ブログネタ
競艇 に参加中!
 オール東京支部選手による江戸川の2個準優制5日間シリーズ大江戸賞は準優勝戦の4日目でしたが今日は今節一番の荒水面で、南風と下げ潮がぶつかり合った前半6個レースが2周戦で締切時刻も延び延びになりました。

 中でも一般戦の3R(波高15cm南追い風7m)は2号艇荒井翔伍が周回展示中の落水で欠場。
 更に13/456の進入になった本番は1号艇鈴木猛がスタート後1周1M手前のHSで波に引っかかって前のめりに落水する事故がありました。

 とはいえ後半は上げ潮に転じて水面も落ち着き、大江戸戦セミファイナル1つ目の11Rは南追い風7mも波高は5cmのコンディション。
 しかし1号艇一瀬明がスタート飛び出し過ぎてしまい、先頭独走も+07のフライング返還欠場。
 これにより差し順走の2号艇石渡鉄兵が1着に繰り上がり、捲りに行った3号艇福来剛が2着に繰り上がりました。
 残る1つの優出枠は2番差しの4号艇中野次郎が終始優勢も、最終3周2Mで6号艇大池佑来(江戸川地元スター)が外全速大江戸握りマイで強襲し、一転大接戦に。
 ですが中野次郎が0.1秒差粘りきり、ここは初日江戸川選抜戦メンバーの3人が優出。

 2つ目の大江戸戦セミファイナル12Rは1号艇濱野谷憲吾が4号艇田上晋六の捲り差しを振り切って1着、田上が2着。
 残る1つの優出枠は捲り差しの5号艇高橋英之と外マイの6号艇若林将(関東地区スター)で接戦になり、2M内から先行した高橋英之が抜け出して単独3番手に立ちますが、最終3周2Mで若林将が鋭い差しを見せて一気に高橋英之を差しきり、昨年優勝者の若林将が連覇へ夢をつないだ起死回生のミラクル大江戸ショーを披露。


 人機一体となって勝ち上がった6精鋭による大江戸戦ファイナル優勝戦の枠番は以下の通り。

1:濱野谷憲吾 2:石渡鉄兵 3:福来剛 4:田上晋六 5:中野次郎 6:若林将

 2日目5R6号艇2着以外オール1着で準完全ペースの濱野谷憲吾が2006年の大江戸賞以来となる江戸川V10と大江戸賞V5に王手。
 ちなみに中野次郎以外の5人は準優と同じ枠番です。

 尚、5Rは冠協賛レース「並木裕作結婚記念競走」です。
ミラクル☆トレイン大江戸線の6精鋭


福岡お盆特選レース優勝戦

 オール福岡支部によるお盆特選レースは枠なり4vs2の進入から全艇が0台スタート踏み込むスタート合戦になり、04スタートの1号艇大神康司(早良区)が03トップスタート踏み込んだ3号艇永田啓二(博多区)の捲りを受け止めて押し切り、福岡7回目・通算35回目の優勝

 ナガタロックは2号艇白水勝也(古賀市)と4号艇藤丸光一支部長(城南区)の差しに迫られるものの2M外全速戦で2艇を豪快に捲りきって突き放し、先頭の大神にも迫る勢いを見せて2着。


 23日からの福岡次節はいよいよSGモーターボート記念
 昼間開催のMB記念は2003年唐津の第49回以来ですが、赤を基調とした特設サイトに掲載されてるイベント情報によると初日はかつて福岡で2度燃える闘魂!アントニオ猪木杯を開催したアントニオ猪木、2日目は来場選手未定ながら新日本プロレス所属選手、3日目はノアの絶対王者小橋建太が来場と、実にプロレスづいてる福岡MB記念です。

鳴門渦王杯競走優勝戦

 徳島市阿波踊り最終日の今日最終日を迎えた渦王杯競走は枠なり3vs3の進入から1号艇市橋卓士が3号艇烏野賢太のつけまいをブロックして市橋逃げ切り、正月の当地松竹杯競走とGWの当地日本モーターボート選手会会長杯競走に続く今年3回目・鳴門7回目・通算17回目の優勝で鳴門特別斡旋開催三冠達成。

 後続は差し順走の2号艇高濱芳久(広島)が2番差しの5号艇岡孝を2M外全速捲りきり、2周1Mと2周2Mではミスター阿波踊り葵連烏野賢太を包んでかわしきり、優出メンバー中唯一の遠征選手だった高濱が2着。