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想いをひとつに。 G1徳山クラウン争奪戦開設58周年記念競走(各方面で話題のBRT58特設サイト)は7月7日付けの記事で紹介したように今年度も二次元路線のキャンペーンで話題を呼びましたが、いよいよ今日が最終日。

 3支部トライアングルの図式になった優勝戦は枠なり3vs3の進入から3号艇丸岡正典(大阪支部)が06トップスタートを決め、2号艇白井英治(山口支部)が16とスタート凹んだ展開もありましたが、07スタートの1号艇篠崎元志(福岡支部)を伸びで圧倒して一気に捲りきり、4号艇田中信一郎(大阪支部)の差しも振り切り、2008年丸亀SG全日本選手権優勝者の赤いマルちゃんは今年2回目・徳山2回目・通算27回目にして待ちに待ったG1初優勝をタナシンとの大阪ワンツーで飾りました。

 今年は一口会員マルセリーナ阪神G1桜花賞を制し、持ち馬のマルちゃんに続いて持ち主のマルちゃんもG1初Vを飾り、公私ともに充実の2011年です。
徳山クラウンを戴冠したマルちゃん



G3丸亀モーターボート大賞トライアル優勝戦

 上位3名に9月29日からのG2丸亀モーターボート大賞出場権が与えられるMB大賞TRは枠なり3vs3の進入から1号艇柳沢一が02トップスタートの速攻を決め、今年3回目・丸亀初・通算22回目の優勝

 残る2つの枠を懸けた争いは2号艇松元弥佑紀が3号艇宇佐見淳を張りながらの差しになって流れた展開を突いて2番差しの4号艇末永由楽が一歩リードも差し続いた6号艇眞鍋賢司が艇を伸ばして2Mを先行。
 末永由楽は眞鍋賢司を行かせて捌きますが、ここで弥佑紀の2番差しが届き、2周1Mは松元弥佑紀が先行。
 ここは末永由楽が差して2番手を取り返しますが、松元弥佑紀は内に切り返して2周2Mも内から先行。
 ここも末永由楽が行かせて捌ききりますが、松元弥佑紀は再度内に切り返して3周1Mも内から先行。
 ここで末永由楽は外握って包み込み、BS一旦はリードしますが、内から松元弥佑紀がぐいぐいと伸びて追いつき3周2Mを先行して末永由楽の差しを振り切り、松元弥佑紀が逆転2着。
 
 以上、MB大賞TRは柳沢一、松元弥佑紀、そしてデビュー2度目の優出だった岡山100期4441末永由楽がMB大賞出場権を獲得しました。

尼崎G3企業杯楽天インフォシークカップ優勝戦

 楽天インフォシークの企業杯は132/456の進入から1号艇徳増秀樹は07トップスタートの速攻で2号艇秋山広一のつけまいを受け止めきり、今年2回目・尼崎3回目・通算46回目の優勝は3日目10R5号艇2着を除きオール1着の準完全V。

 2番手は差した5号艇大久保信一郎が航走してましたが、差し続いた6号艇榎幸司に突進されて行き場を無くし消波装置ぎりぎりまで流され最後方に後退。
 この展開を突いて2M差しを決めた秋山広一が逆転2着、1M差し不発5番手から2M小回りで浮上した3号艇芝田浩治が3着。

戸田スポーツ報知サマーカップ優勝戦

 5日金曜日から始まるSG東日本復興支援競走特設サイト)の直前節となる5日間シリーズファイナルは、枠なり3vs3の進入から1号艇滝沢芳行(今節選手代表)が11トップスタートの速攻を決め、2001年常滑SG全日本選手権優勝者タッキーは前走地津楽天銀行杯に続く今年3回目・戸田11回目・通算53回目の優勝

 後続は差し順走の2号艇橋本年光が2番手につけ、差し続く6号艇栗原謙治を2M行かせて捌き2着。

鳴門サンケイスポーツ杯競走優勝戦

 珍しく梅本真由美アナが実況した優勝戦(動画)は枠なり3vs3の進入から1号艇濱村芳宏(今節選手代表)が07トップスタートの速攻で3号艇村上純のつけまいを受け止めきり、通算53回目の優勝

 2番手の村上純に対し差し順走の2号艇・しずる村上純似の麻生慎介が内の利で2M先行図るものの村上純が外全速包みきり、その後の追撃も振り切った村上純が2着。

若松艇友ニュース杯アダムスキーカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入1号艇・今節選手代表大神康司(8月2日生まれ)が09トップスタートの3号艇川上昇平を牽制しながら1Mを先制しますが、懐が空いた所を見逃さなかった2号艇山田雄太が大神康司を差しきり、2M大神康司は2番差しの4号艇藤田竜弘を行かせての差しで山田ゆう太に迫りますが届かず、山田ゆう太は今年3回目・若松初・通算7回目の優勝

 バースデーVを残念ながら逃した大神康司は3周2Mで5号艇小林基樹に差しきられそうになりますが0.1秒差振り切って2着。

福岡九州スポーツ杯争奪戦優勝戦

 本日SGモーターボート記念特設サイトが公開された福岡ボート。
 優勝戦は枠なり5vs1の進入から1号艇吉永泰弘が08トップスタートの3号艇川上剛(福岡)を牽制しながら1Mを先制しますが、懐が空いた所を見逃さなかった2号艇出畑孝典(福岡)が吉永を差しきり、広島から福岡に帰ってきた出畑孝典は今年4回目・福岡4回目・通算19回目の優勝
 2着は吉永泰弘、3着は2番差しの4号艇落合敬一

桐生群馬テレビ杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入からカド捲りを決めた4号艇樋口亮と差した2号艇村田敦の先頭争いは3周1Mまで続き、3周1Mで外のむらたあつしが内の亮を捲りきって決着がつき、ロンブーバトルを制したむらたあつしは今年2回目・桐生初・通算4回目の優勝