2日目の江戸川女王決定戦(2個準優制優勝賞金100万円)は江戸川初出場の富山在住福井支部106期4611今井美亜が連勝。

 内訳は前半2R2号艇がアグレッシブな2コース捲り、後半7R3号艇も直内ドカ凹みに恵まれたとはいえ、今井美と同体の20スタートだった1号艇福島陽子(4月外向発売所オープン記念男女W優勝戦優出1号艇2着)を相手に豪快な捲りを決めました。
 尚、7Rで73ドカ凹みスタートをやらかして泥壁になってしまった2号艇野辺香織はBS5番手だったものの道中くるりん小回りターン連発で徐々に追い上げ3着に入り、外向発売所オープン記念男女W優勝戦優出者の水面適性を見せました。

 ちなみに船堀橋を通る新大橋通りは船堀街道の交差点で曲がらずに真っ直ぐ行くと今井橋です。
 かつては今井橋の付近に都営トロリーバスの終点がありました。
アグレッシブな捲りで連勝した今井美亜


若松G1全日本覇者決定戦優勝戦

 若松開設60周年記念競走G1全日本覇者決定戦(特設サイト)の優勝戦は162/345の進入から3号艇中島孝平がカド捲り敢行も東追い風6m波高6cmの荒水面で大きく流れてしまい、6号艇西島義則(福岡在住広島支部)と5号艇吉川元浩の差し合戦に。
 そして2M内から先行した吉川元浩に対し、ペリカンは内に切り返してきた中島孝平を行かせての差しになって届かず、対照的な進入だった外枠2艇のワンツーに先着した吉川元浩は記念V15となる通算51回目・若松周年V2となる若松5回目の優勝

競艇マクール杯争奪徳山グランプリカップ優勝戦

 準々優勝制7日間開催だった徳山グランプリカップのファイナルは1235/46の進入から1号艇木村光宏が4号艇西川新太郎の差しを振り切り、通算48回目・デビュー初Vの地徳山では5回目の優勝
 西川新太郎は2M流れて後続に差を詰められるものの振り切って2着。