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 江戸川スポーツニッポン杯は6日間シリーズの2日目。
 9Rでは冠協賛競走の「第3回アートテラー・とにー記念競走」が行われ、1号艇土性雅也が度胸の01タッチスタートを決めて1着になりました。

 ここで今日の出来事。
 10Rは1号艇下出卓矢が3号艇若林将の捲りをこらえきって先頭も、下出(+02)と今節ピックアップ選手の若林(+02)が共にフライングに散り、下出は今期2本目のフライングになってしまいました。

 11Rは1号艇吉田健太郎が3号艇多羅尾達之に捲られた直後に振り込んでしまい選手責任転覆を喫し負傷帰郷。
 更に、外を回った5号艇池田真治以外の3艇も巻き込まれ、6号艇上田洋平は回り直して完走したものの2号艇須藤隆雄と4号艇伊藤雄二が転覆を喫し、吉田健太郎は不良航法を適用されました。
 ちなみに上田洋平がスピードが乗らない状態ながらも完走したことで3連単は成立し、3-5-6で42250円の3連単配当が出ました。

 2日目の江戸川では他にも高配当レースがあり、1Rでは捲り差した6号艇安田吉宏が1着になり2連単6-2は最低人気の19490円で3連単6-2-4は65860円。
 5Rでは差した4号艇半田幸男が1着になり、1号艇北山康介が1M振り込んでしまった結果2連単4-3は10190円で3連単4-3-5は46020円でした。
スポニチ杯と次節の展望付き江戸川HP


三国WBA世界スーパーフライ級チャンピオン清水智信杯優勝戦

 WBA世界スーパーフライ級休養王者清水智信の名を冠したしわす第2戦。
 ちなみに三国HPでは清水智信×中島孝平スペシャル対談の動画と写真が公開中です。

 平山信一アナが実況したファイナルラウンドは枠なり3vs3の進入から2号艇三好一(福井)が1号艇金子拓矢を差しきり、追いかける金拓を2M始めに回って振り切った三好は2009年7月の当地ふみづき第2戦以来となる通算26回目の優勝


 ここで、清水智信が休養王者にされてしまった経緯を紹介します。
 以下は福井新聞の記事からです。

 世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級王者、清水智信選手=福井市出身、金子ジム=が「休養王者扱い」となっている。

 目のけがで療養していた清水選手にとってはまさに寝耳に水。
 WBAは暫定王者と亀田大毅選手のタイトル戦を正規王座戦と認定した。
 試合からわずか2カ月余りで清水選手を「休養扱い」としたWBAの一連の対応は理不尽であり、不信感を抱かざるを得ない。

 清水選手は8月末の世界タイトル戦で王座に就いた。世界チャンピオン誕生は本県初の快挙。
 そしてボクシングに打ち込み夢を手にした清水選手に対し、県民やファンから称賛の声が上がったのは言うまでもない。タイトル戦での激しい打ち合いで、清水選手は右目にけがを負った。いわば公傷。
 しかしWBAは11月、休養王者扱いにするとし、暫定王者のテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)と亀田大毅(亀田)戦を正規タイトル戦と認定した。
 タイトル戦はテーパリット・ゴーキャットジムが亀田大毅に大差で判定勝ちを収め、正規王者としての初防衛に成功。


 不透明な形で休養王者にされてしまった清水智信と、アウェーで王座防衛に成功したテーパリット・ゴーキャットジムとの統一戦実現が待たれます。

戸田ボートピア岡部カップ開設10周年記念競艇マクール杯

 埼玉県深谷市にあるボートピア岡部の開設記念は今節唯一のA1選手だった高濱芳久が順当に優出1号艇になり、枠なり3vs3のインから4号艇深水慎一郎の捲り差しを振り切って競艇ニゲールを決めた高濱は今年2回目・戸田3回目・通算44回目の優勝

 後続は深水と差した5号艇星野政彦の接戦に、捲り差しから切り返してきた6号艇藤崎小百合が加わり、2Mは藤崎小百合が先行。
 ここで外握った星野が藤崎小百合に張られるような格好で流れたのに対し深水は冷静に差しきり、更にスタート遅れて藤崎小百合に叩かれた2号艇深谷知博(静岡県掛川市)が2M小回りで2番手争いに参戦。
 そして2周1M、深水は外の藤崎小百合を牽制しながら内の深谷氏を包みきり、以降の追撃を振り切って2着。
 深谷市BP岡部の開設記念に2号艇で優出した来期A1の深谷氏は3周1Mで藤崎小百合を差しきり、最後は深水との差を詰めて3着。

平和島日本トーターカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から2号艇秦英悟が1号艇長岡茂一(今節選手代表)を差しきり、平和島初出場だった大阪100期4427秦英悟は11度目の優出でデビュー初優勝
 今節唯一のA1だったモイチは1M外マイから内に切り返してきた3号艇寺本重宣(東京支部)を2M行かせて捌き2着。