14年ぶりの平和島開催になった今年からグランプリトライアル1stと同2ndの2段階制になったSG賞金王決定戦特設サイト)。

 グランプリ優勝戦は枠なり2vs4の進入から3号艇太田和美が3カド捲りに行くも2号艇井口佳典が先捲りで抵抗して共倒れ。
 そして4号艇菊地孝平が展開向いて捲り差しに行くも1号艇白井英治を叩いた際に抵抗された分突き抜けきれず、6号艇茅原悠紀が差し抜けて単独先頭。
 茅原ゆうきは5月の当地G1トーキョー・ベイ・カップで喫した優勝戦フライングの借りをGPTR1stから勝ち上がったグランプリで返し、前走地福岡スポーツニッポン杯争奪戦に続く今年10回目・平和島初・通算20回目の優勝でSG初Vを飾り茅原実りある年末にしました。
黄金ヘルメットの茅原ゆうき


グランプリシリーズ戦優勝戦

 セミファイナルの11Rに開催されたシリーズ戦ファイナルは1263/45の進入から10トップスタートの4号艇平本真之が5カド捲りを決めて先頭に立ち、今年3回目・平和島2回目・通算14回目の優勝

 今後は同支部赤岩善生や同期篠崎元志らと共に「SG初Vがシリーズ戦だった選手は以後SG優勝できない」ジンクスとの戦いになります。


 ちなみに下の写真は20日土曜日に平和島と大森の牛小屋に行ってきた時の写真。
 GPTR2nd初日を制した太田和美と白井英治、トークショーに出演した永井聖美、牛小屋の牛もつ煮込みとギャラです。
太田和美白井英治永井聖美ショー

牛小屋の牛もつ煮込み牛小屋のギャラ


三国競艇大賞優勝戦

 新生BOATRACEグランプリと同時開催だった三国競艇大賞の優勝戦は123/564の進入から1号艇三嶌誠司が10トップスタートも2号艇久田敏之の差しが届き、2M先行で抜け出した久田敏之は今年2回目・三国初・通算12回目の優勝で第18代三国競艇大将に決定。