丸亀チケットショップ西予開設2周年記念優勝戦

 優勝候補だった三嶌誠司(香川支部)が3日目10R準優勝戦2号艇4着敗退、予選1位だった北村征嗣3日目11R準優勝戦1号艇も絶望の+11フライング即日帰郷と、政治の大一番衆議院総選挙当日にWセイジが泥舟だった今節は、なんとデビュー初優出の岡山支部115期4853前原哉(まえはらちか)が1号艇に。

 そして前原哉は枠なり5vs1のインから08トップスタート踏み込み、同じくデビュー初V目指す2号艇鹿島敏弘の差しを振り切って先頭に立ち、新人候補がプレッシャーに負けず初優勝を一発ヅモの一番星。

蒲郡日本財団会長杯争奪戦優勝戦

 昨日8R以降中止打ち切りで当初の3個準優制から得点率制に変更された優勝戦は、枠なり3vs3の進入から1号艇石川真二が3号艇前沢丈史の捲りを張って流れた展開に乗って4号艇鈴木勝博(愛知支部)が差しを決めて先頭に立ち、鈴木勝博は3月の当地日本財団会長杯争奪戦に続く今年2回目・蒲郡3回目・通算15回目の優勝にして蒲郡日本財団会長杯連覇。

びわこG3キリンカップ2017優勝戦

 15/2346の進入から5号艇大嶋一也が捲りを決めて先頭に立ち、前走地丸亀G3マスターズリーグ第7戦に続く今年2回目・通算94回目の優勝

鳴門オラレ美馬開設8周年記念競走優勝戦

 追い風10m波高10cmで2周戦になった一戦は1236/45の進入から1号艇杉山貴博が07トップスタートの速攻を決めて、鳴門初・昨年6月桐生マクール杯以来となる通算8回目の優勝

戸田e-SHINBUN杯優勝戦

 本来今日が最終日の4日間開催でしたが、台風21号による水面状況悪化のため中止打ち切り。
 よって今節は優勝者なしになりました。以下が幻の優出者です。

1:藤田靖弘 2:是澤孝宏 3:中里英夫 4:小山勉 5:今村暢孝 6:松尾昂明

 ちなみに戸田が順延しなかった理由は、当地で26日〜29日までボートレースダービーSG全日本選手権大会を開催する事に伴い、23日から準備期間に入るためです。