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 江戸川の5日間シリーズ、東日本大震災被災地支援競走サンケイスポーツ杯は今年度の江戸川一般開催で初めてレースタイトルが付いた開催。

 内枠2艇を地元コンビが固めた優勝戦はカドから伸びた4号艇郷原章平が抵抗する1号艇若林将を剛腕で捲りきり、内から差して伸び返す2号艇折下寛法を包み込みながら2Mを先行しますが、剛腕郷原は出口で痛恨のキャビテーション。
 この展開を突いて逆転先頭に立ったのは3号艇東本勝利で、1M2番差しで3番手だった東本は2Mで2艇を差しきって逆転先頭に立ち、ターン毎に勝利のカーブを描いて抜け出した流派東本勝利projectマスターアジアが今年3回目・24場最東方の江戸川では初・通算12回目の優勝

 郷原に対しHSで折下が内に潜り込み、両者併走の状態で2周1Mに入りますが、外握った郷原がここでもバウンド気味のターンになって3番手グループに下がってしまい、折下が2着。
 2周BSで3艇の争いになった3番手グループは最内の5号艇岡谷健吾が押っつけ気味に先行するも若林と郷原が行かせて捌き、先差しの若林が単独3番手に。
 ですが3周1Mで郷原の差しが届いて両者ほとんど同体になり、3周2M内先行した郷原と差した若林の両者がほとんど同体でゴールしますが、若林の差しが僅かに優勢で3着に。

下関アプスシステム杯優勝戦

 株式会社アプスシステムのタイトル戦は枠なり3vs3の進入で内枠2艇が19トップタイの好スタートを決め、1M先制して押し切った1号艇杉山正樹が下関初・通算12回目の優勝

 差し順走の2号艇大峯豊(山口)が2番手でしたが、豊は2番差しから2M押っつけて来た5号艇松村敏を包んだ際にやや膨れ、1M外マイから2M差してきた3号艇後藤翔之に詰め寄られます。
 ですが豊は内の後藤を2周1M外全速包んで捲りきり2着を守りました。、

 尚、下関では7月2日初日の次節日本トーター杯から10時03分スタート展示開始のプチモーニングレース、略してプッチモニレースを開始します。

大村NBC長崎放送杯優勝戦

 大村三郎の読売電撃移籍が発表された今日優勝戦を迎えたNBC長崎放送のタイトル戦。

 レースは枠なり3vs3の進入から1号艇石川真二がなんと41のドカ遅れスタートをやらかしてしまい、対照的に06トップスタートを決めた2号艇岡瀬正人が実質イン逃げの捲りを決め、大村初・通算14回目の優勝

 後続は捲り差した3号艇幸田智裕が2番手、つけ回った4号艇山崎哲司が3番手を航走し、1M遅れ差しの6号艇菊池峰晴が2M艇を伸ばしてきますが、ちひろは包んでかわし山崎哲司は行かせて捌き、やや膨れたちひろに山崎哲司の差しが迫るものの、振り切って2周1Mを先行したちひろが2着。

平和島東京スポーツ賞優勝戦

 高視聴率ドラマ「JIN-仁-」の最終回にシリーズ2日目を迎えた東スポ賞は南方福岡市からやってきた東京支部齊藤仁がPPでこそなかったものの2号艇でしっかり優出。

 さて、レースは枠なり3vs3の進入から1号艇江夏満が効果満点のイン速攻で先頭ぶっちぎりと見せかけるも+01のフライング。
 これにより、差し順走で2番手だった仁が先頭に繰り上がり、今年2回目・平和島5回目・通算25回目の優勝
 3号艇大橋純一郎が外マイ3番手からの繰り上がりで2着。

 尚、2周2M入口で3番手争いの外側を航走してた4号艇芦澤望が振り込んでしまい選手責任転覆を喫しました。