住之江シティーナイターのオール大阪支部開催・南海電気鉄道株式会社社長賞2014ラピートカップ(優勝賞金150万円)は25日から始まり、本日最終日。

 今節2日目の26日には南海空港線開業・今節レース名の特急ラピート運行開始20周年を記念して、映画『機動戦士ガンダムUC episode 7 「虹の彼方に」』とのタイアップで登場した赤いラピートが6月30日までの期間限定で運行開始しました。
 ちなみに通常の青いラピートと変わったのは色だけで、3倍の速度にはなってません。

 そんな例年比3倍増しのラピートフィーバーで迎えた優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇湯川浩司が1Mを先行するも2号艇太田和美(69期3557)の差しと赤い3号艇田中信一郎(69期3556)の捲り差しが入り、3艇接戦の状態から2M最内の太田和美が先行。
 湯川浩司は外握って応戦するも大きく流れて単独3番手になってしまい、ここで単独先頭に立った太田和美がラピートカップ3回目・オール大阪10回目となる住之江21回目にして通算63回目の優勝
 2着には赤い田中信一郎が入り、太田と田中の69期爆笑問題ワンツー完成。
特急ラピート ネオ・ジオン バージョン





下関九州スポーツ杯争奪戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇吉永泰弘が2号艇平尾崇典の差しと3号艇吉村正明(山口支部)の捲りを振り切って単独先頭に立ちかけるも、吉永泰弘が吉村正明を牽制してる隙を突いて平尾崇典が艇を伸ばして2Mを先行。
 吉永泰弘は行かせて捌き先頭を守ろうとするも、機力実力共に上位の平尾崇典が外から伸びて2周1Mを先行して単独先頭に立ち、今年3回目・下関3回目・通算63回目の優勝

 2周1Mでは更に吉村正明が外握って吉永泰弘と2番手同体に持ち込み、吉村正明は2周2M内の吉永泰弘を差しきり逆転2着。