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 本日はG1福岡チャンピオンカップ特設サイト)を筆頭に10場が最終日を迎え、うち福チャンをはじめとする9場が先月初日を迎えた期またぎ開催でした。

 期をまたぐと勝率集計がリセットされますが、今期は他にプロペラがヤマトペラ専用になったり非常識なフライングの導入等、11月1日以降に初日を迎える開催は大きな変化がありますので今日最終日だった9場は制度変更前の最終開催という事になります。

G1福岡チャンピオンカップ優勝戦

 162/345の進入から1号艇篠崎仁志(福岡)が12トップスタートの速攻を決め、純白の貴公子スーパーひとし君は今年9回目・福岡は8月の前回お盆特選レースに続く7回目・通算16回目の優勝
 後続は差し順走の6号艇湯川浩司が2番手を航走し、差し続く5号艇辻栄蔵を2M行かせて捌き2着。

 ちなみに9月の桐生G1新鋭王座決定戦を制して最後の新鋭チャンプになった101期やまとチャンプ篠崎仁志は、新鋭王座直前に福ボー・週刊実話のコラボ企画で今節イメージガールの矢部美穂と対談(pdfファイル)。
 そして選手紹介では選手宣誓を担当して選手代表藤丸光一と共にやべっちから花束を貰い、表彰式でもやべっちから花束を貰いました。


桐生サンケイスポーツ杯優勝戦

 126/345の進入から6号艇徳増秀樹が捲りきって先頭に立ち、今年8回目・桐生は1月の前回桐生タイムス杯に続く4回目・通算59回目の優勝

 後続は1号艇加瀬智宏(今節選手代表)と差した2号艇山本光雄で2番手接戦になり、差し続く4号艇正木聖賢が僅差の4番手。
 そして2M、加瀬智宏が山本光雄を行かせて捌き単独2番手になりますが、HSで山本光雄を牽制しながら外目を航走した分、2M小回りの正木聖賢に差を詰められてしまい、2周1Mは内の正木聖賢が先行して逆転成功。
 加瀬智宏は2周2M内から艇を伸ばして先行するも正木聖賢が行かせて捌き2着。

戸田日本モーターボート選手会会長賞優勝戦

 枠なり2vs4の進入から1号艇福来剛が08トップスタートの速攻を決め、今年3回目・戸田2回目・通算10回目の優勝

 後続は差した4号艇畔柳俊吾(他場優勝戦が全員ヤマトペラだったため最後の優勝戦ナカシマペラ使用選手)が2番手、3カド握った3号艇古賀繁輝が3番手を航走しますが、2M外握って食らいついた古賀繁輝が2周1M外握って畔柳俊吾を一気に捲りきり、使い納めのナカシマペラに引導を渡した逆転2着。

三国かんなづき第2戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇馬場貴也が押し切り、前走地びわこ激闘!!関ヶ原決戦〜東西対抗戦〜に続く今年5回目・三国初・通算17回目の優勝
 2着は差した4号艇天野晶夫

スポニチ創刊65周年記念本栖やまと大決戦スポニチ杯争奪住之江選手権競走優勝戦

 89期以前本栖世代VS90期以降やまと世代の企画開催は123/465の進入から1号艇山口剛(やまと世代)が3号艇伯母芳恒(本栖世代)の捲りを受け止めて1M先行も2号艇山崎裕司(やまと世代)の差しに捕まり、激しい先頭争いから2M山崎裕司がすんなり先行したのに対し、外に持ち出した山口剛は伯母芳恒と4号艇古結宏(本栖世代)を行かせての差しで2番手確保するのが精一杯になり、広島支部やまと世代対決に競り勝った山崎裕司は通算V6・住之江初・今年3回目の優勝

 ちなみにやまとチャンプは88期以降ですが、88期と89期は入学が本栖なので純粋なやまと世代は90期からになります。

鳴門松茂町ほか二町競艇事業組合開設45周年記念競走優勝戦

 1236/45の進入から1号艇烏野賢太(徳島)が押し切り、先月の前回当地オータムカップ競走に続く今年4回目・通算84回目の優勝
 2着は差し順走の2号艇山口高志

児島サポーターズタッチャンカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇荒井輝年(岡山)が05トップスタートも4号艇向達哉の捲りをブロックしてターン流れ、5号艇高橋英之の捲り差しに捕まりますが、荒井輝年は高橋英之を力ずくで締め込み、更に内側では2号艇白水勝也の差しが高橋英之を捕らえており、両者に挟まれた高橋英之は一歩下がった格好に。
 そして荒井輝年が白水勝也を締めきっての2M先行で抜け出し、昨年12月住之江ウィンターレース以来となる通算50回目の優勝

徳山BOATBoyカップ優勝戦

 枠なり2vs4の進入から1号艇川北浩貴が11トップスタートの速攻を決め、今年2回目・通算51回目の優勝
 3カド進入の3号艇塩田北斗はスタート21と凹むも、4号艇川上聡介の捲り差しに2号艇島川光男が抵抗した展開にも恵まれての差しで2着。

下関オール女子日本スポーツエージェントカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1M先行する1号艇寺田千恵と捲り差す3号艇海野ゆかりで接戦になり、舳先届いたうんのゆかりが2M先行で抜け出し、今年4回目・下関2回目・通算40回目の優勝

平和島関東日刊紙ボートレース記者クラブ杯優勝戦

 今日優勝戦を迎えた10場で唯一期またぎ開催じゃなかった11月1日からの4日間開催。
 よって、他9場の優勝戦が最後のナカシマペラ使用可能開催だったのに対し、平和島は最初のヤマトペラ限定開催になります。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から11トップスタートの3号艇北川幸典が捲りきり、今年3回目・平和島3回目・通算64回目の優勝

 後続は1号艇山田竜一(今節選手代表)が4号艇長田頼宗(東京)の捲り差しを内でこらえきり、差した5号艇野長瀬正孝との2番手争いに。
 そして2M両者併走から2周1Mで山田竜一が差しきって抜け出しますが、のながせは2周2M内に切り返し先行し再度同体に。
 しかし3周1M内先行した山田竜一に対し、のながせは長田頼宗を行かせての差しになった分置いて行かれ、ここで山田竜一東京支部長が競り勝ちました。

江戸川富士通フロンテック杯2日目

 2日目の1Rは捲り差しを決めた5号艇平池仁志の1着ゴールで始まりましたが、その平池仁志が3号艇の9Rで1周2Mターンマークにぶつかり5着完走も負傷して帰郷。

 今日は福岡で第28代新鋭チャンプ仁志がG1V2を飾りましたが、江戸川では第13代新鋭チャンプ仁志が負傷帰郷と、歴代新鋭チャンプ仁志が明暗を分けてしまいました。