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 今日最終日だった3場のうち、個人的に最も注目してたのはびわこ近江戦国絵巻シリーズ第九戦風雲安土城決戦特設サイト)。

 優勝戦は1号艇に吉永則雄、2号艇に馬場貴也(京都在住滋賀支部)が乗艇しましたが、2人は2010年12月の津日本トーター杯優勝戦ワンツーコンビ。

 この津日本トーター杯は4日目の11Rに馬場貴也が1.42.6の日本レコードを叩き出し、直後の12Rに吉永則雄がタイレコードを出した伝説のスピードバトル。
 それまでの日本レコードが2001年1月に今坂勝広多摩川ダブル優勝TVKカップ最終日12R男子優勝戦で叩き出した1.42.7だったので、そのレコードを約9年11ヶ月ぶりに更新したばかりか同日にタイレコードも出たというのは大きな話題でした。

 そして今節は昨日の12R準優勝戦で1号艇馬場貴也が1.42.7のタイムで1着になり、2003年1月に守田俊介新春滋賀県知事杯争奪戦競走12R準優勝戦で叩き出した1.42.8のびわこレコードを更新。

 そんな状況で迎えた優勝戦は枠なり3vs3のインから吉永則雄が12トップスタートを決めて1M速攻体勢に入るも初動でやや艇が浮き、そこを見逃さずに差しきった馬場貴也が先頭に。
 先頭に立った京都の高速馬場は追いかける吉永則雄をぐいぐいと引き離し、最終的に2.4秒の差を付けて先頭でゴールした京都の高速馬場はびわこ3回目・通算10回目の優勝
 そして注目の走破タイムは驚愕の1.42.2で、自らが持つ日本レコードを0.4秒更新する新記録が生まれました。

 この走りを是非SGで見たい!ということで浜名湖で開催されるSG笹川賞のファン投票は馬場貴也に投票する事を宣言します。
昨年江戸川DC選手紹介での馬場貴也


児島サポーターズタッチャンカップ優勝戦

 おさいふケータイ専用の来場ケータイポイントシステム「児島サポーターズタッチャンpdfファイル」をPRする男女混合の6日間開催。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇吉田拡郎(今節選手代表)が4号艇金子龍介の2番差しを振り切り、岡山支部の中核として選手代表の重責を担ったよしだかくろう今日逃走を決め闘争に勝利して児島2回目・昨年7月のG2津モーターボート大賞に続く通算17回目の優勝


尼崎UCCカップ2012優勝戦

 普段よりちょっと賞金が高い優勝賞金84万2000円のUCCカップは枠なり3vs3の進入から1号艇星野太郎が01トップスタートの強烈な速攻を踏み込み、三重の学徒タローは尼崎2回目・通算25回目の優勝

 後続は2番差しの4号艇大澤大夢が2番手を航走し、差し順走から切り返してきた2号艇岡瀬正人を行かせて捌き、大澤大夢は初優勝のビッグドリームこそお預けになったものの2着に好走。