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ゴー!ゴー!ボートレース!がんばろう!日本 人機一体となったボート界の精鋭陣が新モーター・新ボートを駆ってアグレッシブな走りを展開しています東日本大震災被災地支援競走開設56周年記念G1江戸川大賞は4日間の予選を終え、準優勝戦の5日目。


 自分は仕事で行けませんでしたが、本日は「出場選手直筆サイン入り大型プロマイド&オリジナルTシャツチャリティー販売イベント」が行われまして、販売協力で古川舞市村沙樹中澤宏奈の東京支部女子選手3人が参加。
 その様子を江戸川オフィシャルブログTama☆Star Blogつよく☆やさしく☆美しく ヒロナ'sブログで見る事が出来ます。
 
 そして、水上では準優勝戦が。
 1つ目の10Rは3号艇秋山直之が+01のフライングに散ってしまい、F明け後3ヶ月間G1・G2の斡旋が除外されアッキーニャンレッドは江戸川大賞が今年最後のG1・G2戦になってしまいました。
 一方、昨年覇者の1号艇石渡鉄兵は03スタートを踏み込んでアッキーニャンレッドの差しを寄せ付けず、04スタートからつけまいを打ってきた2号艇田中信一郎も受け止め、連覇に近づく1着ゴール。
 2着争いは先行するタナシンに対し1M捲り差した4号艇魚谷智之が2M差して逆転を狙いますが、振り切ったタナシンが1997年11月以来となる江戸川2度目の優出。

 2つ目の11Rは4号艇市川哲也が03トップスタートを決めて絞りにかかろうとするも3号艇白井英治が激しく抵抗して共倒れになり、その間に1号艇重野哲之が悠々逃げ切り1着。
 2番手は差し順走の2号艇江夏満に6号艇山田竜一(今節選手代表)の2番差しが迫りますが、2M先に回ろうとする山田竜一を江夏が効果満点の握りマイで抑えきり、終了後のディズニーリゾート資金を稼いだ江夏は新鋭王座以外のG1では初優出。

 3つ目の12Rは2号艇熊谷直樹(予想屋さん特別敢闘賞受賞)が1号艇中野次郎に強つけまいを敢行し、中野次郎はブラックベアの攻撃を張り飛ばすものの大きく流れてしまい、内枠を固めた地元勢は共倒れに。
 一方、先頭争いは差した3号艇赤岩善生と捲り差した4号艇平尾崇典と2番差しの6号艇山口剛で接戦になり、僅かに抜け出した赤岩が2Mを先行で旋回。
 しかし赤岩は出口で振り込んでしまい、内にいた山口剛が避けきれず赤岩の頭上に乗っかってしまい両者脱落(動画)。
 これにより、2M赤岩の外を回った平尾が1着、赤岩と山口剛の内を差した中野が息を吹き返して2着で優出。
 ちなみに赤岩の振り込みは責任外で、山口剛ともども大事には至らず最終日は10R特別選抜B戦で再戦です。


 ここで、準優勝戦以外で起こった5日目の出来事。
 第3Rは1号艇村越篤はスタート踏み込んで1M速攻決めるも、痛恨の+03スリットオーバーでフライング返還欠場。

 第8Rでは6号艇山本隆幸が1周1M差しを狙うも振り込んでしまい選手責任転覆。

 また、東京支部作間章が今日の2走を終えた後、家事都合で帰郷しました。


 熱戦に熱戦が続く江戸川大賞の頂点を決める優勝戦の6精鋭。

1:重野哲之 2:石渡鉄兵 3:平尾崇典 4:中野次郎 5:田中信一郎 6:江夏満

 マラソンマン重野は昨年の浜名湖G1東海地区選手権に続くG1V2と、今回と同じ1号艇だった2007年10月の夕刊フジ杯以来となる江戸川V3に王手。
 ちなみに2007年の夕刊フジ杯はアグレッシブ岩佐アナの引退開催としても知られてます。

 また、選手紹介で「大好きな江戸川に久々に来ました。今節は最終日までがんばります。」と宣言して有言実行を果たしたタナシンは他5人を圧倒する記念実績ながら江戸川出場回数は群を抜いて少なく、今節がまだ6節目。
 前回は2007年6月の開設52周年記念G1江戸川大賞2日目第7R途中帰郷で(656)の成績、その前は2002年6月の開設47周年記念G1江戸川大賞で(246564665)の成績と2000年代のタナシンは江戸川でいいところがありませんでしたが、更にその前の1997年11月日刊スポーツ杯争奪戦では優出5号艇と活躍し、更に前の1997年7月一般競走では3日目責任外欠場による途中帰郷ながら(3132K)と欠場以外はオール3連対、初の江戸川参戦だった1996年11月のG2江戸川モーターボート大賞では10R準優勝戦1号艇2コース5着で優出ならずも準優1号艇で節間成績も(321112531)と、前世紀のタナシンは江戸川でも好成績でした。

 ちなみに公開優出者インタビューは内枠3人が第4R発売中、外枠3人が第5R家建ちました!記念発売中です。


鳴門徳島綜合警備保障杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇横西奏恵が14トップスタートの速攻を決めて2号艇三角哲男の強つけまいを全く問題にせず押し切り、福岡SGモーターボート記念鳴門代表の横ちんは今年2回目・鳴門2回目・通算43回目の優勝

 後続は2番差しの4号艇山口哲治が2番手を航走し、1M差し不発も内に切り返して巻き返し図る3号艇鈴木茂正を2M行かせて捌き、江夏がG1優出を決めた日に猛牛魂の山口哲治が2着。