号艇仲口博崇が押し切り、今年3回目・通算52回目の優勝
 W鈴木は鈴木智啓が捲り差しの際に暴れながらも3番手につけ、差し順走で2番手を航走する2号艇大嶋一也を追いかけ、2M手前で内に艇を伸ばしkaZuya.oに先行。
 しかし鈴木智啓はkaZuya.oに差しきられて2番手浮上ならず、残り3艇と共に3番手争い。
 鈴木智啓は3番手争いを優位に進めてましたが、2周1Mで鈴木勝博を叩ききって6号艇堀本裕也を差しきるも引き波を踏んでBS伸びきれず、同じ場所を後から捲り差してきた3号艇平野和明にBS内から伸びられて2周2Mを先行されてしまい、3番手争いに敗れての4着でした。

江戸川5日目

 優勝賞金100万円の2個準優制ノンタイトル東日本大震災被災地支援競走は2つの準優勝戦が行われた5日目。
 準優に先立ち、第5Rでは冠協賛競走「頑張れ 作間選手・福島選手」が開催されました。

 準優1つ目の11Rは2号艇福島勇樹の差しが予選1位の1号艇鈴木猛に届き、先頭争いをややリード。
 しかし2Mを先頭で回ったゆうき王子は痛恨の振り込みを喫してしまい失速、ゆうき王子を差して捌いた鈴木猛が1着、1M捲って3番手だった4号艇大澤普司がゆうき王子を外からかわして2着。
 残る1つの優出枠は1M差し届かなかった3号艇後藤翔之が差し続く5号艇山来和人を2M行かせて差しきり3着優出。

 準優2つ目の12Rは4号艇秋山昌宏が01トップスタートを決めて絞りに行き、07スタートの2号艇山田竜一(今節選手代表)がこれを受けて先捲り。
 山田竜一の捲りは一番遅い17スタートだった1号艇作間章をあっさり捲りきり、マーサク選手は秋山の捲り差しにも叩かれてしまい、両者の引き波にのみこまれて優出圏外へ脱落。
 そして先頭に山田、2番手に秋山、3番手に捲り差しで続いた5号艇田上晋六(5月4日生まれ)の順番で航走し、山田がそのまま1着。
 しかし2着3着には変動があり、1M小回りからBSでは艇を外へ持ち出してた3号艇山本英志が2Mで田上を差しきり、その差しは秋山にも届いて同体に持ち込み、2周1Mで先行した山本がそのまま抜け出し2着。
 山本に差された秋山は2周1Mで最内に切り返してきた田上を行かせての差しになり、BSでは田上をリードしますが2周2Mで田上の差しが届いて3番手はほとんど同体に。
 最初のBSでは2番手だった秋山は優出漏れのピンチになりますが、秋山は3周1M外握って田上を捲りきり、秋山昌宏は2009年4月戸田日刊スポーツ杯以来の優出を決めました。
 
 尚、塚原武之第2R6号艇でのレース中に負傷し、後半第6R5号艇を欠場、帰郷しました。


 優勝戦の6精鋭は以下のメンバーに。

1:鈴木猛 2:山田竜一 3:山本英志 4:大澤普司 5:後藤翔之 6:秋山昌宏

 鈴木猛は近況絶好調のモーター33号機(前節使用者青木玄太は優出1号艇で前々節使用者の松下一也は優勝で前々々節使用者の眞田英二も優勝の活躍)を武器に節間オール2連対でポールポジションを獲得し、33号機は4節連続優出1号艇に。
 鈴木猛にとっては昨年10月常滑オータムカップ以来の優出で、2009年5月G3津モーターボート大賞トライアル以来のVに王手。
 そして江戸川は2005年5月ゴールデンカップ以来の江戸川V2と江戸川GW開催V2が懸かります。