今回が4回目、年末開催に移行して2回目のG1クライマックスG1賞金女王決定戦特設サイト)は福岡開催。
 ちなみに福岡ボートの近くには福岡国際センターや博多スターレーン、マリンメッセ福岡などもあります。

 クライマックスの12R賞金女王決定戦ファイナルは枠なり3vs3の進入から1号艇三浦永理がスタート速攻で先頭に立つも判定の結果+02のフライングゲット。
 これにより、捲った3号艇寺田千恵と差した4号艇川野芽唯(福岡支部100期4433)の先頭争いに変わり、2M内先行した川野芽唯が先頭抜け出し今年2回目・福岡初・通算6回目の優勝
 6号艇平高奈菜(100期4450)が3周1Mの差しで寺田千恵を捕らえて2着に入り100期ワンツー。
 かくしてクライマックスでメイがクイーン伝説のチャンピオンになったわけですが賞金ランキングは3位止まりで、賞金女王は3着の寺田千恵に決定しました(寺田千恵2〜4着の場合は平高奈菜2着以下で寺田千恵が賞金1位)。

 セミクライマックスの11RG3賞金女王シリーズ戦優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇平山智加が05トップスタートの速攻を決めて、今年2回目・福岡2回目・通算16回目の優勝
フライングゲットで前田敦子紅白サプライズ出演


平和島日本モーターボート選手会会長賞争奪東京ダービー優勝戦

 例年は年始に開催するオール東京支部の名物開催ですが、今年度は1月9日からファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメントを開催する関係で年末に時期変更。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から4号艇山田竜一(今節選手代表)が捲り差しを決めて先頭に立ち、8月の当地BIGFUN平和島杯に続く今年2回目・平和島7回目・通算44回目の優勝
 ちなみにMB選手会会長賞のプレゼンターは山田竜一東京支部長の代役として曾根孝仁が担当しました。

戸田ゴールドカップデイリースポーツ杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇野村誠が押し切り、群馬支部102期4486野村誠は8度目の優出にしてデビュー初優勝

多摩川カップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇今泉和則が押し切り、デビュー初V水面の多摩川ではV3・昨年7月津おぼろタオル杯以来となる通算18回目の優勝

滝ノ道ゆずる杯争奪住之江ファイナル競走優勝戦

 123/546の進入から1号艇川北浩貴が15トップスタートの速攻を決めて、今年3回目・住之江では昨年10月の前回堺市制125周年記念競走に続く2回目・通算58回目の優勝

若松北九州市長杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇山口剛が押し切り、今年7回目・若松初・通算31回目の優勝
 5号艇船岡洋一郎が1M捲り差しからの2周1M差しで2着に入り、広島支部ワンツー。

桐生ボートピアなんぶ杯優勝戦

 締切時間の関係で2015年次最後の優勝戦になった一戦は枠なり3vs3の進入から1号艇後藤翔之が08トップスタートも4号艇中澤和志の差しが届き、両者競ってる間に6号艇萬正嗣(群馬支部)の差しも届いて三つ巴。
 そして萬正嗣が2M内先行するも中澤和志が差しきって先頭に立ち、中澤和志は前走地多摩川四市組合設立48周年記念ボートピア市原カップに続く今年4回目・桐生3回目・通算51回目の優勝