ブログネタ
競艇 に参加中!
 江戸川富士通フロンテック杯は併用発売の唐津G1全日本王者決定戦よりも1日早く本日最終日を迎えました。

 優勝戦は1号艇向後龍一がデビュー初V目指して11トップスタートを決めますが出口で軽く振り込んでしまう痛恨のミス。
 この展開を突いて2号艇村上功祐(85期4039)と5号艇山本隆幸(85期4025)と6号艇眞田英二の差しが入り、2番差しの山本が先頭に立って2M先行で抜け出し、2009年6月の第1回富士通カップ優勝者にして王者の愛弟子山本隆幸は江戸川3回目・通算20回目の優勝で、今節優勝候補筆頭で優勝者当てクイズ得票数でも1位だった期待に応えました。
 BS2番手の村上が2M眞田を行かせて捌きますが、ここで向後の鋭い2番差しが入って一気に2艇を差しきり、1Mのミスから2Mで巻き返した向後龍一が逆転2着。
山本隆幸ウイニングラン


 ここで優勝戦以外の出来事。
 5Rで4号艇中田元泰が1M差した際に出口で波に引っかかってしまい選手責任落水。

 また、4R2号艇小坂宗司は2周1M4番手から差した際に内突いてきた5号艇小西英輝と接触し、着順こそ変わらなかったものの負傷してしまい、後半11R選抜戦5号艇を欠場しました。

G3三国モーターボート大賞トライアル優勝戦

 162/345の進入から1号艇岡祐臣が07トップスタートの速攻を決め、三国初・通算3回目の優勝
 後続は2番差しの3号艇川尻泰輔が2着、差し順走の6号艇高濱芳久が3着。

 以上3名が3月6日からのG2三国モーターボート大賞出場権を獲得しました。

西部競艇記者クラブ杯G3若松モーターボート大賞トライアル優勝戦

 123/546の進入から3号艇岡村仁が捲り差しを決め、若松初・2010年5月戸田G3新鋭リーグ第6戦以来となる通算3回目の優勝
 後続は1号艇芦澤望が2番手、差し順走の2号艇渡辺浩司(福岡)が3番手で、2M内から艇を伸ばし先行した渡辺浩司を芦ムが行かせて捌き、渡辺浩司は2周1M内から合わせてくるも芦ムは外から包みきり、芦ム2着渡辺浩司3着。

 以上3名が3月24日からのG2若松モーターボート大賞出場権を獲得しました。

下関きくがわ温泉サングリーン菊川杯優勝戦

 下関市営宿舎きくがわ温泉サングリーン菊川のタイトル戦は125/346の進入から節間10戦全勝の1号艇吉村正明(山口)が押し切り、まちゃあき海賊団長は前走地唐津NewYearバトルに続く今年2回目・下関2回目・通算14回目の優勝で自身初の完全V。

 節間10戦9勝2着1回で準完全ペースだった2号艇郷原章平は差し順走で2着に入り、今節の2強ですんなりワンツー。

徳山FMYエフエム山口杯争奪西京ストリートバトル優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇今坂勝広が12トップスタートの速攻を決め、今節最強のストリートファイターになったガッツ今坂は徳山2回目・通算48回目の優勝
 西京ストリートファイターの4号艇竹田辰也(山口)が差して2着。

平和島マルコメ杯優勝戦

 くりくり坊主でお馴染みマルコメのタイトル戦は123/564の進入から1号艇西村勝がすんなり押し切り、平和島5回目・通算43回目の優勝
 すんなり捲り差した3号艇金子拓矢が2着。