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 22回目の今年からG3企業杯に昇格した2個準優制6日間開催江戸川G3企業杯アサヒビールカップ(優勝賞金200万円)は本日最終日。

 G3初年の優勝戦はデビュー初V懸かる1号艇山口高志がスタート37とドカ遅れをやらかして2号艇柏野幸二が捲りますが南追い風11mの強風に流され、先頭争いは差した3号艇藤岡俊介と立て直した山口高志の接戦に。
 しかし2M柏野幸二が内に切り返して先行し、藤岡俊介は行かせて捌ききったものの山口高志は差し遅れて3番手に後退。
 そして2周1Mは藤岡俊介が先行したものの柏野幸二の差しが届き、2周2M先行で抜け出した柏野幸二が江戸川2回目・通算47回目の優勝
 柏野幸二は前走地平和島G3企業杯キリンカップで優出1号艇2着でしたが、キリンの借りをアサヒで返しました。
柏野幸二ウイニングラン


 ここからは優勝戦以外の出来事。
 最終日は序盤2つのレースが2周戦でしたが、その2R(波高15cm南追い風10m)は1号艇小川広大と2号艇中野和裕と3号艇庄司樹良々(東京)の内枠3人が共に+01のフライング。
 尚、1着は差し抜け自力先頭の5号艇三宅爾士でした。

 11R選抜戦では2M5番手の位置から5号艇吉田光が2号艇松村康太に押っつけた際に接触してバランスを崩して吉田光は選手責任転覆。

浜名湖オール女子!スポーツ報知ビクトリーカップ優勝戦

 女子王座前検日に最終日を迎えたオール女子戦は132/456の進入から1号艇松瀬弘美(後続)が押し切り、2002年12月芦屋G3女子リーグ戦競走第21戦オールジャパンフラワーカップ以来となる通算2回目の優勝

 後続は捲った2号艇木村沙友希(静岡)が2番手も、差してきた6号艇宮本紀美を2M行かせて捌こうとした際に接触して捌ききれず、1M差し順走不発から2M内に切り返して小回りの3号艇久保田美紀、1M差しから2M差した5号艇栢場優子、1M捲り差し不発最後方から2M差した4号艇武藤綾子も2番手争いに加わってHSは5艇接戦に。
 そして2周1M、栢場優子が武藤綾子を握って包みきりますが、久保田美紀が武藤綾子を行かせての差しで栢場優子に並び、BS2艇に絞られた2番手争いから2周2M内先行した久保田美紀が栢場優子の差し返しを振り切って2着。

常滑サマーカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から2号艇西山貴浩が1号艇武田光史を差しきって先頭に立ち、今年3回目・常滑初・通算9回目の優勝
 武田光史は2M握るも流れて突き放されますが後続を振り切って2着。

下関G3企業杯長府製作所杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇石川真二が06トップスタートの速攻を決め、今年2回目・下関3回目・通算63回目の優勝
 2着は捲り差した6号艇山田康二

大村西日本スポーツ杯優勝戦

枠なり3vs3の進入から1号艇岡崎恭裕が押し切り、大村2回目・昨年6月児島マンスリーBOATRACE杯以来となる通算20回目の優勝

 後続は捲った3号艇長溝一生が2番手を航走しますが、1M差し順走不発5番手も2M2艇を差しきり3番手に上がった2号艇平石和男が2周1M小回りで長溝一生との差を詰めて2周2Mを内から先行。
 ですが長溝一生が行かせて捌ききり、最終3周2Mで平石和男の差しが届いて両者同タイムでゴールしますが長溝一生が粘って2着。