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優勝戦は124/356の進入から1号艇・ピーチガイコウジ略してピーコ山本浩次(岡山)が09トップスタートもターン流れて2号艇山口達也(岡山)と5号艇岡崎恭裕と6号艇濱野谷憲吾の差しが入り、2Mは伸びで勝った山口達也と岡崎恭裕が両者ファイト一発やり合いながら先行。
しかしやり合った結果両者共に膨れ、山本浩次がTOKYOのエース濱野谷憲吾を包みながら先行2艇をまとめて差しきり、逆転先頭に立ったピーコ山本浩次監督は今年2回目・通算59回目の優勝。
後続は山口達也が岡崎恭裕を包みきってやや優位に立ち、2周1M内から先行するフォワード岡崎恭裕を行かせて捌ききり、地元ワンツー完成。
さて、今節児島MB大賞は2011年3月に3日目まで開催されて打ち切りになったG2児島モーターボート大賞の振替開催。
東日本大震災の影響で他に振替になった開催は10日に最終日を迎えたG2尼崎モーターボート大賞(2011年3月MB大賞中止分振替)、MB誕生祭振替で昨年7月に開催されたG2男女ガチンコ大村モーターボート大賞、総理大臣杯振替で2011年8月に開催された戸田SG東日本復興支援競走で、今回の児島MB大賞開催により当時中止になったG2以上の振替開催が全て終了しました。
【戸田'13オムロンカップ優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇仲口博崇がスタート30と遅れたのに対し2号艇西島義則は19トップスタートを決め、一気に捲りきったペリカンが通算79回目・戸田では2007年3月G1戸田グランプリ以来となる3回目の優勝。
後続は差した6号艇萩原秀人が2番手でしたが、BS5番手だった仲口博崇が切り返しからの絶妙な小回りで急浮上して一気に萩原秀人との2番手争いに。
そして2周1Mは萩原秀人が外握って仲口博崇を捲りきり再び単独2番手になりますが、仲口博崇は2周2Mの小回りで再び萩原秀人を捕らえて3周1Mを先行。
萩原秀人は行かせて捌き再度2番手争いの主導権を握りますが、3周2Mで仲口博崇が渾身の差しを決めて逆転を果たし、スタート遅れの汚名を返上する好レースで2着。
【江戸川ボートレース研究ファン感謝祭3日目】
本日は全艇0台スタートだった5Rの2Mで4番手から差しを狙った5号艇宮野仁がバランスを崩して艇が浮いたところに6号艇本吉正樹が内から接触し、宮野仁は選手責任転覆。
その5Rで差しを決めて1着になった2号艇長尾章平は後半12R1号艇でも逃げを決めて1着になり、予選トップ通過。
尚、本日1回乗り希望を出していた大澤大夢が1R6号艇を走り終えた後に負傷帰郷しました。
明日の優勝戦メンバーです。
1:長尾章平 2:山本修一 3:米田隆弘 4:渡辺浩司 5:若林将 6:永嶋裕一
ポールポジションを獲得した長尾章平は昨年5月の前回当地サンケイスポーツ杯以来となるVと江戸川連覇に王手。
また、地元若林将は前走地児島JLCカップ開局20周年競走に続く今年V3にチャレンジ。
尚、永嶋裕一にはデビュー初Vが懸かります。