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 本日最終日を迎えた開設59周年記念G1宮島チャンピオンカップ特設サイト)は準優3つで1号艇が全敗したり、最終日に寺田祥が1日2回乗りで2走共に妨害失格を適用されたりと波乱のシリーズ。

 ちなみに寺田祥の妨害失格は前半3R3号艇が2周1M4番手の位置から差しを狙うも波に引っかかって振り込み4号艇福島勇樹(後半負傷欠場)が追突して転覆した事によるもの、後半8R6号艇は1周2M最後方の位置から5号艇妹尾忠幸に突進して転覆した事によるものです。


 準優1号艇トリオからは谷村一哉のみが準優2着4号艇で優出した優勝戦は谷村一哉と6号艇前本泰和(広島70期3573)が動いた146/235の進入に。
 そして谷村一哉がスタート24と凹んだのとは対照的に1号艇篠崎仁志が鋭発スタートを切って前本泰和の捲り差しを振り切りますが、ちょっと際どいスタートだった篠崎仁志は判定の結果+01のフライング返還欠場。

 これにより先頭は前本泰和、捲り差して3番手だった2号艇古賀繁輝が2番手に繰り上がりますが、2Mは古賀繁輝が内に切り返して先行。
 前本泰和は行かせて捌くもHS伸び劣勢でしたが、それでも舳先掛けきった前本泰和は内の利で2周1Mを張りながら先行し、単独先頭に。
 しかし古賀繁輝が2周2Mの差しで再び同体に持ち込み、両者握り合って3周1Mを同体で回りBSでも同体が続きますが、3周2M両者艇をぶつけ合った結果外の前本泰和が競り勝ち3周2M先行を果たし、水上の格闘技を制した前本泰和は今年3回目・G1V3となる通算75回目の優勝

多摩川マクール杯優勝戦

 162/345の進入から13トップスタートの6号艇山田竜一(今節選手代表)が捲った展開を突いて2号艇笠原亮が差しを決め、前期の未消化F2本の足かせを克服して先頭突き抜けた笠原亮は今年3回目・SGV水面の多摩川では2005年3月SG総理大臣杯以来となる4回目・通算30回目の優勝は通算999本目の1着ゴール。
 山田竜一東京支部長の捲りはやや膨れ、内で立て直した1号艇山口達也がBS追いつき2M先行で2着。

福岡スポーツニッポン杯争奪戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇山下和彦(広島70期3562)が押し切り、今年7回目・2010年9月アサヒカルピスビバレッジ杯優勝以来の福岡は3連続Vで3回目・通算57回目の優勝は通算1501本目の1着ゴール。
 後続は差した4号艇渡邉英児が2番手を航走し、差し続く6号艇別府正幸(福岡)を2M行かせて捌き2着。