第1回大会以来5年ぶりの大村開催になったG1クライマックス賞金女王決定戦特設サイト)。

 大晦日のクイーンズクライマックス12RG1賞金女王決定戦ファイナルは枠なり3vs3の進入から12トップスタートの1号艇遠藤エミが3号艇長嶋万記の捲り差しを締めて振り切り、今年5回目・大村2回目・G1初Vとなる通算19回目の優勝にして4戦全勝の完全V。
 5号艇寺田千恵が1M外マイからの2M差しで長嶋万記を抜いて逆転2着。
 そして表彰式では1995年の第5回G1クライマックス優勝者武藤敬司がG1クイーンズクライマックス賞金女王決定戦を完全Vで制した遠藤エミを表彰。

 尚、同時開催の11RG3クイーンズクライマックスシリーズ戦優勝戦は枠なり3vs3の進入から3号艇廣中智紗衣が捲りを決めて先頭に立ち今年2回目・大村初・通算3回目の優勝
 ちなみに2連単36は10080円、3連単364は69660円でした。

武藤敬司と遠藤エミのツーショット蛭子能収画伯による賞金女王決定戦メンバー


桐生ボートピアなんぶ杯優勝戦

 今年最後の優勝者を決めるナイター優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇前沢丈史が18トップスタートの速攻を決めて、前走地アビスパ福岡杯に続く今年V6・桐生では今年4月の前回マンスリーBOATRACE杯に続く4回目・通算11回目の優勝
 2号艇一瀬明が1M差し順走で2着に入り東京支部ワンツー。

戸田ゴールドカップデイリースポーツ杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇江口晃生が押し切り、今年V6・戸田4回目・通算93回目の優勝

平和島日本モーターボート選手会会長賞優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇重野哲之が2号艇永井彪也(東京支部)の1M差しと2M差しを振り切って先頭に立ち、今年4回目・平和島3回目・通算51回目の優勝

多摩川カップ優勝戦

 16/23/45の進入から2号艇杉山貴博(東京支部)が捲りを決めて先頭に立ち、今年3回目・多摩川初・通算10回目の優勝

びわこ日本モーターボート選手会会長賞争奪2017年末ファイナル優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇稲田浩二が押し切り、今年7回目・びわこ2回目・通算24回目の優勝

2017住之江ファイナル競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇馬場貴也が押し切り、今年2回目・住之江初・通算27回目の優勝